おうち定食 19
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は、きのこがとても好き。
ここのところ、きのこ料理ばかり作っています。
はまってしまいました。
きのこは食感がそれぞれ違うので、料理しやすい。
我が家には、常に5種類のきのこがそろっています。
定番は、しいたけ、しめじ、エリンギ、舞茸、エノキダケ。
毎日、何らかのきのこを食べているような気がします。
私の身体の一部は、きのこで出来ているのかもしれません。
今まで、しいたけやしめじを使った料理が多かったので、
今回は、舞茸にしました。
舞茸は石づきがないので、下準備に時間がかかりません。
手でほぐせば、包丁も不要です。
舞茸のおいなりさん
材料 2人分
舞茸 1パック 油揚げ 4枚 温かいご飯 1合
煮汁
おしょうゆ 大さじ3
お砂糖 大さじ2 →好みの砂糖を使って下さい。
お水 100㏄
合わせ酢
お酢 大さじ2 →お好みのお酢でどうぞ。
お砂糖 大さじ1 →煮汁用と同じ方がなじみます。
ごま 大さじ1
あれば、カブの甘酢漬けを用意して下さい。
なくても全く問題ありません。
作り方
①舞茸は細かくほぐして下さい。
②熱湯で、油揚げを湯通ししてザルにあけて下さい。
水気を良く切ったら、横半分に切りましょう。
③お鍋に、煮汁の材料と油揚げを中火で煮て下さい。
④お鍋が沸騰したら、弱めの中火で約20分煮たあと、
汁気をしぼって取り出しましょう。
⑤残った煮汁に、舞茸を入れて煮切って下さい。
⑥温かいご飯に、合わせ酢の材料を入れましょう。
(甘酸っぱい香りが、鼻を刺激します)
更に、煮込んだ舞茸とごまを加えて下さい。
⑦⑥のご飯を、8等分してから軽く握ります。
⑧油揚げに詰めて、口を閉じて下さい。
→つまようじを使っても構いません。
⑨器に並べて、横にカブの甘酢漬けを添えて下さい。
油揚げの茶色に、白いカブ。
落ち着いたたたずまいになりました。
お箸でおいなりさんをつまみ、
そうっと口に入れます。
甘く煮た油揚げを噛むと、
控えめな煮汁と一緒に、
お酢のきいたご飯が
まとわりついてきました。
うま味を吸った舞茸が、
弾力性を静かにアピールしつつ、
乱入してきます。
あごの付け根が、きゅうっとなりました。
箸休めにカブの甘酢漬けをかじります。
くっきりした酸味が広がり、落ち着きを取り戻しました。
お吸い物は、わかめと湯葉。
口の中をすっきりさせてくれます。
2つ目のおいなりさんに手を伸ばし、
3つ目も食べ終わりました。
食べすぎかな?
とりあえず、この辺で止めておくべき?
頭での問いかけは、胃袋が回答しました。
あとは、想像にお任せします。
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