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270の旅路 Day8

2017年6月11日
CROSS×ROAD→ North Bus Terminal→ (バス移動)→Maya港 →(船) →マラパスクア島


 朝6時出発。昨日までのブログやら何やらやって4時に寝てからの5時起きという。これはかなりきつい。お腹と頭に痛みがやってきていた。

 学校から出てタクシーを待ってみる。いつもならすぐにやってくるはずが今日は一向に来ない。仕方なくUBERを頼んでNorth Bus Terminalへ向かう。5人でオーダーしたはずなのに、4人乗りのタクシーがやってきた。本来ならいけないことではあるが、タクシーの計らいもあって、何とか乗ることができた。バスターミナルにつくや否や、急いでバスを見つけて乗り込んだ。今日はどうやら物事がとんとん拍子に進んでいくようだ。

マヤ港

 バスに揺られておよそ4時間。マヤ港に到着した。バスの揺れと暑さで危うく車酔いと脱水症状にやられてしまうと思ったが、どうにか助かった。そこから船でマラパスクア島へ移動。どんどんと進んでいくなぁ。

マラパスクア島に到着

 島につくと、言われるがままに島の住人であるデイブに案内され、ホテルであるバジェットインにチェックイン。そのままシュノーケルをする話もまとまって、荷物を置いてすぐにシュノーケルをすることにした。
 海が透き通る美しさできれいだ。沈没したアメリカ軍の飛行機や周りに生えているサンゴ礁、そしてその中を泳いでいく魚たち。海の中はとても、という言葉では物足りないほどの美しさだ。一緒にいた子どもたちも僕らと遊んでくれたおかげで、僕らの子どもの時の水遊びの記憶が呼び起こされた。こんなに空と海が美しく見えたのはないだろう。

きれいな海

 僕は旅の最中に子どもたちから「将来の夢」を絵にかいてもらいということをしようと考えていた。夕日を見に行く前に少し時間があったので、少し外へ出かけてその活動をしてきた。初めての活動だ。地元の子供たちに頼んで書いてもらった。なんということだろう。今まで、絵など大して感情を持つことなどなかったけれども、今日見るその絵には感動を覚えている。みんながきっと笑顔になれる。これは僕がきっとやるべきことなのだろうと心の中から思った。

子どもたちが絵を書いているところ

 マラパスクア島の夕日。GoProでタイムラプスしていたけれど、息をのむほど美しい。なんてきれいなんだろう。雲が大海原を泳いでいく。赤と青を切り裂いていく。

マラパスクア島の夕日

 夜、友達と飲むことに。友人の人生歴を聞いていたけれども、自分の過去を見ているようで、頑張ってほしいと思って色々と話をした。よき1日になっていたらいいなと思う。
 明日は最終目的地、干潮時にしか行くことのできない場所カランガマンへ。。。

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