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ATP Finals 2022 トリノで観戦_6_まとめ

2022年9月に全米オープンテニスをテレビで見ていて、「テニスを現地で観戦したい!」と思い、ネットで観戦チケット、飛行機チケット、ホテル予約をポチポチして、11月にイタリア・トリノへ行ってきました。


2022年にトリノで観戦して分かったことなどをnoteに書いてきましたが、まとめnoteをつくってみました。

ATP Finals観戦チケット

販売時期

観戦チケットは試合の11か月前から販売されています。来年2023年のATP Finalsは11月12日~19日での開催が決まっていて、本日(2022年12月20日)時点では早期割引で20%OFFで購入することができます。
試合当日は会場で当日券を購入することもできます。パラアルピツアーにあるチケット販売窓口の数はとても少なく、行列ができるので、オンラインで購入した方が便利と思います。

練習コート見学チケットは試合直前の11月に入ってから販売されます。

チケット価格

ラウンドロビンは40ユーロ程度から、決勝戦は120ユーロ程度から販売があります。
ホスピタリティチケットはレストランでの食事やバーでのワインなどテニス観戦以外のエンタメとセット販売が行われています。座席もクッション付きのよい席となっています。
また、飛行機やホテルとのパッケージ販売も公式サイトで行われています。

練習コート見学チケットは50ユーロ前後です。

トリノのホテル

トリノにはPorta Nova(ポルタノバ)駅とPorta Susa(ポルタスーサ)駅の2つのターミナル駅がありますが、ポルタノバ駅が試合会場であるパラアルピツアーへ近いし、トラムやバスでのアクセスも簡単です。ポルタノバ駅がある「クロチェッタ」エリアのホテルが便利だと思います。

トリノはスポーツイベントが多く開催されますが、ローマやミラノのような大都会ではありません。ATP Finals運営に携わる多くのスタッフの方々もイタリアやヨーロッパ各地からトリノへ出張に来ていると思われます。観戦客だけでなくスタッフでもホテルの予約が埋まるので、早めに予約した方がいいと思います。

2022年は選手たちはPrincipi di Piemonteに宿泊していました。同じホテルに宿泊すればホテル内で選手に会えるかもしれないです。

トリノへの移動

ミラノからバスで約2時間でトリノ中心部に到着できます。ミラノ・マルペンサ空港でスーツケースを受け取って、バス乗り場へ空港内を5分ほど歩くだけでバスに乗っていればトリノへ到着できるので、おススメです。
日本からローマやパリ、ロンドン、ミュンヘンなどのハブ空港へ行き、トリノ空港へ行くことも可能ですが、ロンドンはガトウィック、パリはボーヴェだったりとメジャー空港以外から出発することが多いので、注意が必要です。

トリノ市内ではトラムとバスが主な交通手段となります。東京に長年住んでいる私からするとトラムの本数は少ないと感じました。

トリノ観光

トリノ観光局ATP Finals観客向けに観光情報をたくさん発信していますし、無料のツアーなどもありますので、観戦チケットを買われた方は是非トリノ観光局のサイトをチェックしてみてください。
トリノの街中がATP Finalsを盛り上げていますので、試合観戦の前後にカステロ広場あたりを楽しんでみてください。


イタリア・トリノへATP Finalsを観戦しに行ってきたのですが、ショーアップされている大会運営は観戦していて楽しかったです。チャンスがあれば、また行ってみたいと思います。
全豪オープンはオーストラリア・メルボルンへ見に行ったので、全仏、全米、全英も現地で観戦してみたいと改めて思いました。
学校の遠足でATP Finalsを観戦に来ている子どもたちが羨ましかったです。住んでいる街で大きな大会があるなんて、羨ましすぎる。日本でもっと大きな大会が開催されることを期待しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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