空き家再生1号(民泊)#5
2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです。
間仕切り枠づくり(2019.2.8)
小屋裏部屋の断熱入れた部分と入れてない部分を区画する間仕切りの枠をあり合わせの材料で作ってみた。奥の部屋は窓がないので障子の方がいいかな。奥の照明つければ雰囲気出るし。
まだ隙間だらけなので埋めていかないと。。。
(2019.2.8)
電動丸鋸始動!(2019.2.13)
フローリング貼るときに1820mm直線を切らないといけなくなりそうだし、やっぱり電動丸鋸欲しいなってことで、ホーマックの¥5378。試し切りから本切り。なかなか楽チン。音はサンダーと同じくらい。ただ固定とガイドをしっかりしないでアバウトにやると切断面も歪む。角材の断面4分の1を切ってL字断面にしようと板材で3本を仮止めして切った後、2つ割にしようとしたら仮止めのネジを真っ二つに切って火花がでた。危ない危ない。仕上げはカンナですると節に引っ掛かったりして、サンダーでやったほうがいいのか微妙なところ。
日曜日に買っておいた蝶番で小屋裏倉庫の扉を設置。蝶番は扉と枠それぞれ蝶番の厚み分欠き込んだ方がぴったり閉まるのだけど道具がないので直付けにしたら、やっぱり微妙に枠に当たるので扉側に以前彫り込んで埋めなおした痕跡を剥がして拡張、ノミを買い忘れてるのでカッターでなんとか加工。欄間は丁度いい寸法のガラスがあったので嵌めてみるつもり。
(2019.2.13)
ガラス欄間づくり(2019.2.14)
小屋裏倉庫扉上部にガラス欄間を設置。ガラスも残材から
未完の間に棚を2段追加。小屋裏にあった板を転用。これでラジカセを床から棚に置ける。
(2019.2.14)
鴨居の溝をどう作る?(2019.2.15)
台所の引き違い戸を引き込み戸にして中間期はリビングと連続させたり、南面開口部を二重化するのに鴨居を新設したいのだが、溝をどう掘るか?
道具がないので最初は長方形断面を5つ組み合わせようと考えたが電動丸鋸でL断面はできるのでL断面を2つ重ねてみることにした。
防護メガネや防塵マスクをして作業をするのだけど、電動丸鋸、サンダーは肺、気管支に悪そうだな。火曜から喉が痛くて今日はダウンしそう。
(20192.15)
動かぬ引き戸はどう外す?(2019.2.16)
2階小屋裏部屋入り口の引き戸が鴨居が垂れてきたのか動かない。角材で押し上げようとしてもダメなので、最終手段、切ってしまえ!と手鋸で切り始めるがそれもなかなか難儀。
結局敷居のレールを金槌で叩いて釘の頭を出して抜き、強引に横滑りさせて2枚外し、一間半のレールは台所の引き込み戸に再利用。
(2019.2.16)
壁の撤去2枚目(2019.2.18)
台所と玄関ホールの間の壁を開けて窓口状にガラス引き戸を設置するのに、枠を決め、ドリルで穴を連続して開け、手鋸で切っていく。
なかなか難儀なので電動丸鋸は確か説明書に壁に使うなと書いてあった気がするが、ちょっとやってみる。壁中に電気配線の鉄管が残っていて火花が出たり、左官なのでモウモウと粉塵が舞う。
手作業に戻って、本日は時間切れ。壁壊すとゴミが大量に出るのがまた厄介。
(2019.2.18)
受付窓制作続き(2019.2.19)
昨日の続きで台所と玄関間の壁の穴を開け、切断面をならし、余計に壊れてしまった壁を隠すのに羽目板の枠をつけたり。
後はカウンターをどうつけるか。玄関側は宿泊客が記帳したり、ウェルカムボード置いたり。台所側は小型冷蔵庫の上部にカウンターを通す感じで。
(2019.2.19)
フローリング検討(2019.2.20)
2階未完の間は複合フローリングにしようかと8、9割決めてコメリに買いに行ったのだが、1坪分1箱6枚入が物凄く重く(25kg?)、4箱運ぶ気力が萎えて、在庫処分の半額フローリング1箱と杉パネリング15枚を2束買ってみた。
在庫処分品は¥3000は押入れ状スペースに使うつもり。杉パネルは実験的に奥の3畳に敷いてみようかと。とりあえずメインスペースに並べてみる。パネリングは本来壁に使うものだが、床に使うと継ぎ目に3ミリ角くらいの目地ができるのでどの位埃が溜まるものなのか、しばらく様子を見てみよう。
パネリングは約1坪¥3000、フローリングは1坪¥7000くらいのを考えてるので、8畳だとフローリングだと¥28000、杉パネルでいければ後¥9000くらい。2万くらい節約するかどうか。パネリング中級品だと節抜けてたり、実割れてたり、割れが酷いのが1枚あったりする。
