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葉っぱの展覧会

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

出来るだけ、毎日お散歩をすることにしています。

外の空気に触れること、歩くこと。
気分転換になりますし、体力も付けたい。

今日のようなお天気だとさすがに出かけませんが、窓から外を眺めています。

先月、お散歩をする前に、ふらっとイベント会場に立ち寄りました。

びっくり。
思わず、目を見開きました。

葉っぱの切り絵だったのです。

私はあまりテレビを見ないのでよく知らないのですが、結構有名らしい。

紙を使った切り絵は見たことがあります。
でも、本物の葉っぱを使ったものは、初めて。

きれいで、
可愛らしくて、
温かみがある。

根底に流れているのは、優しさなのでしょう。

受付にいた方に話を聞くと、作家さん自身が葉っぱを採集しているとのこと。

その自由な発想が素晴らしい。

切り絵とともに書かれた絵の説明が、とても素敵なので、いくつかご紹介しますね。

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タイトル
「離れていても伝えたい」

糸電話のハートが、伝えたい内容を物語っているようです。

感謝の気持ちかな。
会いたいのかな。
好きって言っているのかな。

ほっこりしました。

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タイトル
「みんなでつくるコンサート」

何事も1人ではできない。
みんながいるから、形になる。

ここで紡ぎ出されるメロディは、穏やかな空に響き、耳にした人の心に喜びを届けるのでしょう。

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タイトル
「みんなのごちそう、ボクも一口いいの?」

食いしん坊な私は、親近感を覚えました。
きっと、一口では済まないでしょう。

ねずみたちの表情が、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。


葉っぱ切り絵アーティスト Litoさん

ADHD(注意欠陥・多動性障害)に気づいたことをきっかけに、偏った集中力やこだわりを前向きに活かしています。

一枚の葉っぱに広がる、優しくてユーモラスな世界。
誰にも真似できない、葉っぱの切り絵です。

メディアで紹介されていますから、知っている方も多いと思います。

会場で絵葉書を売っていました。
何枚か購入して、リビングに飾っています。

しばらく眺めたら、友人に出そうかな。
どんなメッセージを書こうか、考え中。

この時間も楽しい。
葉っぱの切り絵のおかげですね。
Litoさん、ありがとうございます。








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