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謎ルールは、ないですか?

少し前ですが、私の大事にしている感覚について書きました↓

この記事では、保護者にとって、真似しやすいように、いかにシンプルに親子教室を行うか。というような内容を書いたのですが、

これは、子どもにも、とても通ずるものだと思うのです。


ルールが分かりやすく、シンプルであればある程、理解しやすいし、参加しやすい。自分の中に取り入れやすい。というのは、大人も子どもも同じではないでしょうか。

しかし、その世界にずっといると、無意識にルールというものは、複雑化されていきます。そして、その複雑化されていることは、自分の日常に馴染みすぎていて、何が難しいのか理解できないことも多いと思うのです。

複雑化してしまう背景には、『もっとこうした方が、片付けるときの効率がいい』だとか、『こうした方が、チェックしやすい』だとか。
【本来の目的】とは違う、大人の都合があったりします。
【本来の目的】を置いてけぼりにしていくと、『この時はこの順番だけど、あの時は違う順番でやる』『あっち行って、こっちに来て、あとここも見る』というような、
【はじめまして】の人が理解しにくいルールが増えていたり、複雑化していたりすることが多いのです。

どの世界でもよくあることだと思うのです。
長いこと、その世界にいればいるほど、
『これ、目的なんだっけ?』『何でやってるんだっけ?』『これを通して、何を伝えたいんだっけ?』
と振り返り、誰にでも理解しやすい、シンプルな流れになっているか。
と常に確認していくことは、とても重要だと思うのです。


保育についての思うところを色々書いています↓( ・ω・)



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