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26年ぶりにコナンを劇場で観たおじさん。

こんにちは、じゅくしんです。

先々週の土曜日、久しぶりにコナンの映画を観てきました。

劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』です。

コナンの映画を劇場で見るのは、時計じかけの摩天楼以来かなぁと思うのですが、時計仕掛けの摩天楼は1997年公開なので、約26年ぶり。最新作は26作目ということなので、毎年映画が製作されているんですねー。

なぜ、コナンを観たかというと、本当は別の映画を観る予定だったのですが、時間が合わず、消去法で、たまたま座席に空きがあったコナンを観たわけです。

その当時はコナン君と同世代くらいで、新一君はお兄さん、という感じでしたけど、今はもう彼らの親世代、それこそ毛利小五郎とかと近い年齢になってます。ちなみに毛利小五郎は38歳とのこと。

どこかの時点で、アニメも漫画も脱落してしまったので、今現在のストーリーとか、新しいキャラクターについてもほとんど知らない状態で見たのですが、基本的なストーリーは初期から変わりませんので、単行本20巻くらいまでの予備知識でも特に何の問題もなく、世界観に入って行けました。

また、コナン映画あるあるなのかもしれませんが、全体的に推理ものミステリーものというよりも、アクション要素がものすごく高いので、アクション映画のような感じで退屈することなく見ることができます。

おそらく、映画のスタンスが一貫して、

「観客を退屈させないこと」

というスタンスで貫かれているように感じたので、正直、ミステリー部分とか、アクション部分のありえなさ、粗に突っ込みはあるのですが、それままぁそれとして、大人になった自分でも、まだまだコナンは楽しめるんだな…と感じました。

せっかく今日から長期休暇に入りましたので、過去のコナン映画も見てみようかなと思います。



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