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中途で戦略コンサルに転職する上で行ったこと


0.初めに

本noteは、戦略コンサルに中途で転職する上で感じた課題と対策を記載しています

ちなみに、転職時の自分のプロフィールは以下の通りです
・社会人になって、5年以上10年未満のメーカー社員。30前後。
・コンサルと働いたことはあるといえばあるが、ほとんどない。
・学歴は私立文系。数学苦手。化学は、molで、物理は、gであきらめた。
・男性で筋トレが趣味。
・転職活動そのものが初めて。
・オペレーション中心のキャリアであり、市場価値は客観的には低め。
・戦略コンサルの知り合いはいない。情報源はエージェントのみ。


また、自分はファームを離れて長いです。そのため、現状と離れている部分もあるかと思いますので、その点はご留意いただけますと幸いです
※.そこそこ反響あればこれやっとけばよかったな集を後日書きます

先輩の与太話と思って、缶コーヒー代くらい恵んでもらえると嬉しいっす

1.きっかけ

そもそも戦略コンサルに転職しようと考えたきっかけは何か、というと、1)BCG御立さんへの憧れ、2)アルコールを含む将来への不安、3)一縷の望みにかけてみたい欲求の3点です
1)の御立さんが恰好いいのは所与なので、それ以外の2つの詳細は以下です
※.ちなみに、コンサル入ったら、メッセージに「以下」と書くのは禁則事項です

2)アルコールを含む将来への不安
会社の業績が急激に悪化しており、現場での経費削減も「使わない部屋の電気をちゃんと消そう」「印刷は最低限にしよう」など割と精神論が増えてました
また、今、仮に会社が倒産したとして、自分のスキルに市場価値がないと感じてました。特に2年前にエージェントに登録し、ライトに面接をした際に、同じ給料で他の会社に移ることが非常に厳しそうな感じがしました
そして、酒飲み文化であったので、アルコールから逃げたかったです。今後30年これはつづけられんと

3)一縷の望みにかけてみたい欲求
戦略コンサルなら、現業の市場価値が低くても、正直ケースが何とかなれば通るだろ、そしてそこにはチャレンジしてみたいという謎の欲求でした。
※.入った後ぼろくそに言われ、過信は過信でしかなかったです。

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