「光る君へ」溜まりに溜まったうろ覚えレビュー前半《第15話~17話》
■第15話:おごれる者たち父親の兼家の後継者として摂政の地位を得ることもできず、妻にも子にも捨てられた藤原道兼。以前彼について行くと言っていた藤原公任の屋敷に居座り、酒浸りの生活を送っていた。以前も道兼はまひろの父親の藤原為時の家に急にやってきたりしたが、わりと相手の都合は考えないのだ。しかし、そんな情けない生活をしている道兼に弟の道長が救いの手を差し伸べる。
「この道長がお支えしますがな。」
また道長の株があがった。優等生すぎる。
一方、道兼の兄で一条天皇の摂政・藤原道隆