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光る君へ うろ覚えレビュー

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NHK大河ドラマ「光る君へ」についてのフリーダムなレビュー。
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#大河ドラマ

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第37話:波紋》

■はじめに37話のストーリーでは、登場人物のキャラやクセがしっかり出ている気がした。そこで…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第36話:待ち望まれた日》

■中宮の懐妊ようやく中宮彰子が懐妊した。 藤原道長も御嶽詣を敢行した甲斐があったというも…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第34話+35話:目覚め+中宮の涙》

■ストーリ中に起きたエピソードは実話か?今回も2話をくっつけてのレビューとなってしまった…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第33話:式部誕生》

■女子寮のような内裏での共同生活前回、まひろが内裏にやってきたとき、ボーリングのピンのト…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第32話:誰がために書く》

■不快なり。藤原伊周&隆家Bro.一体どうしたことでしょう。 藤原定子はかわいそうな后であっ…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第30話+31話:つながる言の葉+月の下で》

やはり、登場人物のセリフ(関西風変換つき)を追いながらレビューしてみる。 ■「10年の寿命…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第27-29話:宿縁の命+一帝二后+母として》

今回もドラマ中の名言的(?)セリフ(関西風変換つき)を切り口に始めよう。 ■「◯△✕■☆◆⬯(中国語)」by まひろ気分転換のために家のものを引き連れてまひろが石山寺詣を行うと、なんと藤原道長と再会した。 そのときにまひろが語った越前の紙についてのまひろのセリフが 「◯△✕■☆◆⬯(中国語)」 である。 これは、その後まひろが執筆する『源氏物語』を書く紙への伏線となる。 思い出話に花を咲かせた2人だったが、まひろは 「供の者と一緒やから戻らなあかんわ」 と言って道長と別れ

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第26話:いけにえの姫》

■まずは状況確認史実と歴史ドラマとの違いに目くじらを立てるのは野暮だ。 ドラマはドラマと…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第25話:決意》

■まひろが都へまひろが越前から都へ帰ることになった。 一人残しおく父親の藤原為時の国司ジ…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第24話:忘れえぬ人》

■カロリー高めな24話24話はなかなか内容が充実した回であった。 いろいろあるが、目立つ事柄…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第23話:雪の舞うころ》

■リピート・アフター・ミー通詞の殺害事件については、周明が連れてきた証人の告白で謎が解け…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第22話:越前の出会い》

■越前の出会いたしかに、22話のタイトル通り、越前へ到着した藤原為時と娘のまひろには、ここ…

「光る君へ」うろ覚えレビュー《第21話:旅立ち》

■伊周の悪あがき今回、中宮定子の兄・藤原伊周は滑稽なほどダメダメ男になってしまった。花山…

「光る君へ」溜まりに溜まったうろ覚えレビュー後半《第18話~20話》

■第18話:岐路ついにまひろの母の仇、藤原道兼が死んだ。 兄の道隆亡き後、関白となった道兼はたった7日間だけの政権の座につき、疫病のために命を落とした。 死の直前の道兼は、道長を右大臣に据え、 疫病で苦しむ庶民たちを救うための救小屋の整備、そして重税に苦しむ民のための減税なども約束した上、自分を疎んだ父・兼家にはもはや恨みもないとした。 こんなこと、まひろが知ったらなんと思うだろうか。 せっかく改心して善政を施そうとした道兼だったのに、疫病に罹患したのは因果応報なんだろうか