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就活生よ、一生続けられそうな ”やりたい事” を探してない?

就活をもっと面白く。

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就職活動を1年半
人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

の僕が"就活エンタメ化計画"という夢を掲げて、

就活をもっと面白くする情報をお届けしていきます。


前々回から始まった ”テクニックに走るなキケン” シリーズ

就活は内定を取ることがゴールじゃない、
内定は単なる通過点でしかない。

目的はその先の自分の人生にある。

だから、小手先の就活テクに食いついてないで、
まずは根本的な考え方を考える。

3回目の今回は ”やりたい事は変わる” です。


「自分のやりたい事が分かりません」

就活生と話しているとよく耳にする言葉。
でも、本当にそうなのかな?って思うんです。

「こういう事に興味があるんです」
「あんな風になってみたい」

そういう話は出てくるんですよ。
だから「自分のやりたい事が分かりません」って言葉の真意は、
「自分が一生やり続けられそうなやりたい事が分かりません」
なんじゃないかな。

もしそうだとしたら、
”一生やり続けられる事”なんて探さなくてもいい。

というか、今このタイミングで見つけれなくてもいい。

というかですね、今はどんだけ考えても分かんないと思うよ!


やりたい事は変わるし、やってみないと分かんない事もある。

小学生の頃に描いた夢と全く同じ夢を持ち続けてる人ってどれくらいいる?

僕の体感だと1割もいません。
ちなみに僕の小学生の頃の夢は弁護士でした。

新しい出会いや新しい経験を経て、やりたい事は変わるもんです。
それは就職してからも同じ。

だから”一生やり続けられる事”じゃなくて、
”今やりたい事”があるなら、それをとことんやってみればいい。

やってみないと分からない事をうだうだ考えても仕方ない。

実際にやってみて違うなって思ったんなら、
挑戦する方向を変えてみればいい。

もしかしたら良い方向に予想外な発見があるかもしれない。


それに大卒で70歳まで働くとしたら、約50年間働くことになる。

そんな長い期間やり続けられる事を就職活動の半年間で見つけるのって難しそうだし、そう考えると半年で決めちゃうのって危険じゃない?

それに「変化の激しいVUCAの時代」やら「10年で9割の会社が倒産する」と言われてる訳で、社会人人生を1社で終えることの方が現実的じゃないとも言える。

だから”一生やり続けられる事”じゃなくて、
”今やりたい事”があるなら、それをとことんやってみればいい。

立ち止まってちゃ同じ景色しか見えない。

考えるのは動き始めてからでいい。

今回は以上!




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