お客様は神さまじゃない

お客様は神様でもない

そして子供でもない

サービスとは　今後どうなる？

サービスの変化は　この所著しい

ガソリンスタンドを例にすると

昔は　ゴミ　灰皿　窓拭き　お見送り
など　それがおもてなし
サービスの当たり前だった

しかし　今はどうだろう

お見送りはとうの昔に無くなり
給油すらセルフになってしまった

お見送りに2人来て　車を停めてくれて
大きな声で『ありがとうございました！』
は　今はもう　昔の事

懐かしい想い出だ

スーパーやコンビニに至っては
暖かいのと冷たいもののビニール袋を
分けて入れてくれていた

がしかし　今は　有料化のおかげで
それも無くなった

レジでさえ　セルフになりつつある

スーパーでは　レジが忙しい時には
ビニール袋に詰める人の応援がいた

それも　今は　お客さんが袋に詰める様になった

飲食店にしても
『ご注文を繰り返します！』
が、お客さんがタッチパネルで注文出来る様になった

先に食券を買うようになった

ご注文を繰り返して　間違いを無くして　
オーダーミスでお客さんから　

指摘を受ける事もなくなったのだ

サービスとは？
今までが　あまりにも　お客さまを
神様扱いしていたのかも知れない

これくらい　出来るど⁉️
忙しいから　これくらい　子供じゃないから
出来るよねっ笑⁉️
他のお客様もいるし　
これくらいは　してもらいたい‼️

そんな事が　多分　まだ、他にも有るのではなかろうか？

だんだん　

お客さんが出来ることは
お客さんがやる！

そんな時代になってゆくのだろう

なんかそう思った

ちなみに作者は　

スーパーレジ打ち

コンビニ業務

ガソリンスタンドなど

全て　仕事に携わっていた

お客さんは神様そのものだった(遠い目)

アキランカ