『父の背中から産まれた男』

先日のスタエフ

stand.fm

冒頭に
うりもさんに

『僕の背中から
産まれてきたんちゃうの？』

と言いました。

この元ネタの話をします。

私の親父は
オモロい人でした。
こんな人。

そんな親父は
小学1年のときに私を呼び
衝撃の発言をしました。

『よく聞け、今まで黙っていたが、
実はお前はワシの背中から産まれてきたんや‼』

️

ウソ〜〜！！！！！！
お父さんの
せ・せ・せなかから産まれた⁉️
そんなバナナ🍌

ダッシュで母親に聞きに行った。

『ホンマか？ホンマにお父さんの背中から産まれたんか？』

母は苦笑いしながら
首を縦にふった。

やっぱりそうなんや⁈
姉や弟は母親から産まれたが
僕だけお父さんの背中から産まれたんか。。。
衝撃を受けた。
アークン6歳の春。

弟に言いに行き

『実はな、僕だけお父さんの背中から産まれたんやて』

弟『ウソ〜ホンマに⁇』

私『そうなんや……』

なんともシリアスな空気になった。
その後も、
半年後くらいにお父さんに

『ホンマに僕はお父さんの背中から産まれたんか？』

と聞いてみた。
すると、お父さんは

『そうや、あれは雨の降っている日だった……』

と、真面目な顔で言い切った。

えっ？また新事実発見！
雨の日に産まれたんか？

思い出は〜♪
いつの日も〜雨〜♪

サザンオールスターズの『TSUNAMI』
歌ってる場合ちゃいますよマジで。

小学5年くらいまで
この話を普通に信じていたの。
結局、私が保健の授業を受けるまで信じていた。

以上がいきさつです。

あの衝撃が忘れられずに
うりもさんに使ってみたしだいです。
使ってわかったことは
メチャンコ楽しいってこと‼️
親父の背中を追ってます。

それを踏まえて
スタエフの１分13秒部分。

私『僕の背中から
産まれたきたんちゃうの？』

うりもさん
『違いますよ。
どんな妄想してんねん』

聴いてみてください。
実に味わい深い一品になっています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。