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『大切な人のためなら溶けてもいい。』  ~「第Nの家族」に想う言葉~


「第2の家族」 

「とある場所」での違和感


まだ、私は、第2の家族に希望を捨てていない。
今も、私は「朱鷺」だから。

今まで、沢山、「とある場所」に参加してきて、「第2の家族」という言葉を
沢山聞いてきた。

皆は、「『とある場所』は、第2の家族の集まりだよ!」と教えてくれた。

第1の家族は実の家族。それについては重々承知だ。
勿論、異論はない。

だけど、どうしても、私にとっては、
「とある場所」が、第2の家族になるとは考えることができなかった。

「どうして?」

夏休みの間、ずっと悩み続けていたこと。

京都でも、沢山、お話を聴いてもらったし、

変わり続ける、私の価値観の中でも、

どうしても、変わることのなかった

本当に私が「大切な人」は誰なのか。

本当に「大切な人」


実の家族ではないけど、ここで、紹介したい私にとって「大切な人」が
どういう人なのか。

「朱鷺」が生まれるきっかけをくれて、

私が一番しんどい時に、一番しんどい話をして、

一番近くで、話を聴いてくれて

一緒に悩んでくれた人。

実は、貴方に負担を沢山かけていたこと、
私に沢山笑顔をくれていたこと。


私が一番悩むきっかけになったのに

私が3年になって、何事もなく大学に復帰したときに、

一番私の近くで一緒に授業を受けてくれた人。

いつも、私の前で、笑顔でいてくれて、どうもありがとう。


私がダメなリーダーであるにも関わらず

一番近くで仕事の愚痴を聴いてくれて

一番一緒に仕事をしながら、授業を受けてくれた人。

「仕事代わってあげようか?」と言ってくれて
実は毒舌な貴女にとても支えられています。



同じ大学にいる人の中で、一番、私が結婚式に参加してみたい

本当に何かあった時に相談に乗ってくれる2人組。

卒業するまで、何かあったら頼りに行きたいです。

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そして、そんな彼ら、彼女らから繋がった、活動関係者各位。

名古屋。日本橋。京都。

境界線の上にある田舎町から繋がった「夢」


たとえ家庭崩壊したとしても、私は皆のことが大好きです。


ちょっと、歪んだ「愛」と臆病な「勇気」が膨らんで
「アンパンマン」は生まれたらしい。

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8月最後の日を前に


ついに、パンドラの箱は開かれてしまった。

私は、自分にとっての「第2の家族」を思い出した。

その時 私は、 本当に流したくなかった

いつまでも隠し通したかった本当の「涙」が、

出来損ないの「アンパンマン」が現れてしまったから。

とても可愛らしくて儚い「愛」と、目に見えない「勇気」が、

「叶わない夢」「現実」「奇跡」

私に沢山見せてくれたから。


「叶わなかった夢の国」の先で、
出来損ないの「アンパンマン」
新たな「鍵」を渡してくれたから。

だから、想ったのだ。
私を「とある場所」に誘い出してくれた、
私を「大切」にしてくれる人の前で

私の本当に「大切な人」のことを。

「第3の家族」Raise your flag🚩

1年前。

うつ時代、私は、とある「持病」の診断に行った。

結果としては、「特段、悪い病気ではない。」とのこと。

これについては、前にも話したことがある気がする。

でも、その場所は、私が20歳になるまで、行くことができなかった。

それまで、どうしても、「私」は、どうにかしてでも「生きる」必要が
あって。。

そんな私が、診断に行くまで、心をつないでくれた場所がある。

「第3の家族」それは、「ファシリテーター🚩の集い」であった。

「ファシリテーター」の資格

似ているようで、似ていないようで、
同じような悩みを抱えているようで、抱えていないようで。

8期のファシリテーターたちが作る世界は、まるで、私に、

「生まれてきてくれてありがとう。」って言ってくれているみたいで。

Connectでリアルで出会った時も。
そのあとに遊びに誘ってくれた時も。

イベントに呼んでくれた時も。

私は、皆のおかげで、「新しい居場所」ができた。
「私」が活躍するための「力」を一緒に蓄えてくれた。

「ファシリテーター」という資格を得て、
出来損ないの「アンパンマン」「権力」「威力」を与えてくれて

「生きる」意味を取り戻した「アンパンマン」はもう一度、
空へ飛んでいけるようになりました。

ハリーポッターを模した、パン工場へ


いつもお世話になっている「ジャムおじさん」「バタコさん」へ。
出来損ないの「アンパンマン」「新しい顔」を届けてくれて
本当にありがとう。

「愛」と「勇気」の他に、
沢山の友達ができました。

※誰がジャムおじさんで、誰がバタコさんなのか、はたまたチーズは誰なのかについては、ご想像にお任せします。

「第4の家族」

そもそも「家族」って何?について話した場所。

「家族」について、一番話した場所、それは、ここなんじゃない?

わざわざ何度も、往復4桁の道のりを、このために投げてきたのだろう。

貯金に回したら、結構良い額の「交通費」を私は、
総額かけたんじゃないのかな?

