アオダモだもの

妻・4人の子供たちと暮らしています。 令和2年から開始しました。 主に、山行の記録を載…

アオダモだもの

妻・4人の子供たちと暮らしています。 令和2年から開始しました。 主に、山行の記録を載せたりします。

最近の記事

兎岳聖茶臼岳百間洞テント泊

 一泊二日のテント泊で行ってきた。 小学生の子供たちを学校に送ってから芝沢ゲートへ。 林道赤石線の国道からすぐの部分で大規模な土砂崩落があり、下栗を迂回するルート。 この林道はいつまで残るのでしょうか。土砂崩落を繰り返しながらいつかは復旧しないってことも考えられる将来。  聖平小屋から笠松山に直登して笠松尾根から兎岳に行く。  笠松山手前のシダ植物がとてもきれい。  笠松山から東に延びる笠松尾根を歩く。所々、ピンテや黄色テープがあってわかりやすいが、上河内岳方面の尾根を眺め

    • 槍ヶ岳1泊2日テント泊

       先日、槍ヶ岳に登ってきた。 小学生の子供を送っていき、そのまま三俣の駐車場に行き、蝶ヶ岳に向かう。金曜日ということもあって、三俣の第1駐車場はほぼ満車だったけど、1台空いていたので駐車できた。 1日目は蝶ヶ岳から横尾におりて、槍沢ロッジのテント場であるババ平まで向かった。この日もとても暑くて槍沢ロッジまでの一ノ俣、二ノ俣で水浴びをして、身体を冷やす。腕と首筋を冷やすと、とてもすっきりする。汗の量もこれで少し軽減でき、水分摂取量を抑える作戦。  ここまでは、横尾山荘に水場があ

      • 中央アルプス檜尾登山口〜檜尾岳空木岳

        6月、中央アルプスにテン泊に行ってきた。 今回は檜尾岳避難小屋テント場に泊まることと、テン泊で日の出と日の入りが見たかったので、時間をもらって行ってきた。 1日目の朝は、小学生の子供たちを見送り、さらに保育園に子供送っていき、その後菅野台バスセンターに行くという流れ。保育園の子供はすんなりと登園して、スムーズに出発できた。近い距離に中央アルプスがあって恵まれていると実感。今度は南アもいいな。 バス停から檜尾岳登山口までは歩いていく。 今回はパラゴン48にテン泊装備含む約18キ

        • 濡れた熊笹を歩く安平路山

          静かな山歩きに加えて、登山道には笹がたくさん生えて隣の山容が綺麗だったりして、好み。 安平路山の手前は熊笹の急登を登って、山頂に着く。 もちろん山頂も笹の中にあり、展望はほとんどなし。 だけどこれがとても落ち着く。 山頂手前に少し雪があったのみ。 ファイントラックのドライスキンメッシュソックスを履いて、その上にメリノの靴下が良いな。レインにゲイターもあれば強いかも。

        兎岳聖茶臼岳百間洞テント泊

          男だる山

          南沢山から北方向に進み、無雪期には薮の尾根を進まなければならないところが、積雪期には雪に埋まった薮の上をいくと現れる山。標高は200m程下げるけど、雪、少し顔を出している薮、倒木があり、うるさい尾根。  雪は前日に雨が降ったのかモナカ状態。沈まないかなと脚を踏み込むと沈む。この繰り返しで、途中から沈むものだと思って、踏み込み始め、力まずに進むが時間が来たので引き返す。 ここはピークに行く目的もあったけど、ワカンの紐を調整したからそのテストも兼ねていた。    結果は男だる山

          冬季の恩田大川入山

           昨年から行けてなかった恩田大川山に行ってきました。しかし、スタート前から懸念していたことがあり 、それらを回収しながら上手く行きました。  山行前夜、二男と三男が喉がガラガラで鼻水をすすっており、これはもしかしたら翌朝には悪化して学校を休むのではないかと心配しました。山行の当日は、妻のみ起きており、子供たちはまだ起きていない状況で、一度家を出て出発しかけました。家を出た途端に、息子たちの体調が心配になり、このまま心配事を抱えて山を歩くのも楽しくないなと思い、家に戻る判断をし

          冬季の恩田大川入山

          2023スタート

           毎年恒例になっているおせち料理とお雑煮から始まった元旦の朝。天気も良くて気持ちが良い一日から2023年は始まった。  子供たちにお年玉をあげて、お酒を飲んだら一気に眠くなり3時間ほど仮眠。  結局、このままグダグダで元日は寝正月だった。  さて、少し経って、保育園の娘と息子が深夜に嘔吐。次の日の深夜に小学生の息子が嘔吐。その日は寝ずに介助に当たった私も発熱でダウン。  子供たちの噴出性嘔吐はノロですよね…その後から子供たちが通う保育園では胃腸炎症状のある子供が続出したそうな

