我妻あかね|ナラティブベース取締役

非エンジニア・非クリエイター・非コンサルタントでフリーランスになった、無謀な一家の大黒…

我妻あかね|ナラティブベース取締役

非エンジニア・非クリエイター・非コンサルタントでフリーランスになった、無謀な一家の大黒柱ワーキングマザー。 お仕事は、リモートチームで中小企業の業務改善などを支援するNarrative BASEの運営。 心理的安全性認定ファシリテーター,ビジネス・プロセス変革エンジニア

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初めて、我妻あかねのnoteを訪れた方へ

わたしについてフリーランスチームで組織・業務改善を支援する「Narrative BASE」取締役/「業務改善ラボ」運営/心理的安全性認定ファシリテーター/ビジネス・プロセス…

子育て終わったら、スキンケアの時間が、仕事終わりのチルタイムになった話

先日、”時短美容”なんて記事を投稿しておきながら、実は今のわたしのスキンケア時間は、全く時短じゃない。 みずのけいすけさんの「疲れを薄めに、夜の川へ行く」を読ん…

45歳ワーキングマザーが買ってよかった、余裕なくても継続できた“時短美容“グッズを3つ紹介

27歳でワーキングマザーになり、若さにかまけて自分のケアは一切しないで35歳まで仕事と育児のみの生活。息をするだけで精一杯だった日々。 気づけば、髪はパッサパサ、毛…

自分に甘い私が、ポモドーロテクニックを3年間、続けられているコツは「ふたりでやる」こと

会社役員として働き、業務改善を生業としているので、「ちゃんとした人」と思われがちですが、実はわたし、ダメ人間なんです。 どのくらいかというと、 1時間あれば終わ…

崖っぷち新入社員だった私が、15年間、辞めずに働くことができた理由

この間、「あかねさんの新人時代に、点数つけるとしたら何点?」と聞かれて、即答で と答えました。 このnoteでは、現在社会人26年目、いまは業務改善やチームビルディン…

アラサーの頃、先輩からもらった「モチベーション上げるな」の言葉で仕事のパフォーマンスが劇的に安定した話

ここ15年以上、仕事をする上で私を支え続けてきた金言を授かったときの話を書いてみる。これがなかったら、今の私は無いと言っても過言じゃ無い。   モチベーションが高…

突然会社に行けなくなった日のことを、肯定できるようになるまでの話

もう20年以上前、ある日突然、会社に行けなくなったことがあった。 当時は、メンタルを病んで休職するなんて、情けないような気がしたし、遠回りをしているように感じた。…

45歳 老け見え回避のためにしてること

あと2ヶ月ほどで45歳になります。 ありがたいことに、「若く見える」と言っていただくことが多いです。 お世辞を割り引いて考えても、恐らく老けては見えていないんだと思…

御船山楽園ホテルでワーケーション

サウナシュランで連続1位を獲得し、殿堂入りしている 御船山楽園ホテル「らかんの湯」 サウナーなら知らない人はいないんじゃないでしょうか。 にわかサウナーの私ですが…

45歳になる私から、27歳の私へ。

いつもTwitterで拝見している、考えるOLさんのnoteを読んで、ドキッとした。 今年45歳になる私も、20代のころ全く同じように思ってた。 四半世紀経とうとしてるのに、20代…

非専門職フリーランス お仕事具体例

非専門職フリーランスって言うけど、具体的になにやってんの?何をお願いできるの?ってよく聞かれます。 ナラティブベースという会社自体がなにやってるのかはHPをご覧い…

耳を塞がないイヤホンambieの感想

私はフルリモートワークのため、イヤホンをしている時間が長い。 しかし一日中してると耳は痛いし、 なにより耳が塞がっている感覚が得意じゃナイ。 そこで最近、ずっと気…

ご存じですか?フリーランスが活躍するために重要な「心理的柔軟性」

「心理的柔軟性」ってご存じですか。 心理的「安全性」は聞いたことあるけど、心理的「柔軟性」は聞いたこと無いって人も多いんじゃないかなと思います。 心理的安全性って…

ブレストはオンラインに不向きってホント?

ブレストは、オフラインに限る!と思っている方も多いんじゃないでしょうか。フルリモートの会社を経営する私でさえも、かつてはそう思っていました。しかしいまではすっか…

リモートワーク最大の敵「疑心暗鬼」を防ぐ3つのコツ

フルリモートの会社の人気が高いと聞く。コロナ禍でリモートワークを経験し、メリットを感じた人が多かったのだろう。 リモートワークのメリットとして思い浮かぶのが、時…

「対話」はビジネススキル

仕事をしてると、 「どうしてこんな”当たり前”のことをやってくれないんだろう」 「こんなことがわからないアイツはダメだ」 「こんなの常識だろう!」 さっぱり理解でき…

