ほんは、どんなふうによんでもいいでしょ!
こんにちは。あっくんだよ。
ママが、ぼくのすきな、
はたらくのりもののほんをかってくれた。
いろんなのりもののしゃしんをたのしくみてたら、
ママが、うえとしたがはんたいだよってとろうとしたの。
うえ?した?
よくわからないけど、
ぼくはこうやってよみたかったの!
だから、ママにとられないようにしたよ。
ぼくがよみたいように、
ほんをよんだっていいでしょ。
あっくん
<あっくんママより>
たまに、上下逆さまに絵本や図鑑を読んでいる息子。
大人はすぐに「あれ、逆さまに読んでる」って気付きますよね。
で、今までは、間違った状態で情報をインプットさせないようにしなきゃ、と考えて、
すぐに正しい向きに直していたんです。
でも。
それってただ、大人の正しさの押し付けになってるだけなのかな?と思ったんです。
息子は、ただただ息子の見たい方向で本を読んでいた。
もしかしたら、上下左右の正しい方向はわかっているけど、あえて違う角度で見ることで面白さを見つけていたのかもしれない。
毎回毎回違う方向で読んでたら気をつけなきゃいけないかもしれないけど(笑)、
数回そういうことがあるくらいなら、気にしない方がいいのかも。
本を読むこと自体を自由に楽しませる方が、この子にとっては大切なのかもしれないと思いました。
このブログを書こうと決めて息子の目線になりきるという視点を持つと、
彼の行動の見え方が一気に変わりました。
これは面白い!
これからも、息子と一緒にマイペースに続けていこうと思います^ ^
あっくんママ
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