          ツールド長野2022

           先日、ツールド長野というエイドが充実したほんのりとしたイベントに出走してきた。  コースは8つのエリアを回ると約120㌔の行程となる。どこで止めても良いが、全て自己完結するとても良いイベント。ほんのりとはいえ、気持ちが引き締まります。  当日の朝の気温は-4℃。しかし、ティートンの短パンで出走して、後半に寒さによる疲労蓄積で辛い区間となった。  簡単に総括すると、4エリア目の奇妙山と尼厳山でほぼ脚が売り切れ状態で日没となり、後半は途中の富士の塔山から旭山展望台までは埼玉県の

          ツールド長野2022

          池口岳鶏冠山北峰南峰

           先日、池口岳から鶏冠山北峰南峰の周回に行ってきた。池口岳登山口を1時頃に、天気は晴れ予報なのに小雨と霧で苦戦しながらスタートした。  黒薙からザラナギの区間が1番苦労したかな。あれほど日の出が、待ち遠しい登山は初めてだった。これも良い経験でしょうか。  ヘッデン歩行でなんとか池口岳到着。  池口岳から鶏冠山の区間は低い熊笹地帯と日の出でとても綺麗だったな。ここはとても良いところだった。再訪したい。  

          池口岳鶏冠山北峰南峰

          毛無山

           きのこシーズンが始まる前に面白い名前の山に登ってみた。9月以降は山菜取りのために止め山になるので、この時期しかないってことで行ってきた。  沢になっている部分を詰めていき、枯れた沢との分岐は本流沿いに行った。途中、菊目石が発掘される箇所があり、少し見てみたが土砂が堆積して分からず。  ここら辺一帯は、キノコ山としても有名で止め山ではないため人がたくさん入るみたい。気をつけて、山菜を取ったり登ったりしたいですね。  ここの赤地の標識が雰囲気あってとても好み。 きれいな滑

          荒川前岳テン泊

           先週、南アルプス鳥倉林道から高山裏小屋テン場でテン泊して、荒川前岳にいってきた。  1日目は鳥倉林道から高山裏小屋はテント泊で事前予約で決済完了してあったけど、本当に日付があっているか不安だったけど行ってみたら名前があって一安心。先着1名がすでに1番のところに設営済み。自分は6番に設営した。ここは西向きで上に木があるから雨も少し防げる位置で、雨が溜まったりは大丈夫そうだ。実際、13時から2時間ほど雨が降って、16番当たりは水溜まりができていた。写真は忘れた。 この後、ダブ

          荒川前岳テン泊

          池口岳

           昨年から行きたいと思っていた池口岳に先週行ってきた。池口岳〜加加森山〜光岳の往復で行こうと思っていたけど、子供の体調不良もあり、日帰りとなる。  バイクで登山口まで行き、準備をしているとたちまちアブが寄ってきた。その日は半袖、短パン…登り始めから、アブが足を狙い噛んでくる。最初は振り払ったりしていたが、途中は諦めてたらガブっとやられて結構痛かった。ちくしょー!  大きな薙を2箇所通り、テン場と水場の標識まで到着。アブが常に狙ってくるから止まって休憩できない。行動食を食べなが

          南アルプス「聖岳」残雪確認

           GW時期の聖岳の残雪状況を確認したいのと、少し雪山装備が充実したためそのテストも兼ねて行ってきた。  結果から言うと頂上まで残雪はほぼなし。  今から9年前の5月下旬に、先輩に連れられて行った時は山頂に1mほど雪があったのでその位かなと思っていた。あと、今年は冬の降雪がいつもより多かったため、少し期待していた。ただ、事前のネット情報で、ほぼ雪は無しと確認はしていた。 このカゴわたしよりも、仮橋を渡渉する方が好き。帰りはこの水で首筋を冷やしたり、帽子を濡らしてクールダウンが

          南アルプス「聖岳」残雪確認

          GW前半

           天気がいい2日間は、野蒜を取って食べて楽しみました。取った野蒜は、チャーハン・炒め物にして家族で食べました。ちょうど、玉ねぎのストックがなくなったので、野蒜で代用として大活躍!    山には行けないけど、みんなで貴重な経験をできました。今までは遠くに行ったらお店に行くことが楽しいと思い込んでいたけど、身近でも十分に楽しめて、移動時間もなく無駄なく時間が使えてとても満足度が高いです。こーいった、思考の変化もいいですね。

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          春の富士見台

          春の富士見台

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          恵那山やや厳冬期

          積雪期の恵那山に行ってきた。 朝6時に青木屋前の駐車場にバイクを駐車して、広河原口まで徒歩で移動。 本谷川を渡す橋は簡易的なものがあるのみ。最初はCAMPチェーンスパイクでいく。2メートル程の積雪ですかね。今年は雪がほんとに多い。あたり年だ。 登り始めてすぐに、スノーシューの直登ルートをみながら無雪期ルートのトレースに乗っかって進む。ウエア選びが今回は当たったようだ。モンベルのライトシェルジャケットをアウターにしたけど、ピーカンで体温調節がうまくできた。 所々、南ア・

          恵那山やや厳冬期