見出し画像

個人的な過去のことからのしくじりと反省・後悔(第19章)



差別行為と風評被害(後編)

前回投稿の続きです。

その続きから

その後、退職後の面接では(前編)

・酒が飲めないなら秋田県人じゃない。採用しないと言われた

 退職後の面接の話です。ある職場で面接をしました。

そこでこんな事を言われました。

お酒飲める?タバコ吸う?

飲めません。
タバコも吸いませんし匂いも少し苦手ですと言いました。
(就職したければ、うそをついてもいいのかもしれませんが)

怒られました。
よく、秋田に住めるね こっちが腹が立つよ
数日時間をあげるから考えて。
それでも無理なら時間の無駄だからなしで。
(もし、仮に障害があるとなれば・・・・秋田から出ていけ。迷惑だとそれ以上は言われるかもしれません。なくても、不器用なら生きている資格はない。と言われるかもしれません)

その後、面接はなかったことになりました。

なんで飲めないの?
タバコ吸わないは仕方がないけど、匂いは我慢できないならなんでここに来たの?
(今だと県独自の健康増進で企業にとっては禁煙になっているところが多くはなってはいます。その前のことです)

それ以上に・・・

飲み会は参加必須で、断るのは言語道断。
お酒を飲むことで得ることもある。
お酒を飲むこと、飲み会等会食は仕事なんだよ。

それができないのはおかしいよ、あなたが。

断る事態あなたが、どうかしている。人として終わっている

秋田県民失格
いや
人間失格だ。お前は

人として終わっていると決めつけられたりもしました。

(アルコール飲めないと言えば、それらの言葉も叩きつけられると思います)

 なお、その面接を受けた数か月後、同窓会でお酒を勧められたのですが、運転しないといけないので断りました。なんだよという目を受けました。
(一応書いておきますが、飲酒運転はアウトです)
(個人的にはお酒は向いてはいません)
(なんだよという目は個人的な受け止めとして書いてます)

 会食に関しては学生時代に会食を慣れ明かすためにランチミーティングを1度実施するくらい徹底していたので。
それが仕事だと叩き込まれたくらいに

それぞれの価値観を認め合う世の中に向けて考えていくようにはなってはきましたが、これでも10年くらい前の話です。

10年くらい前 いや、最近までコロナ禍直前までこういう考えが当たり前になっていたのかもしれません。

県外と本県 なぜその差別をしてしまうのか。


(前の章から通じる部分にもなります。秋田についてやコロナ禍でのことで思ったことを書いておりますが、今に通じる部分もある上にこれまでの経験等も踏まえて書いております)

 まあ、秋田は外様出ていけ。
 鎖国的な口調する年配者もいる。(もしくは、過去の成功体験・価値観で押し通す人も)
出ていけ、お前はもう家族じゃない。立派に自立して県外に出ていけ。大学いけ。
という家族・つながりのない人から徹底的に叩き、上手くいけば成功体験としてその人ではなく、言った人が格好つける姿勢になる風潮

なので

県外にしか仕事はないから出ていけ。
勤め先でも県外にもまれていないからダメな人間なんだ。
だから県外にいけ。

それで死んだらそこまでの人間だと。
(本当に言われたことがあります)

そしてお金で県外に出ていった場合、なにかあったら何十万円出したら考える。
ということがありました。

こういう大人達がいるのです。近くにも。

実際に目にもしたし言い合いも小学生から見てきた。
それもどうなのかと思いますが

それを学生時代に痛いほど知っているのです。

若い人はいる環境には少しずつ。いやコロナ渦で余計にい

いやこれ以上はnoteで書いているので控えます。


高校卒業したら県外にいけ

人混みにまみれろ 家に帰ってくるな 実家には帰ってくるな

味方でいれるほど甘くないよ

それくらいで死んだらここには働けないよ だから一人でどうにかしろ

県外差別 できない連中を県外に飛ばしたり、いてはいけない人は県外にいかせるような県ですから

コロナ禍でのデマ等の行動によって全ての県外がわるい
県外から来ている人が悪い
と受け止めしてしまう

たかが県外だ 外様は黙ってろ
年配の人中心にそうした声 コロナ禍であればそうした声が差別と言う名の対策になってしまう。年配の方々の自殺者数が減った。でも30代より下の年代は以前より…
(noteで書いていた時期のことです)
(なお、秋田県内の自殺者数は22年に3年ぶりに増加しております。ただでさえ人口減少しているので若い世代【20代・30代・20代以下】も20・30代は二桁。20代以下は増加傾向となっております。昨年はてなブログで書いた時点での投稿からなので、現時点では変わっているかもしれません)

コロナ禍で一番ひどかったころにデマをする人達が来ていたということがあり、それについて含めて書いております。

(その投稿はここでは載せません)

