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溺れる者が掴むのは(*´▽`*)

一日、終わりました(*´▽`*)

ようやく、年末をのんびりと過ごせそうです(*´▽`*)

なんて思いながら

伸びぃ~って両手を上に伸ばしてリラックスしてると

ふぃに、なぜか昔、親戚と一緒に行った海水浴を思い出してしまいました(*´▽`*)


こんな寒い季節になのにね(*´▽`*)


でも、このエピソードも、ちょっと面白かった出来事だったので、今回はこちらについて語ることにしました(*´▽`*)


30年以上前の話になりますが、親戚みんなで海水浴に行った時のことです(*´▽`*)


海水浴・・・普通に海で泳いで砂に埋もれて埋められて(*´▽`*)

そんなこんなで過ごしてると、妹的な親戚のYちゃんが

「ボート乗りたい(*´▽`*)」


って言いだすので、もう一人の弟的な親戚のM君と3人でボートに乗って

遊んでいたのです(*´▽`*)

勿論、漕ぎ手はワシです(*´▽`*)


というのも、ワシ、幼少の頃から習い事をやってたので、同年代の子たちより腕力が強かったのです(*´▽`*)

当然、弟的・妹的な親戚の子たちより断然 腕力があったのです(*´▽`*)

それで必然的に漕ぎ手を任された訳なのですが、


途中でM君が 何を思ったのか・・・

「僕は、ここでちょっと降りて泳ぐ(*´▽`*)」


と言い出すではありませんか?(*´▽`*)

といってもね・・・かなり深い所まできてたのですよ(;^ω^)

だから、ワシとしては、ちょっと心配がね、大きかったのです(;^_^A

ゴーグルとシュノーケル付けるから大丈夫!(^^)!


って言い張って聞かないのです(;^_^A


ってか・・・もう降りてるし(^▽^;)



しぶしぶ、了承してしばらく様子を見てたら、


大丈夫大丈夫!(^^)!って言うだけならまだしも(;^ω^)


海面に浮いてるブイ?を指差して


あそこで待ってて(*´▽`*)

泳いでいくから(*^▽^*)


なんてね、ニコニコしなが言うのです(;^_^A


ほんとに大丈夫かなぁ?(;^ω^)と思って観察してると

親指立てて、グッドラック!(*´▽`*)

みたいな爽やかな顔して無言でニコニコしてるのですよ(;^ω^)


大丈夫かな(*´▽`*)


そう判断してM君の指差してたブイへ向かってボートを漕いでいました(*´▽`*)


ワシはボートを漕ぎつつ、目的のブイの方向を確認しながらの行動だったのでM君の動向は、Yちゃんに任せていました(*´▽`*)


M君は、ワシの移動から少し遅れてついてくるかと思っていたけど、
いざブイに着いて確認してみると、まだ、さっきの場所にプカプカを頭だけが浮いているのです(*´▽`*)


Yちゃん、M君はボートについてきてなかったの?(;^ω^)


って確認すると

うん(*´▽`*)ついてきてないよぉ~(*^▽^*)


って・・・(;^ω^)どっひゃ~ん(;'∀') ほんとに大丈夫かぁ?(;^ω^)


まぁ、M君は泳ぎが上手な子だったから、わしも溺れる心配はしていなかったけど、ほんの少し、一抹の心配はありました(;^_^A

わしは、性格的に

自分の足が届かない深さの場所では絶対に泳がない人


だったので、そんな場所でも泳げるM君が少しカッコよく思えてたりもしてたけど、


なんだかね・・・(;^ω^)様子が変なのです(;^_^A


どこからどう見ても溺れてない?(;^ω^)

って感じなのです(;^_^A


うわぁ(;´Д`A ``` こりゃいかん!(◎_◎;)


そう叫ぶと同時にワシはボートを反転させて、フルパワーでM君の方向へとボートを漕ぎました(;'∀')


だってねぇ・・・楽しい海水浴で、不幸な事故なんて絶対にイヤだからね(;^_^A


傍についた瞬間、M君はボートに、ハッシとつかまって


だ・・・大丈夫だったのに・・・(◎_◎;)

お・・・溺れて・・・なんて・・・なかったよ(◎_◎;)


とね・・・(;^_^A

いやいやいや・・・あの一連のバタバタアクションと、そのリアクション・・・


それ、絶対溺れてたっしょ?(;^ω^)


って言っても


いやいや、溺れてないって(*‘ω‘ *)


とね・・・30年以上たった今でも認めないのです(*´▽`*)


まぁ、溺れてたにせよ、溺れてなかったにせよ、あの頃のワシは幼少期から創り上げてた腕力があったから無事に笑い話にできたのです(*´▽`*)


もしも、腕力がなかったとしたら、もしかしたら今、みんなで笑い話にできない状況を迎えてたかもしれないからね(;^_^A


その時浜辺で眺めてた母と叔母は

あれって、手漕ぎだよね?

モーター着いてるボートじゃないよね?


って話してたらしいのです(*´▽`*)

後でその話を聞いたら、
ほんとにモータータイプじゃないかって思うぐらいめちゃくちゃ早かったらしいのです(*´▽`*)


きっとね、それこそが

火事場の馬鹿力

ってやつだったのでしょうね(*´▽`*)


元々の腕力もあったかもしれないけど、それでもモーター並みのスピードなんて普通じゃ、どんなに頑張ってもムリだと思うのですよ(;^_^A


M君の命がかかってる(。◕ˇдˇ​◕。)


その危機的状況、危機的思いが、潜在能力を引き出したのだと思っています(*´▽`*)


そう、通常、

人間は潜在能力の30%しか使うことができないが、北斗神拳ならぬ”ワシの真剣”は残りの70%を使うことに極意がある!


状態だったのでしょうね(*´▽`*)

そして、今でもあの頃のエピソードは親戚の中で笑い話となっています(*´▽`*)

この話は、単なる笑い話ではありますけど、世界には本当に

火事場の馬鹿力の逸話って沢山ありますよね(*´▽`*)


具志堅さんも、

現役時代には相手の動きがスローモーションで見えた

と仰ってますし、

非力な女性が体重の何倍もの重さの家具を持ち上げて家族を守ったとか、


きっと大切なものを守りたいという強い気持ちや、自分自身への強い危機感が人を強くすることができるのだと思います(*´▽`*)

ということで、ワシもなんだか強い信念を持って

ダンディなおっさんになれますように(*´▽`*)


なんて心に思い描いてたら、きっと

さすらいの父つぁん坊やじゃなくって

究極のダンディズムを探求する旅人


になれるのかなぁ(*´▽`*)

なんて思ってたりします(*´▽`*)


いや・・・思いたい(*´▽`*)


ううん・・・やっぱり思い過ごしかなぁ(;^ω^)


と・・・考えてるうちにウトウトとなってきましたが、


つまり、どんなことにも可能性があるということなのです(*´▽`*)

人には無限の可能性があるのだということを実感したエピソードだったのですぢゃ(*´▽`*)

ゆるキャライフくりえいた~です(*´▽`*) 一度きりの人生 俯いて生きるのではなく、皆で一緒に明るく前向きに歩いていけますように(*´▽`*) 自分から積極的に話に行くのは苦手なので、手の届く範囲へ身近なクスクス話を通して小さな元気をお届けできれば嬉しいです(*´▽`*)