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高校野球に思うこと 〜イレギュラー〜

高校野球、熱いですね。
優勝候補の大阪桐蔭に大逆転勝利の近江。本当に何があるかわからない。

そして、僕が印象に残ったのは長崎商が神戸国際大付にサヨナラ負けをした試合

サードゴロがイレギュラーし、レフトに抜けた。
ホーム送球間に合わず…というシーン。

長崎商の球児たちにとっては大変悔しい結末になったと思う。
そのイレギュラーをどう思うか。

もっと臨機応変に軌道に対応できてたらとか
ピッチャーとしては、そのコースに投げなかったらとか
キャッチャーとしては、そのコースにボール要求しなかったらとか…

もし僕がチームのメンバーだったら
どのポジションにいても責任感じてメンタル飛び散ってるわ〜

なんて思うわけです。

そんな自分のプレーを誰かが責めるだろう
自分のことを嫌うかもしれない

そんなふうにも思ってしまうかも。

とはいえ
過去の話をしても仕方ないんだよな。

何があっても自分の価値は変わらない
考えるのは今からどうするかだけ。

長崎商の球児たちは、それぞれがそんなふうに折り合いをつけられているのかな。
うまくできる子たちばかりでありますように。


この
ありのままの自分を受け入れる。
褒められなくても叱られても自分の価値は変わらない。
何があっても自分は自分の味方

という考え方って、その土台をつくるのは幼児教育だと思うんですね。


だからさ、自分も含めてもっと現場は真剣に考えなきゃって思います。

いま目の前で行われている保育の成果が出るのは、実際は10年20年経ってから。

決して目先の美しさ、出来栄えにこだわっちゃいけないんだと思うわけです。

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