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タブレットより紙、まだまだデジタルよりアナログよ!

「朝日新聞」の読者投稿「声」での
小学生の女の子の投稿が気になった。

最近学校では、タブレットを使い
授業をすることが増えているけど
私は紙のほうがいいと思っている、と言う。

その理由は、タブレットは重くて大変。
紙なら軽くて持ち運びやすいから。
荷物が少ない日でも、タブレットがあるだけで
登下校が大変だそうだ。

さらに、タブレットはトラブルが多くて
なかなか勉強できなかったりするし
充電が切れていたり、インターネットに
繋がらなかったりする。

紙なら、すぐに勉強できると言う。 

この女の子のように、紙を使いたいって
思ってる子どもがいるのが嬉しいね。

デジタルよりアナログのほうが
何かと都合のいいことって
世の中には、まだまだあるよね。

重たい、トラブルがあるときは不便っていう
思いからは、効率よくなってるとは
とてもオレには思えない。

何でもかんでもデジタル化に向かうのは
単なる大人の都合だろうね。
それに、子どもを巻き込むのは
ダメなんじゃないだろうか。

この女の子が、こうして紙に書くってことを
いつまでも好きでいてくれることを
オレは願うよ。

さらに、この女の子は
環境についても述べている。

確かにタブレットは紙より
環境にやさしいかもしれないけれど
紙をむだづかいしないで
大切に使えばいいと思う、と。

タブレットは、たくさん充電するから
電気のむだづかいになるとも言ってる。

そういう理由で、わたしは紙がいい
と最後に言ってるんだよ。

若い世代の人たちは、環境のことを
意識したり配慮したりする人が
凄く多いなって感じてる。

我々大人は見習わなきゃならないし
これまでの好き放題やってきたツケを
子どもたちに押付けちゃいかんなぁって。

SDGsに積極的なのも若い人たちだものね。

年齢がいくほど、こういうものを
冷やかな目で見てたりする。

子どもや若い世代から学ぶことって
いっぱいあるって思うよ。

紙を使うのが好きな子
どれだけいるんだろうなぁ? 

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