その他、市指定の埋め立てゴミビニール袋ではすぐ破けそうなので、土囊袋を買って解体した壁のゴミを整理。
テレビアンテナはあるがケーブルが切りっぱなしだったのでコンセントプラグを付けて、今度テレビ見られるのかやってみよう。
(2019.2.20)
受付カウンターなど(2019.2.21)
玄関受付とそれに対応する台所側のカウンターを制作。左側は86cm高の冷蔵庫を置く予定。
そして2階未完の間の押入れ状部分に複合フローリングを設置中。実を落としたり、柱型を切り欠くのは手鋸。
(2019.2.21)
クッションフロア仮置き(2019.2.22)
今日は車が使えたので近所のホームセンターで台所に敷くクッションフロアーを買って仮置きまで。コメリの方が安いのだけどイマイチいいのがなく、軽トラ貸出のないジャンボグリーンで。ついでに差金とノミも。伝統木造の組物まではしないと思うが、ドアの蝶番とかドアノブ、鍵を取り付ける時とか、梯子を作り直すのに使いたいので。
台所の床には井戸ポンプの点検孔と凍結防止止水栓があるのだが、ポンプの方は滅多に壊れるものでもないだろうし、その時はクッションフロア剥がすか、ということで点検孔の切り込みは入れないで敷いちゃうかな。クッションフロアはボンド留と両面テープ留の方法があって、専用両面テープは¥1500くらいするので、とりあえずダイソーの200円分くらいで貼ってみようと思う。色々バラしやすい方法にしたい。
購入時にパッと見足りないかもと言われ、実際中途半端に余って売り物にならないからと90cmくらい余分にもらったので、廊下まで敷いて、さらにカウンターにも巻いてみる
(2019.2.22)
穴を塞いだり試行錯誤(2019.2.26)
2階未完の間の押入れフローリング貼り、何度か失敗しつつ貼り終えた。部屋は長方形ではなく、各辺は平行ではない。最後のピースを切って貼るのに両端で7ミリ違うので、単純に電動丸鋸のガイドは使えず、別の板材をクランプで止めてガイドにするのだが、実の凹凸を見誤って逆から切ってしまうこと2回。押入れで練習貼りしといてよかった。残置物のハンガーと和箪笥を置いて、1階で取っ払った襖を嵌めてみる。
その他、台所の受付カウンターを開けた時に余計に壊れた壁の穴を塞いだり、作り付け家具を撤去してもらった時に欠き取られていた回り縁を復元したり、南面を二重開口にするのに障子を置いてみたり、南面の縁側に杉パネルを置いてみたり。サンダーかけて塗り直すのは大変だし、床外して断熱からやり直す気もないし、カーペットでも敷いてみるかと考えていたが、やっぱり縁側は無垢の木にしたいなぁ、ということで。
(2019.2.26)
鴨居制作再び(2019.2.27)
1階南面開口部のカーテンとカーテンレールを外し、障子で二重サッシ化する為の鴨居作り。
古材にカンナやサンダーをかけて、電動丸鋸が使えるように添え木をねじ止めしてL字部材を作る、という工程なので180cm2本がやっと。障子は太鼓貼りにしてもいい。
(2019.2.27)
次は欄間(2019.2.28)
1階南面開口部を障子で二重化する工事はだいたい完成。敷居には余ったクッションフロアーを利用。隙間が結構あるのでどう埋めるか?上部の欄間も残置建具で二重化したいのでまた倉庫を見に行かないと。
(2019.2.28)
欄間と旧接続スペース(2019.3.1)
倉庫から使えそうな欄間を出して、掃除、ガラスがズレて隙間ができるので両面テープで固定したり。単純な薄い長方形の桟で抑えている箇所と、ガラスの厚み分T字になっている桟がある。既存の欄間より寸法が短かったので隙間を埋めて、桟の位置も違うし、ガラスの汚れがなかなか落ちないんで後日障子を貼ろうか。サイドの開口には障子を嵌め殺し。
玄関入って左手に昔取り壊した離れに接続する勝手口のような床の下がった部分があって、台所の受付カウンターからは扉が斜めになっていた方が光が入るので、三角形の収納にしようかと思い、残ったフローリング材で半間の床作り。ちゃんと実落として詰めるかどうか。。
(2019.3.1)
次回はフローリング貼り、ディスプレーコーナーに続きます!
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