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初めて、我妻あかねのnoteを訪れた方へ

わたしについてフリーランスチームで組織・業務改善を支援する「Narrative BASE」取締役/「業務改善ラボ」運営/心理的安全性認定ファシリテーター/ビジネス・プロセス変革エンジニア/「日経xwoman」アンバサダー/高校3年生男子・中2女子の母/猫に踏まれたい猫変態 会社員の働き方に限界を感じ、非エンジニア・非クリエイター・非コンサルタントでフリーランスになった、無謀な一家の大黒柱&ワーキングマザーです。非専門職フリーランスの生きる道を開拓中。フルリモート&フリーラ

子育て終わったら、スキンケアの時間が、仕事終わりのチルタイムになった話

先日、”時短美容”なんて記事を投稿しておきながら、実は今のわたしのスキンケア時間は、全く時短じゃない。 みずのけいすけさんの「疲れを薄めに、夜の川へ行く」を読んで、私も夜のチルタイムについて書きたくなったので書いてみる。 コロナ禍を経てほぼ外出がなくなり、この3年ですっかり子ども手が離れた今(浪人生・中3)、私にとってスキンケア時間は、仕事終わりのチルタイムとなっている。 朝から始動して、だいたい17時に一旦仕事の手を止める。 下の子が塾に行く前に夕飯を準備して送り出す

45歳ワーキングマザーが買ってよかった、余裕なくても継続できた“時短美容“グッズを3つ紹介

27歳でワーキングマザーになり、若さにかまけて自分のケアは一切しないで35歳まで仕事と育児のみの生活。息をするだけで精一杯だった日々。 気づけば、髪はパッサパサ、毛穴はひらきっぱなし。年老いた母にまで「ひどい・・・」と絶句される始末。 どうにかしないとさすがにヤバイ?と思ったけれど、元来めんどくさがりで、美顔器やスチーマーなどは続かないのが目に見えてる。 そんな私がちょっとずつみつけてきた、”継続できる”時短美容3つをシェアしたい。 どれも、ズボラな私でも続けられたもの

自分に甘い私が、ポモドーロテクニックを3年間、続けられているコツは「ふたりでやる」こと

会社役員として働き、業務改善を生業としているので、「ちゃんとした人」と思われがちですが、実はわたし、ダメ人間なんです。 どのくらいかというと、 1時間あれば終わる仕事を、休日に持ち越した挙げ句、や〜だ〜な〜やりたくな〜い〜な〜と8時間ぐらいはへーきでYouTube見続けられる人間です。 食べ物の誘惑には勝てないし、運動もしたくないからやらない、なのに痩せたいと言い続け、言ってる割に、コロナ禍で13キロ太りました。 自分に甘いのです。 そんな私が、会社経営に携わり、在

崖っぷち新入社員だった私が、15年間、辞めずに働くことができた理由

この間、「あかねさんの新人時代に、点数つけるとしたら何点?」と聞かれて、即答で と答えました。 このnoteでは、現在社会人26年目、いまは業務改善やチームビルディング支援をする会社で役員をしている私の、新人時代の話をしています。 正直、書いててものすごく恥ずかしい気持ちになっています。いま、仕事ができなくて悩んでいたり、今日からの社会人デビューが不安な人たちに読んでもらえて、「こんなやつでもなんとか生きてる」と知ってもらえたら、うれしいです。 「ど」ベンチャーの総合

アラサーの頃、先輩からもらった「モチベーション上げるな」の言葉で仕事のパフォーマンスが劇的に安定した話

ここ15年以上、仕事をする上で私を支え続けてきた金言を授かったときの話を書いてみる。これがなかったら、今の私は無いと言っても過言じゃ無い。   モチベーションが高いときは仕事が楽しい。でもなんだかモチベーションが上がらない時がある。 そんなときはひたすらだるくてだるくて、頑張れない。だから、モチベーションを上げなきゃ!って思う。「モチベーションがあがる何か」を探し続ける。 20代、一般的には「仕事大好き人間」が勤めるであろうベンチャー企業に勤務していた私は、そんな「モチ

突然会社に行けなくなった日のことを、肯定できるようになるまでの話

もう20年以上前、ある日突然、会社に行けなくなったことがあった。 当時は、メンタルを病んで休職するなんて、情けないような気がしたし、遠回りをしているように感じた。けれど、もしこの経験をしていなかったら、今の「しあわせに働く」私はいない。この寄り道で学んだことを、書いてみたい。 憧れの先輩に認められたかった 当時20代半ば。ベンチャー企業で、憧れの先輩のもと、必死に働く日々だった。もともと「仕事ができない」社員だった私は、「仕事ができる」先輩に憧れ、その先輩に運良く拾っても

45歳 老け見え回避のためにしてること

あと2ヶ月ほどで45歳になります。 ありがたいことに、「若く見える」と言っていただくことが多いです。 お世辞を割り引いて考えても、恐らく老けては見えていないんだと思います。 誰かの役に立つかどうかはわかりませんが、振り返ってみると意外とこだわってやってることもあったので、まとめてみます! 髪の毛関連髪はかなり年齢が出る場所だと思います。育児中はもうパッサパサのボッサボサで、年齢より老けて見えていたかも・・・。 ヘアスタイル ボリュームが減ってくるので、若い子に流行りのぺ

