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「都庁プロジェクションマッピング」を撮ってみた!

今年2月25日より始まった、東京都庁プロジェクションマッピングイベント「TOKYO Night & Light」

このイベントは、日本の文化や観光名所をイメージした映像を東京都庁第一本庁舎の壁面いっぱいにプロジェクションマッピング投影するもので、都庁を訪れる国内外の観光客に楽しんでもらい、東京の新たな観光コンテンツにしようとの考えのもと始まったとの事。投影面積は13,904.956㎡と巨大なもので、「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」​として「認定ギネス世界記録™」認定されました。投影システムはパナソニックが手掛けています。

東京都庁第一本庁舎は高さ243m。それまで丸の内にあった旧庁舎が老朽化と狭隘かつ分散していて業務に支障が出ていたことから、1970年代より開発が進行していた西新宿に、都庁第一本庁舎・第二本庁舎・都議会議事堂の3棟を建設する事が決定しました。設計は丹下健三。総工費約1,457億円を費やし、大成建設、清水建設、竹中工務店など大手ゼネコンのJVにより建設されました。1988年に着工し1990年末に完成。翌1991年3月に落成式が執り行われ、4月から業務開始されました。

アーキ・ジャパン東京本社がある「NSビル」は、まさに東京都庁のお膝元。というわけで、広報チームで早速撮影してみました。雨上がりの東京の夜空はまだ曇っていたものの、会社があるビルからは至近で迫力あるビジュアルを撮影することができました。

「TOKYO Night & Light」は毎晩19時、19時半、20時、20時半、21時の計5回、通年上映されます。上映時間は各10分~15分。平日と土日祝日で上映内容が異なります。

尚、都庁第一本庁舎前の都議会議事堂広場からだと、プロジェクションマッピングに合わせて流される音楽を聴きながら、真正面でより大迫力の映像を楽しむことができます。

夜の西新宿へお来しの際は、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

「TOKYO Night & Light」特設サイト


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