akiyamairoha

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最近の記事

生きる活力の話

お久しぶりの更新になります。 ここ数年、表現が仕事となり、その仕事に忙殺されるというなんとも歯がゆい状態がつづいておりました。 創作の頭で、24時間毎日フル稼働、休みがなく、何かしらのインプットアウトプットに費やされ、本来手をつけたい創作表現活動も出来なくなり。 おや、こんなはずでは。 と思いつつも仕事を続けています。 そんな中です。 仕事を入れない1ヶ月半をつくりました。 と言っても週1での短時間の仕事はありますが。 そのスケジュールがまぁおかしなことで。 飛行機

    • 存在証明

      大きな写真展を終えました。 久々の展示、とても楽しかったです。 たくさんの方が私のスペースでたちどまってくれて、何かが響いたのかな、と思っています。 さて 大勢のカメラマンさん、モデルさんを短期間で見て頭がパンクしています。 そしてそれと同じく、自分の存在価値について考え込んでしまいました。 私は所謂美人ではありません。 身長も低く、体型も普通です。 表現力やカリスマ性という、測れないものは、かなりアクの強いものとなってセルフポートレートとして見ることが出来ます。 「見

      • インプットとアウトプット

        作家活動をしていると逃れられないこの2つについて私のお話を少し。 私は元々、鬱屈した気持ちを原動力に作品を作っていました。 小説や絵、最近では写真もそうです。 作っていく過程で自分の気持ちが整理され、完成する頃には問題もなんだかんだ解決していました。 私にとって「考えること」と「作品作り」はセットでした。 気もそぞろになるんじゃないかと思われるかもしれないが、己で完結する「小説の執筆」「水彩画を描く」「セルフポートレートを撮る」にはあまり支障がないのです。 逆を言うと、人

        • 続 体型と摂食障害

          忙しい仕事の日々を過ごしています。 そんな中、体調をがっつり崩しました。 40度の熱、喉の痛み、関節痛、食欲不振…(ちなみにPCR検査は陰性でした) コロナかコロナじゃないかはあんまり問題ではなく、私は丸2日間程絶食状態となりました。 熱が下がったので仕事は戻りましたが、体力もかなり落ちました。 そんな中でも写真を撮る自分の根性はちょっとおかしいなと思うんですが。 体重計がないので、第三者目線から見るにはそれしかなかったのもあります。 「うわ、やつれてる」 と思いま

        生きる活力の話

          体型と摂食障害

          サムネイル:黒崎三眼 私は体型変化が激しい。 4年の被写体活動で、体重は増えたり減ったりを繰り返していて、仕事が忙しい今、結構やつれているらしい。 ここで重要なのは「私が気付いていない」ということ。 体重という数字を見ても、実感がなく、人に言われてもそう思わない。 これは、私が1度深く摂食障害に触れたからだと思う。 きっかけは失恋だった。 振られて、1ヶ月で5キロ落ちた。 その時、私は自分の骨張った体をみて「綺麗だ」と思った。 ここからもう認識障害が始まった。 私の

          体型と摂食障害

          スランプ(どちらかと言うと自信喪失)

          情熱や勢いが収束してしまっている時。 私の場合は女性特有のアレであったり、天気のせいだったり、自分が思うように物事を進められていない時。 そういう時、自分の周りを過剰に気にしてしまう。 見なきゃいいのにSNSを何度も開いたり、自分の過去一だった出来事と比べたり。 意味の無いことをしてしまう。自分を保つために。 自分だけ評価されない。または正当に評価されていないと思い込んでしまう。 ある程度は時間が解決してくれるけど、1番の薬は「やりたい事を欲望に従ってやる」ってことで

          スランプ(どちらかと言うと自信喪失)

          閑話休題 写真を撮ることに関して。

          最近よく脱いでる。 なんて言われます。 それに関しては事実なのでなんとも思わないから、私の言い分を聞いてくれと思う。 ヌードは0地点だと思っている。 そこにシチュエーションが、メイクが、服が加わっていくものだと思ってる。 特にセクシャルなものだと思っていない。 むしろ下着の方が恥ずかしい。 女性らしさの象徴だから?かも。 私は自分の体を美しいと思ったことがない。 肌荒れもあるし、手はボロボロだし、スタイルも良くない、身長も高くなければ胸もない。 男が好きそうな曲線美だっ

          閑話休題 写真を撮ることに関して。

          反響と自己表現

          要は周りの反応と自分のやりたいこと、それにはすごいギャップが生まれやすいよってお話です。 カレーはみんなが大好き。パクチー嫌い、みんな苦手でしょ?カレーが苦手な人もいるし、パクチーが大好きな人それぞれ居ます。 反響というのは「その人の好みに刺さるかどうか」だと思うのです。 「なんかいいな」と思わせるのも表現力のひとつかなとおもいます。 秋山は「反響がなくてもやりたいことを後悔しないようにする」がスタンスです。でもメインフィールドであるTwitterにはファボ数というのが

          反響と自己表現

          何者同士?

