立ち止まって考えることは【目標設定はお早めに】
note毎日更新100日を達成し、サイトの方のPVも増えている。
テストも終わり、新しく始めたことにも慣れ始めた。
しかし、ふと自分の脚の勢いが衰えていることに気が付き、立ち止まった。
今、右目が円錐角膜の初期かもしれないこと以外はまあまあ良い感じだ。
しかし、明らかに「ダレはじめて」いる。それは毎日の攻略目標点数からもわかる。
「このままではダメだ」
そう思い立ち止まって考えることにした。問題がどこにあるかはわかり過ぎている。
ーー目標設定だ。
目標を達成して……
僕はいくつかの領域で生きている。だからそれぞれの領域に目標があるわけだけど、今回、それらの目標をだいたい同じタイミングで達成した。
その目標の先は設定していなかった。
つまり「目標がない」状態に陥ったのだ。
目標を達成すると「緊張→弛緩」で一種に脱力状態に入る。この時、次の目標が設定されていれば、次の緊張状態に入ることができる。
しかし今回、その目標を用意していなかった。
端的に言えば、軽く燃え尽きたような、そんな状態になってしまった。
目標設定のタイミング
毎日の攻略目標設定→達成度数値化の習慣のおかげで、自分のパフォーマンス低下に気が付き、現在は立ち直しつつある。
しかしリソースを無駄遣いしたことに変わりないので反省しておく。
まずは「目標設定のタイミング」について。
目標を達成したあと、次の目標が設定されていなければ「脱力」してしまう(かもしれない)。
目標達成後すぐに次の目標を考えればいいと思うかもしれないが、「脱力」状態で良い目標設定ができるかというと微妙。だからタイミングが重要となる。
目標達成に近づいた時、次の目標を考え始めよう。
8割方決めておけば、「脱力」状態でもすぐに次の目標を整理して走り始めることができる。
ゴールの先を見据えておくのだ。
目標と目的と全体像
「ゴールの先を見据える」
僕らにはいくつもの視座がある。ゴールの先を見据える視線は走っている自分からのもの。たまには視座をはるか上に飛ばしてみよう。
俯瞰。鳥の視点だ。
「ゴールの先」が次の目標だとすれば、そのゴールsを結んだラインの存在意義、それが目的となる。そもそも何故その目標を必要とするのか、だ。
そして現在の目標を含めたラインすべて、全体像を把握することも大切である。
今、自分は全体の中のどこにいるのか。
それを知れば、立ち止まっている暇などないことが絶望的なほどにわかってくる。
なりたい自分に
結局は「なりたい自分を見失うな」という話だと思う。
短期的には目標設定によるブーストで走ったりもするけど、長距離走を支える力は「志」なのだ。
その2つをうまく使いながら、これからも駆けていく。
学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。