正直今でも「第2の家族」と思える場所は、「とある場所」ではありません。
理由は、上記のとおり。そして、
時系列としては、「第2の家族」「第3の家族」を経て、やっと、「とある場所」にたどり着いたから。

「とある場所」で出来損ないの「アンパンマン」の顔が変わる前に、
「アンパンマン」の顔は、何度も新しい顔に交換されて、
もっと「美味しいアンパンマン」に改良され続けるための「隠し味」を
生み出してもらっているから。

出来損ないの「アンパンマン」は
「第2の家族」の元で、
「初めて飛んだ空」(推し活・名古屋off会)があるから、

「第3の家族」の元で、
初めて「旗を揚げた」(ファシリテーター・はたあげ日記)から、

「とある場所」に「選ばれた」と思っています。



私の「お父さん」にあたる人へ。

最初に「とある場所」に私を招いてくれた人、
そういえば、貴方も、同音異義語でしたね。

スタバで半年ぶりに顔を合わせたとき、
沢山顔を交換してきた「アンパンマン」は、
貴方の目に、どう映ったのでしょうか。

初めて私が貴方に出会った時と、
どう変わって見えたのでしょうか。

またお話したいです。

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そして、最初の「お父さん」の後に、現れた「お兄さん」へ。

何故、貴方は、出来損ないの「アンパンマン」に、何度も新しい顔を投げてくれるのでしょうか?

顔が濡れて力が出ない、出来損ないの「アンパンマン」を何故こんなにも外に連れ出してくれているのでしょうか。

何故、私を「大切な人」に選び続けてくれるのでしょうか。

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選び選ばれる人間関係

「とある場所」に参加して、何度も聴いた言葉。
いまでは、出来損ないの「アンパンマン」でもようやく
理解できるようになった言葉。

「貴女は、僕たちに選ばれて、「この場所」のお誘いを受け、
 「この場所」を選んだんだよ。」

何度も、お兄さんに誘われて、「とある場所」に参加してこう言われます。

最初にお父さんにあたる人物にも、そう言われたのも覚えています。

当初は、なんかよくわからんけど、「性格イケメンの集まり」だと
「とある場所」を認識していました。勘違いだったら、ごめんなさい_(._.)_

そして、
「どうか、この場所のこの環境にしがみ続けてほしい」
沢山、「とある場所」の仲間たちに声を掛けられ続けてきました。

「(過去の)人間関係にしがみつくこと」

それは、出来損ないのアンパンマンが、出来損ないになった理由であると
同時に、

出来損ないのアンパンマンが、本当においしいアンパンマンになるまでに
できそうなことの中で、一番簡単なようで、一番難しいようで、

だけど、出来損ないのアンパンマン自身の「得意技」でもありました。


沢山話して、悩んで、考えて、

大学のために、離れて、

夏休みに戻ったとき、

沢山選んでもらって、沢山選び続ける中で、

沢山話して、悩んで、泣いて、笑って。

やっと、「家族」とは、なんなんだろうって。

「大切な人」は誰なんだろうって見えてきて。

そのことに気づかせてくれた「選ばれた」人たち、

まだ、「第2の家族」「第3の家族」にまだ、及んではいないけど、

同じくらいの、またはそれ以上の可能性が

明るい希望が沢山ある。

それが今の私の「第4の家族」と言える場所。

第Nの家族

「家族」とは

「私」が生まれ変われるような温かい場所
そこで、私を支えてくれる「大切な人」がいる場所。
それが「家族」だと思っていて。

「家族」って実は何個あってもいいんじゃないかと思います。

今後の人生、もっと「家族」の「夢」を応援したいので、
私は「夢を応援する健康ファシリテーター」ですが、
もっと、「家族の夢」について、相談に乗れる1人の人間に
なりたいんです。

本心。

こう考えさせてくれた場所、想い、感謝。

「第2の家族」の皆からは、「第3の家族」「第4の家族」によって
新しい顔に変わった「アンパンマン」のことが
どのように見えるのだろう。

正直言って、「わからない」

そして「怖い」

何が?って??

ちょっと変わってしまったかもしれない「アンパンマン」が

「嫌われる」のが怖くて。

「出来損ないのアンパンマン」は、もう既に嫌われているのだろうけど。

本当の想いは、今も「第2の家族」にあって。


その中でも特に。

「第2の家族」で、一番最初に、私に声をかけてくれた貴方に、

また、振り向いてもらいたい。

「第2の家族」で、一番最初に仲良くなった貴女と

また、楽しく笑いあいたくて。

そんなあなたたちと、

「もし、夢がかなうのならば、卒業する前に、一緒に夢の国に行きたい」

って。

ただ、それだけ、なんです。

「大切な人のためなら溶けてもいい」

『アナと雪の女王:オラフ』

皆で、最後に集まった時に入ったカフェで、偶然私の席に回ってきたおしぼり置きに書いてあった、この「言葉」はまさに、「このこと」を表しているようで。

また、君たちと「アンパンマン」は、
楽しい夢を語りたいだけなんです。

「また、君たち2人に選ばれたい。」

その想いをここにつづります。

アンパンマンを選んでくれた皆さんへ。

「第2の家族」の関係者の皆様。
「第3の家族」で出会った、仲間たち。
「第4の家族」でアンパンマンを選んでくれた皆様へ。

これからも、出来損ないのアンパンマンが、
美味しいアンパンマンになるまで、どうか
沢山、新しい顔を、投げ続けてくれませんか?

私の心のどこかにいる、
ばいきんまんに打ち勝ちたいんです。

それまでどうか、
出来損ないのアンパンマンを
これからもよろしくお願いいたします。

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