映画『きみの鳥はうたえる』三宅唱監督

函館シネマアイリス製作　佐藤泰志原作　三宅唱監督『きみの鳥はうたえる』を配信で観ました　

函館が舞台

光や音が一瞬一瞬のきらめきの時を表していて、すごくよかった

なのに自然体なのは役者さんたちがすごいからだろうな

柄本佑さんが僕

染谷将太さんが静雄

石橋静河さんが佐知子

僕と静雄が同居しているアパートに僕と恋人関係のようになった佐知子が同居し始める

3人の20 代の時期の今を楽しむことだけ考えてるのが伝わってきてよかった

佐知子が雨の中横断歩道を渡って振り返って手を振るシーンが特に好き

責任なんて何もないけど、静雄の母親が倒れたり、変わらざるを得なくなっていく

ふわっとした僕が最後意思を表して佐知子に伝える

変わるかもしれないし、変わらないかもしれない

次はシアターで観られたらいいな