          サムネ画像 黒崎三眼 さん カメラマンとモデル? 一概には言えないんじゃないかと秋山は思います。 アーティスト同士のやり取り。作品作りの協力者。 だからお互い意見を出し合って、良い作品を作っていけると思う。 楽しいから撮り合う。写真そのものが好きだから、撮り撮られる ライフワーク的な。 有償でも無償でもカメラマンさんと被写体は対等だといいな。どちらかだけが得をするのはまだ良くて、どちらかが損をするのを1番避けたい。 相互無償は相互相殺仲がいいから、とか、お金を頂いた

          何者同士?

          やりたいことに協力してもらう。

          私が今までに提案した撮影内容。 ・走り幅跳び ・白塗り ・水中撮影 ・シャボン玉で遊ぶ ・海で撮影 ・【流縁】の撮影 私が今までに提案された撮影内容。 ・ダンスを撮りたい ・着物 ・ホテルで撮影 ・ストリートスナップ ・ヌード ・家での撮影 どっちかをやるんじゃなくて、どっちもやろう。そんなすぐには出来ないので、お手軽な撮影から詰めていきます。 私は自分で着物が着られるので、着物撮影は服装の指定を貰えればOKです。 ホテルやヌード、家での撮影はある程度そのカメラマンさん

          やりたいことに協力してもらう。

          コンプレックスを伝える

          コンプレックスなんて人に話したくない。 でも写真の時には、事前に教えてほしい、私の場合。 そうしたら「コンプレックスを目立たせないポーズをリクエスト出来る」から。 腕を体から離す 撮影 黒崎三眼 さん 腕から離すことで腕が密着して太く見えることを軽減させます。 あと力まない方がいいです、筋張ったりムキッとなるので。 足を長くみせる 撮影 黒崎三眼 さん 遠くに遠くにつま先に意識を向けます。 顔を写したくない別の記事を参照くださいm(_ _)m 体を細く 体

          コンプレックスを伝える

          ポーズってなに。

          サムネ画像 LaruKanaさん きっと私も出来る、そう思って被写体を始めました。 そんな私は初撮影、棒立ちしか出来ませんでした。 データを貰い、カメラマンさんとちょっと話して、ひとり帰宅し絶望していました。 自分の動きと写真に、とんでもなく大きなギャップがありました。 そんな中で私がそのギャップを埋めるために頑張ったことを今回取り上げようと思います。 撮られたい写真のイメージをもつイラストがかける人は書いた方が早いかも。 イラストって誇張したものじゃないですか、だ

          ポーズってなに。

          被写体という表現活動のためにしていること。

          「モデルさんはスタイル良くないと出来ないよね」的なことを言われたり見たりします。 確かにスタイルは気にします。 でもそれは、被写体活動してなくても、気にする人は気にするし、気にしない人は気にしないことなんです。 私がしたいことは「表現」なので、体型も気にしますが、やりたいことの方に重きを置いてます。 ちなみに被写体活動を始めた頃は45キロ。 現在(2021/09/02)は52キロ。 そりゃあ写真も表現も変わりますわ。細く見える服装をしてたし、裸を見て「このままじゃいかん

          被写体という表現活動のためにしていること。

          そもそも誰に頼めばいいの?

          サムネ画像 黒崎三眼 さん 「何でも言い合える位信頼関係がすでにある人」に頼むのが1番不安が少ないのかなと思います。まず「写真作品」について ・構図はこうがいい ・色味は何色がいい ・かっこいい?かわいい? ・絶対的NG ・何に使うか カメラマン、モデル同士の関係性として ・お金の相談 ・場所 ・時間の都合 ・レタッチを誰がするか ざっと書き出しても、これくらいの事を最初の撮影までに決めないと、なんかふわふわっとした初回になって漠然とした気持ちになります。 ならないとし

          そもそも誰に頼めばいいの?

          「顔をあまり撮られたくない」

          私は被写体活動をしていますが、自分の顔に自信があってやっている訳ではなく「表現をしたいから顔を出している」のです。 自分の顔の何が嫌か。例えば、 ・目付きが悪い ・肌荒れ ・自分の笑った顔が好きじゃない などなど。 じゃあ「写らないようにしてしまう」 え?それはありなの? 表現としてはありだと思ってます。 髪が長い人は髪を巻き付けてしまいましょう。 髪の毛は「束ねる」「かきあげる」「巻き付ける」などなど短くても出来る事があります。 胸から上(バストアップ)写真の時は耳飾

          「顔をあまり撮られたくない」

          写真に関わってみたいけど不安な人へ

          「写真撮られたことないし、どんな風に撮られたらいいかわかんない」けど、撮られてみたい人は2年ちょっと被写体をしてきた秋山からアドバイスを貰いたいか。 と、いうのをTwitterでアンケートをとって、興味がある人が結構いたので、座学ということでnoteを作成することにしてみた。 これはあくまで「秋山の経験を書いている」 なので「誰にでもは通用しない」し、あくまで自分のやりやすい方法を見つけるための取っ掛りを投げかける内容である。

          写真に関わってみたいけど不安な人へ