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【読書の秋】アート、ファッション、ビジネスに効く3冊

こんにちは。アキスケです。

noteさんのハッシュタグ企画で
読書の秋に関するものがありましたので
今回はおすすめの本を3冊ご紹介します。

さきにタイトルを挙げます。
・ピカソは本当に偉いのか
 著者 西岡文彦
・ビジネスの未来
 著者 山口周
・100BASICS
 Begin特別編集
以上の3冊です。

それぞれの本から
・アート作品がなぜ価値を持つのか
・僕たちは今どこにいて、どう暮らすのか
・トレンドに流されない靴選び
を学ぶことができます。

どんな内容なのか、以下に簡単に書いていきます。


ピカソは本当に偉いのか (著者:西岡文彦)

誰もが知っている天才画家、ピカソ。
その作品はどれも非常に高い価値がついています。

でも彼の作品の何に価値が認められているか
わかっている人はどれくらいいるでしょうか。

僕は正直わからないし、芸術に関する知識が
無いからなのか絵が上手いとも思えません。

この本にはなぜピカソの絵にあれだけの
価値がつくことになったのかが解説されています。

最近はNFTや、AIアートなど
美術要素のあるものを身近に感じることが
増えてきました。
ご自身で販売を始めた方もいるでしょう。

どんなに上手に書いても売れない。または
あんなに下手(に見える)なのに、人気になる。
その隔たりを埋めるヒントが
この本にあるように思えます。


ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す (著者:山口周)

現代に生きる僕らがどんなにがんばって
働いても高度経済成長期と呼ばれる時代の
成長度合いに敵わないのは何故でしょうか。

優秀な人がいないから?
個人の頑張りが足りないから?

それとも、資本主義経済としては
ある程度成長しきっているから?

今、僕らが生きている世界は
資本主義経済のもとに成り立っています。
あえていえばその「ゲーム」の中で、
今ぼくたちはどのフェーズにあるのか
何に価値を見いだして暮らしていくべきなのか

そんなことを考えさせてくれる1冊です。


100BASICS 靴&スニーカー傑作100選 (Begin特別編集)

アメカジ系のテイストでメンズに人気の
ファッション雑誌のBegin。

3冊目はそのBeginの特別版として販売された
靴とスニーカーの特集号です。

革靴もスニーカーも流行りにのりすぎていない
伝統的なメーカー、モデルばかりが
載っています。

人気となりその後定番として定着した背景や
オールデンやnew balanceなど一部のメーカーに
ついてはBeginらしいマニアックな解説が
あったりで読み物としての楽しみがあります。

シューズマニアはもちろん、
トレンドに左右されにくく長く愛用できる
シューズをお探しの方にもおすすめです。


おわりに

読書の秋ということで
アート、ファッション、ビジネスに効く3冊を
ご紹介させていただきました。

おさらいです。
・ピカソは本当に偉いのか(著者:西岡文彦)
 
アートに価値がつく理由がわかる
・ビジネスの未来(著者:山口周)
 
資本主義経済での現在の立ち位置とこれからに
 ついて考えが深まる
・100BASICS(Begin特別編集)
 
定番のシューズを網羅的に把握できる

以上になります。
個人的には上の2つは内容が少し難しめです。
ちょっとずつ読み進めて、
少しわかって、楽しめました。
これが暑い季節だとなかなか集中できませんけど
今の季節はじっくり向き合えますね。

みなさんも読書楽しんでみてください。
それでは、また。

■ご紹介した本(アフィリエイトリンクです)

ピカソは本当に偉いのか(著者:西岡文彦)

ビジネスの未来(著者:山口周)

100BASICS(Begin特別編集)


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