百人一首ツイノベ解説 #030
「私はね、月のお姫様なの」と言っていた、幼稚園時代に友達だった女の子を思い出す。母親に聞いてもアルバムを探しても、どこにも女の子の姿は見当たらなかった。夜中に目を覚ます度に月を眺める。あの子はもしかしたら、友達がいなかった僕が生み出した、幻だったのかもしれない #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) January 19, 2018
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