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男だる山

南沢山から北方向に進み、無雪期には薮の尾根を進まなければならないところが、積雪期には雪に埋まった薮の上をいくと現れる山。標高は200m程下げるけど、雪、少し顔を出している薮、倒木があり、うるさい尾根。
 雪は前日に雨が降ったのかモナカ状態。沈まないかなと脚を踏み込むと沈む。この繰り返しで、途中から沈むものだと思って、踏み込み始め、力まずに進むが時間が来たので引き返す。
ここはピークに行く目的もあったけど、ワカンの紐を調整したからそのテストも兼ねていた。
 


 結果は男だる山には行けなかったけど、ワカンの紐は1時間の着用でもほぼ緩まず、まずまずでした。そして、倒木、少し顔を出した藪を避けながら歩いた時の、機動力が高くワカンで良かった。あれがスノーシューだと、取り回しに時間が余計にかかったと思う。
 

輪っかの金具を通した紐が緩んで外れてしまうのを調整。

 これでワカンの調整も出来たので、あと少しある冬期の登山にまた繰り出したい。
 冬靴欲しいな。

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