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酸っぱさがクセになる パッションフルーツ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は果物が大好き。
ほぼ毎日、食べています。

おいしい。
食べやすい。
ヘルシー。

皮をむいたり、切るだけでOK。
調理不要なのがありがたい。
特に暑い夏は助かります。

お店のフルーツ売り場は、爽やかな雰囲気。
明るい色でいっぱい。

黄色
オレンジ
ピンク

私の好きな色です。
嬉しいなあ。

好き嫌いはないので、何でもいただきます。
(単なる食いしん坊?)

意識しているのは、旬。
力強いエネルギーがもらえそう。

先日、アイコンタクトをした相手がそうでした。
「パッションフルーツ」
6月から8月に出回っています。

バナナやりんごのように、一般的ではないフルーツ。
名前がとても印象的。

パッション=情熱。
太陽が似合いますね。

南国生まれなのでしょう。
調べてみました。

南米が原産の熱帯果樹。

日本に来たのは、明治時代の中ごろ。
それほど昔ではありません。

びっくりしたのは、パッションの意味。
実は、花の形がキリストの受難(パッション)に似ているからとのこと。

知りませんでした。
大きな勘違いです。

花が時計の文字盤を思わせるので、和名では「クダモノトケイソウ」と呼ばれているらしい。

トケイソウ科トケイソウ属ですから、納得がいきました。

輸入はもちろん、国産品もあります。
鹿児島や沖縄が中心。
関東では、小笠原とか千葉。
やはり温暖な場所になりますね。

生食します。
皮は食べられません。

店員さんの話によると、上下半分に切らない方がいいとのこと。

上から7ミリくらいのところを切り、スプーンでかき混ぜながらタネごと食べるのがポイントらしい。

「外側の皮は硬いので、器になりますよ」
素敵な笑顔で教えてくれました。
ありがたい。

食べる数時間前に、冷蔵庫で冷やします。
楽しみだなあ。

夕ご飯の後、デザートとしていただきましょう。
うふふ。

ワクワクしながら、上の方を包丁でカット。
爽やかな香りが漂います。

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緑色を混ぜたような黒いタネ。
オレンジ色の果肉。
白いふわふわのワタ。

スプーンを差し入れました。
中身を混ぜて、口の中に入れます。

目が覚めるような、酸っぱさ。
かなり、酸味が強い。

口の中で存在感を主張する、タネ。
噛んだ時の音が、リズミカル。

楽しい食感。
後を引く風味。

身体がすっきりしたみたい。
暑さで重くなっていた気持ちも、軽くなったような気がします。

パッションフルーツは、ビタミンCやカリウムが豊富。
葉酸も含まれているので、貧血対策にちょうどいい。

おいしくてヘルシー。
おすすめですよ。


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