目の前の現実を演出できる人々【観る力】
初心者ながらゴリゴリ動画編集作業を進めている。ぶっちゃけ超楽しい。
絵コンテのときにはなかったアイデアを思いついたり、決めていなかった部分を埋めていったり。
ソフトが落ちて保存していなかった分の作業が虚空に消えたときも、ショートカット使用などのチャンスに変えられた。初心者バンザイ。
動画というのは世界を切り取ったり、継ぎ接ぎしたり、色を変えたり、つまるところ「演出」するものだ。
僕はいま、その作業を動画編集ツールを用いて行っている。
しかし、同じことを脳内でリアルタイムに行うことは可能だ。
僕らはどうしようもなく主観で世界を見ているし、記憶というものは恐ろしいまでに僕らの観察や行動を規定してくる。
であるならば、目の前の世界を自由に彩り編集する可能性を僕らは持っているということになる。
同じ状況、物語も、観る人によってさまざまな演出がある。逆境に落ち込む人がいれば、逆に奮起する人もいる。
僕らは世界を自由に演出できる。
ならば自分を主人公とした名作を撮ってみよう。
PC画面に映る、自分が主人公に仕立て上げた友人(名優)を見ながら、そんなことを考えてみた。
「ライバルをどう演出する?」
学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。