 デマする人たちが県内から来ている人ではないので、こうしたことをわざわざお越しになってやる。これコロナが増えることがあったらどうなるのか。

 で、県外の人からは差別だ。
 鎖国的ですよね。とかまあ賛否は出ている感じです。今回の一件以外からその前から

 さらに秋田の場合、県外からの人達を差別するのではないのかな。必ずしもそうしたバカなことをする人だけではないです。

 秋田を良くする。そうしたことが生まれも育ちも秋田な人達よりもはるかに県外からの人達は持ってます。

 個人的には県外から来たり戻ってきた人達には色々と助けられてます。
 秋田から出ない上にここでずっと就職している大人達に比べて。

 あと秋田から県外に行って戻って来た人でも差別するのですか。
 出ていけと突き飛ばしてさらに。

 一時期、県外ナンバーに嫌がらせ行為をすることが流行って、県外ナンバーでも県内にいますよというアイテムまで出るほどに。

差別しないといけないのか。

 この一部の行為が連帯責任のように差別しないといけないのでしょうか。おもしろくないからやるのでしょうか。

 コロナ渦以前から県外出身者への差別や偏見、噂話も含みましょう。秋田では特に。なにか失敗した・上の方々やお客様に泥を付けたら罰として県外に飛ばして一生帰ってこさせないようにした会社も。県外から来た人には容赦なくな地域も。

 秋田では若者は出稼ぎに県外に行く。昔主義なところが沢山残ってます。若い人や県外の人を馬鹿にするような大人達が上にいることが多い。真面目にやる人ほど押しつけてやることが当たり前のレベルですから。

 ちなみに、以前にも書いたかどうかですが秋田から県外に行って、家族の事情で仕事を辞めて戻って来た。けど再就職先が見つからず、県外からだという差別なのか。それで色々と問題になった。けどもみ消した説も

悪いことばかりで、すいません
悪い秋田のイメージしか書かれていないので、驚きなのかはあれですが。
(秋田市等一部市町村ごとにイメージが異なるかと思います。たぶん)

 秋田といえば、美容室等は全国クラスの店舗数。
そして料金が高い(カットだけでも3千円なところも)個人店だからかもしれませんが、見栄を張らなければ他県になめられるというかもしれません。

そうした態度が横とのつながり優先で年配者等上の立場を敬う(悪いことをしても)のが当たり前の文化なのかもしれません。

 ちなみに、ある大型イベント。

私は嫌です。
観光客も圧力かかるひともいるし、最初の職場ではこれが一大イベントで、最大級の権力と圧力で成功させる。
今、色々と頑張っている人との対立姿勢や利益・権力のために消すような会社にも出会ってしまっているので・・・
こっちがいるから居なくてもいいだろ
多方面・選択肢の多さよりも

利益・効率的・権力・圧力で
進めていく姿勢

それ以上は言えません。

学校や職場だけに限らず、家族や親せき付近、地域も含めてに言うと

まあ、察してください。

存在自体消えると思われても結構です。
ここでは話せない。ここで言えば機嫌が悪くなる。ここではいい。という周りの機嫌取りや忖度。気を遣うことや溜め込む姿勢は学校から知らない間に教えられて今に至っています。

結果、話せば生きる保証はないということが目に見えていますが


それを話せる場は住んでいる場所から少し遠く、冬になるといけませんが、そこだと話せても文句はない。そうした場所・人に出会えました。

県外から戻ってきた、元々県外の人、住んでいる場所出身ではない人。

その方々は優しく、こんな私でもしっかりと話を聞いてくれるありがたい人達に出会えました。

感謝しかありません。

県外から移住者のみなさんは様々な取り組みをしてくれています。

こんな秋田でも、住んでくれてありがとうございます。

移住者のみなさんで秋田をすばらしい県に変えてくれること。願ってます。

私達の代は、戻ることってあるのかな。たぶんないのかもしれない。

 秋田の悪い所しか書いていないこと。秋田出身者はお怒りでしょうね。すいません。

元々秋田県から仕事上県外にいって戻ってきても

差別・偏見・誹謗中傷等で社会的に反する行為的なこともあったりもしました。

そこからひきこもりというケースもあると思います。

秋田県に限った話ではないと思います。

都市部外で通じる部分はあるのかなと思ってくれたら

そして

県外から戻ってきて

より良くしようと

変えていこうと

している方々もいます。

なので・・・・

これまで書いてきた方々だけではないと言う事だけ書いて終えます。

(まとまりがない文章で、捉え方次第であることお許しください)

ということを秋田県について思う事
そして新社会人として 辞めてからのことを触れてきました。


余談(他県にいってなりなおすことも今は難しい)

他県にいって出直すという選択肢はないのかとお思いかと思います。


馴染みのないところで
助けもなく、これまで以上に味方もいない。
支援も話も得意ではないので、一人で片づけてきた以上救いを出すことに難しさでいくと

孤独死なんて簡単に起きます。
(それに今は病院にも通院しているので、他県にいって出直すなんて言ったら止められると思います)

選択肢なんてないだろ

無理やりやれ
と思われたら


周りに迷惑以上に

取り返しのつかないことが

起きると思います。


救いの差別
人としてよくないことをしても
上に怒られたくないからという思いで
圧力・偏見・誹謗中傷を受けても
SOS出しても自作自演と言われても

そうした経験をしていても

大人の理不尽・都合で

聞かない なかった

ことなんて

いくらでも起きる



そうした経験があったら、他県に行くことも
SOSを再び出すことも

難しいと思います

いや、出したら余計に
混乱と迷惑をかける

勝手な介入と保身優先にして、ないがしろにされていくことに
より反撃されて、言わない方が良かったと我慢が当たり前で貯め込んでいくことに


次の章では

はてなブログ・noteでも少し触れてはいますが、どう乗り切ったか

それも次回から少し触れていきます。


1/25 追記

 とはいえ、乗り切ってももう一難なことが繰り返しなので無意味ではありますが・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?