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光る君へ うろ覚えレビュー

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NHK大河ドラマ「光る君へ」についてのフリーダムなレビュー。
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#大河ドラマ

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第25話:決意》

■まひろが都へまひろが越前から都へ帰ることになった。 一人残しおく父親の藤原為時の国司ジ…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第24話:忘れえぬ人》

■カロリー高めな24話24話はなかなか内容が充実した回であった。 いろいろあるが、目立つ事柄…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第23話:雪の舞うころ》

■リピート・アフター・ミー通詞の殺害事件については、周明が連れてきた証人の告白で謎が解け…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第22話:越前の出会い》

■越前の出会いたしかに、22話のタイトル通り、越前へ到着した藤原為時と娘のまひろには、ここ…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第21話:旅立ち》

■伊周の悪あがき今回、中宮定子の兄・藤原伊周は滑稽なほどダメダメ男になってしまった。花山…

「光る君へ」溜まりに溜まったうろ覚えレビュー後半《第18話~20話》

■第18話:岐路ついにまひろの母の仇、藤原道兼が死んだ。 兄の道隆亡き後、関白となった道兼…

「光る君へ」溜まりに溜まったうろ覚えレビュー前半《第15話~17話》

■第15話:おごれる者たち父親の兼家の後継者として摂政の地位を得ることもできず、妻にも子にも捨てられた藤原道兼。以前彼について行くと言っていた藤原公任の屋敷に居座り、酒浸りの生活を送っていた。以前も道兼はまひろの父親の藤原為時の家に急にやってきたりしたが、わりと相手の都合は考えないのだ。しかし、そんな情けない生活をしている道兼に弟の道長が救いの手を差し伸べる。 「この道長がお支えしますがな。」 また道長の株があがった。優等生すぎる。 一方、道兼の兄で一条天皇の摂政・藤原道隆

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第14話:星落ちてなお》

■乳母という職業前回の「うろ覚えレビュー」で、あたしは、失職した藤原為時の家に仕える惟規…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第13話:進むべき道》

■はじめに今回のお話では、前回からすでに4年の歳月が経っている。 4年て意外と長い年月な…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第11話+12話:まどう心+思いの果て》

■はじめに今回は、11話と12話が一緒くたの「うろ覚えレビュー」となってしまった。ということ…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第10話:月夜の陰謀》

陰謀の前半 「プレゼンテーション」安倍晴明のアップから始まった10話「月夜の陰謀」。 花山…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第9話:遠くの国》

遠くの国9話のタイトルは「遠くの国」。それは何を意味するか。 「鳥かごを出て、あの山を越…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第8話:招かざる者》

こまろのその後行方不明の野良猫になったと思われた、源倫子のペット猫こまろ。 薄汚れ、野性…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第7話:おかしきことこそ》

本音で生きてる人々華々しく貴族たちが生きていた平安時代。身分の高い者たちは、戦国時代のようにわかりやすく弓や刀で戦うことは少ないが、代わりに陰謀や策略でが張り巡らされていた時代だ。藤原兼家などを代表として、表と裏の顔を使い分けて、腹を探り合いながら生きている貴族たちは多かった。 そんな中、少ないが清々しいくらい本音で生きている人もドラマに登場する。それが7話でもよくわかったので、代表として2人の名前を挙げたい。 その1 花山天皇 寵妃だった藤原忯子が身ごもったまま子供ご