見出し画像

Ep.16 国際結婚あれこれ

国際結婚と言ってもさまざまな国同士の国際結婚があると思いますが、
1、言葉の壁
2、文化の違い
3、食事
4、家族
5、ペアレンティング
6、宗教

上記のあたりのようなことが大きくあると思います。
私の場合は相手がカナディアンなのでネイティブで英語を話します
なのでお互いにセカンドランゲージ同士で話すカップルとは違いますよね。
私が100%相手の言語で話すことになります。
相手が少しでも日本語が話せたらと思うことは時々ありますが修行と思って
自分を納得させています笑。

また住む場所も相手の国なので、喧嘩をしたからといってしばらく実家に帰ります
みたいなことは簡単にできません。
うちの場合は食事面は割とお互いの好みがあって、宗教も問題ないので3と6の
この辺の大変さがあるカップルのことを思うと簡単なのかもしれません。

さらにうちの旦那様は世界のほとんどの共通語が英語なんだから私が言語で
大変でもそれは仕方ないw みたいな言い方を平気でしてきますw
セカンドランゲージを習得する機会は皆無だったようでその辺の苦労は
分かち合えません。
でもそう言いながらもとても丁寧に私とコミュニケーションをとってくれますし
理解するためには時間をかけて話し合うこともありますが絶対にめんどくさがったりはしません。

文化とペアレンティングは少し問題が似ていて、育ってきた環境が違うので
ここは多くの壁にぶち当たります。
特にうちはステップファミリーなのでお互いに連子がいますので
ステップシスターズの問題は多くあります。
これに関しては家族みんなで時間をかけて模索しながら築いていかなければいけなく、投げ出したくなることも多々あるんですがここに向き合うために私がいるんだと思うようにしています。
そしてこれを一つ一つ乗り越えることが家族の絆になると確認しています。

嬉しいことは相手のご両親もステップママ、ステップダダもとってもいい人でみんな私のことを本当の娘のように可愛がってくれるのもきっと旦那さんが私のことを良く言ってくれているからだと思っています。言葉や文化に違いがあろうと相手を思いやる気持ちがあることがやっぱ一番なんじゃないかなと思います。
思いやる気持ちがあるからたまにお花を買ってきてくれていた理、ちょっとしたプレゼントや私のためにいろんな問題を一緒に解決してくれたりすることに感謝を忘れないようにしないとなぁ。 と思えます。
特に言葉が100%分かり合える通しならなんかこんなこと言わなくてもわかるでしょわかってよ みたいなことで思いやる気持ちを通り越してしまったりすることも
私はあったので国際結婚は私には向いていたんではないかと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?