御船山楽園ホテルでワーケーション

サウナシュランで連続1位を獲得し、殿堂入りしている 御船山楽園ホテル「らかんの湯」 サウナーなら知らない人はいないんじゃないでしょうか。 にわかサウナーの私ですが、今回思い切って、内省の時間をとるという名目で行って参りました。 興奮冷めやらぬうちに、私が事前に知りたかったことを中心に、記録しておきたいと思います。 御船山楽園ホテルへのアクセスいろーんな行き方がありますが、 今回私がとったルートがたぶん一番、ラクじゃないかな?と思います。 飛行機で福岡空港へ 佐賀にも、お隣

45歳になる私から、27歳の私へ。

いつもTwitterで拝見している、考えるOLさんのnoteを読んで、ドキッとした。 今年45歳になる私も、20代のころ全く同じように思ってた。 四半世紀経とうとしてるのに、20代女性が悩むことに前進が無いのはどうしたことなんだろう。 あの時の私たちには、本当に事例・前例がなかった。 27歳で私が妊娠した2005年4月は、雇用機会均等法施行から19年、育児休業法が施行されてから13年。 育児休業法施行の初年度に育児休業を取得した人は14万人で、2020年の10分の1。育休取

非専門職フリーランス お仕事具体例

非専門職フリーランスって言うけど、具体的になにやってんの?何をお願いできるの?ってよく聞かれます。 ナラティブベースという会社自体がなにやってるのかはHPをご覧いただくとして、この記事では、特に私がやっている業務改善の伴走という領域でどんなことをしてるか、事例をご紹介してみます。 例①顧客向けFAQサイトの整理 お客様からお問い合わせがあった事項をどんどんFAQサイトに掲載していったら、気づいたらごちゃごちゃに。メンテナンスをしたいけど、担当部署であるヘルプデスクは顧客対

耳を塞がないイヤホンambieの感想

私はフルリモートワークのため、イヤホンをしている時間が長い。 しかし一日中してると耳は痛いし、 なにより耳が塞がっている感覚が得意じゃナイ。 そこで最近、ずっと気になっていたイヤーカフ型のイヤホン「ambie」を購入してみたので、そのレビューを書いていく。 ambieを選んだ理由 耳を塞がないイヤホンとしては、骨伝導タイプ各種と、SONYのLinkBudsが選択肢になってくる。 まず、骨伝導は過去に有名どころを購入したけど、頭痛がしてダメだった。体質的に合わない人がいるら

ご存じですか?フリーランスが活躍するために重要な「心理的柔軟性」

「心理的柔軟性」ってご存じですか。 心理的「安全性」は聞いたことあるけど、心理的「柔軟性」は聞いたこと無いって人も多いんじゃないかなと思います。 心理的安全性ってその「場」にあるものなので個人で短期的にどうにかできないことも多いけど、心理的柔軟性は「個人の心のあり方」なので、身につけるととっても働きやすくなります。 今回は、「心理的柔軟性」ってなんなのかという話と、フリーランスの働く環境をベースに、その必要性・重要性について書いてみたいと思います。 「心理的柔軟性」ってなに

ブレストはオンラインに不向きってホント?

ブレストは、オフラインに限る!と思っている方も多いんじゃないでしょうか。フルリモートの会社を経営する私でさえも、かつてはそう思っていました。しかしいまではすっかりオンラインブレストがしっくり来てる私が、そのメリットを解説します。 オンラインブレストをやってみたキッカケフルリモートの我が社 ですが、コロナ禍以前は、ブレストは貸し会議室を借りてオフラインでやっていました。(今でももちろん、必要に応じてオフラインも活用してます。) 初めてのオンラインブレストは、2020年だったか

リモートワーク最大の敵「疑心暗鬼」を防ぐ3つのコツ

フルリモートの会社の人気が高いと聞く。コロナ禍でリモートワークを経験し、メリットを感じた人が多かったのだろう。 リモートワークのメリットとして思い浮かぶのが、時間に余裕ができること。通勤にかかっていた時間を、家事や勉強、家族の時間などに使えるようになった人もいるのではないだろうか。 特にワーキングマザーにとって、仕事の合間にちょっとした家事ができるというのは大きなメリットだ。洗濯物を取り込む、炊飯器のスイッチを押すなど、たとえ1、2分でできることでも、これができるのとできな

「対話」はビジネススキル

仕事をしてると、 「どうしてこんな”当たり前”のことをやってくれないんだろう」 「こんなことがわからないアイツはダメだ」 「こんなの常識だろう!」 さっぱり理解できない相手の行動に、こんな気持ちになることや、 逆にこんな姿勢の相手から一方的に責められたりすることがあると思う。 ここで役に立つのが「対話」。 宇田川元一さんの著書『他者と働く』には、分かり合えないことを前提とした「対話」の方法が具体的に書かれている。 内容はぜひ読んでみていただければと思うが、 私がこの中で特