”色眼鏡”が可視化された体験。母親との関係が変わった時。
よく、
『人はそれぞれ独自の色眼鏡をかけていて、それを通して物事を見ている』って言います。
フィルター、という言葉を使うこともありますね。
この”色眼鏡””フィルター”を物理的に見た体験があります。
母と共依存状態だった頃
私は27歳ぐらいまで、母と感情的に共依存状態でした。
母の感情と自分の感情の区別がごちゃごちゃで、常に「母になんて思われるか」を気にしていました。当時はそんな自覚はありませんでしたが、たとえば洋服を買うのでも『これを買ったら、また母に文句言われそう』