秋にぴったり。ほしいも神社
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
秋。
収穫の季節です。
一年中出回っているとはいえ、やはり旬のものは特別。
最高のエネルギーが宿っています。
木の子
シメジ、舞茸、まつたけなど
おいも類
さつまいも、えびいも他
葉物野菜
チンゲン菜、ルッコラetc
挙げれば、キリがありません。
その中でも、しょっちゅうお世話になっているのが、さつまいも。
炊き込みご飯、お味噌汁、お惣菜。
おやつ業界でも大活躍。
私と同じで、さつまいも愛が強い友人から、
耳寄りな情報を教えてもらいました。
それは、「ほしいも神社」。
茨城県にあります。
海のそば。
友人が車で連れて行ってくれました。
パートナーも入れて、総勢5人。
ドライブ旅行です。
ほしいも神社は、令和なってから新しく誕生しました。
(阿字ケ浦町の堀出神社の末社として創建)
ほしいも創始者の小池吉兵衛をはじめとした、ほしいもの普及に貢献した5名が神様として祀られています。
県内外のほしいもの生産者や、
愛好家からの寄付で建てられたとのこと。
びっくり。
知っていれば、私も寄付をしていたでしょう。
“ほしいもの(欲しいもの)はすべて手に入る”というご利益のある神社。
すごいと思いませんか?
ほしいもの生産量が日本一という茨城県。
ほしいもをイメージした黄金色の鳥居がポイント。
大小26基もあるのです。
鳥居といえば赤のイメージが強い。
多くの神社の鳥居が赤色なのは、魔除けの色とされているからです。
全国には白、黒、青、ピンクなどもあるらしい。
(見たいなあ)
赤以外の鳥居には、別の意味があります。
祀っている神様のテーマカラー。
神社のある方角やご利益のイメージなど。
由来はさまざま。
この鳥居は、ほしいもに使われる“紅はるか”をイメージしているのです。
おいしそう??
他では見かけないものがあって面白い。
例えば、ほしいもの自動販売機。
駐車場内にある待合室に置かれているのです。
そこで食べてもいいですし、お土産として購入するのもあり。
お値段は700円くらい。
こじんまりとしていますが、かなり個性的。
印象深いスポット。
次回は、「ほしいもみくじ」についてレポートしますね。
★ほしいも神社★
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町178番地
(堀出神社(ほりでじんじゃ)の境内にあります。)
<行き方・アクセス>
電車:阿字ヶ浦線「阿字ヶ浦駅」下車。徒歩5分。
車:東関東自動車道路「ひたち海浜公園IC」より5分。
高台なので 海も見えます。
近くにあるひたち海浜公園は、散歩にぴったり。
おすすめですよ。