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及川 昭
2022年6月14日 17:15
もう今年も6月になった。この季節になると思い出すのは、梅雨の時期の風物詩のようにも思える、紫陽花である。この6月1日の亡き妻の命日に、知人から贈られた大きな紫陽花の鉢。仏壇の故人の遺影の横に、紫色の大きな花をつけて故人を護っているかのように鎮座している。この紫陽花が、「朝夕のご焼香の際、もうこの世にはいない妻に、もっと感謝の気持ちを伝えたかった」という思いに私をさせるのである。
2022年6月4日 19:54
「人は、それぞれの物語を生きている」或いは「人生は物語である」といった本の一文や誰かの名言として、耳にしたことも多いこの言葉。最近、私も、「自分の人生の物語」について考えてみたが、「言葉としては、何となく分かるけれど、それってつまりどういうこと?」と自分の生き方に取り入れてすんなり消化できなかったというのが本当のところである。この6月1日は、今からちょうど4年前、ハワイ島コナでの自動車