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恋人ができる前から読んで欲しい記事


お勧め記事を見ていたら見つけた記事です。

ぼくの中では恋人ができる前に
読んで欲しいなと思う記事です。


恋愛とは、恋人とは、結婚とは・・・・

ということを語っている記事で
昭和の恋愛指南書を紹介しています。

「今の時代には合わない考え方かもしれない・・・」

という前置きもあるように、
そのまま読んだら、今の時代には

ちょっと合わないような内容ではあります。

・一人の人を愛せ

・愛とは信じること 愛した人を信じる

・恋の炎はいつか消える 
 消えた後に相手を信じることができたらそれが愛

といった内容です。

一人の人を愛すとか、愛とは信じること
無条件で相手を信じろ、とか、

今の人からしたら重たいし
修行的だし、ちょっと付いていけない

と感じるかもしれないです。


現代人は合わなければ別れる


現代の恋人探しは合う人を探す・・・
みたいなスタイルで

昭和の恋愛指南書のように
好き、嫌いではなく

相手が良い人でも、悪い人でも
単純に信じる、信頼することが愛だし、
大事なことだみたいな

考え方は、女が男を建てる的な感じで
今の恋愛観とは真逆のモノです。

「一人の人を愛する」というのは
おそらく、浮気するなとかではなく

一生涯で一人の思い人だけを思い続けろ
的な話だと思うし、相手が嫌なやつでも

相手の更生を信じぬいて、抱きしめて、
変わってくれるのを待つ・・・

みたいな感じなんですよね。

いや、まさに修行です。

DV亭主を持つ主婦からしたら
思い切りクレーム言いたくなる内容。


額面通りに受け取ってしまえば
そんな感じになりますが

過去の先人の言葉から学ぼうとするなら

「 歩み寄る姿勢 」

ということかなと思います。


正直、相性の良いカップルよりも


相性の悪いカップルの方が
世の中、多いような印象を受けます。

旦那の愚痴、妻の愚痴を言うことが
一般的で、世の常識のようになっている

ということが、世のカップルの相性の悪さを
象徴しているような気がします。


だからこそ、「歩み寄る姿勢」というものは
すごく大事になってくるのかなと思うんです。


算命学鑑定師の弘記の立場から見て

結婚においては「相性」というモノが
ものすごく重要なポイントになる。

だから、現代人のように合う人を探し
合わない人とは別れる

というパートナー探しの方針は間違っていない。

でも、同時に恋愛や男女関係がとても
軽いモノになっているとも感じます。


中には相性がいいはずなのに
別れてしまうカップルもいる。

それは、いろいろな事情や背景は
あるにしても、本質的なところでは

お互いに表面的なところしか見ずに、
相手と向き合うことなく
諦めてしまうからです。


相性はとても大事です。

ですが、相性がよいというだけで
結ばれるほど、現実は甘くないし

運氣はそこまで全能じゃないです。

運氣は人生を構成する
一部の要素に過ぎません。

学びや出会い、経験という様々な要素が
絡み合って人生は作られる。


相性が良いのに、相性が良いことに
気づかないという状況は

・自分らしく生きられていない

・素直さに欠ける

・相手を信じられていない(相手と向き合えてない)
  ⇒ 表面的な付き合いである

ということが、要因となって
作られています。


相手を信じる、相手を愛する
ということは、相手と正面から向き合う

ということに他なりません。

相手のあらゆる面を直視した上で
受け入れ、信じ、ついていく。

それは、紹介した記事に書いてある通り
本当に試練のように苦しく、険しい道です。

でも、それは最初だけ。

一度、信じることができて
「信頼」というレベルまで二人の愛を
育てることができてしまえば

その後はむしろ心地よい関係が続きます。

別れるのは、信じて、信じて、
信じぬいた後で

それでもダメなら、その時初めて

別れることを考えたらいい。


ぼくら夫婦も最初はやっぱりお互いに
よく知らない部分もたくさんあったし

信じてはいても、どこか引っかかるところは
あったんです。でも、いつしか信頼になり

お互いに本当に氣を使わないで
済む関係になって、今、結婚10年目

信頼しあう関係でありつつも

お互いに思いあっているから
相手のためにという思いで

助け合い、愛し合っていい関係を作れています。


相性の良さがはっきりわかるくらい
相手のことをよく知らない状態で

合う合わないを判断してしまっているから
相性の良い相手が目の前にいても

気づかずにすれ違ってしまう。


そもそもとして、相手のこと以前に
自分自身のこともよくわかっていない

というのが、最大の問題です。


自分のことをよく知ることができたら
相手のことはそこまでよく知らなくても

自然と相性の良い相手と巡り合い結ばれる。


それでも、結婚生活を


うまくやっていこうとするなら
正面から相手と向き合い、

信じ、よく話し合う
ということが、とても大事だと

自分の結婚生活を振り返って強く感じます。


幸いなことに・・・というより
自ら意図して引き寄せた

「会話ができる人」が、ぼくの妻です。

相手を信じているから話し合える。

信じていなかったら話し合いにもならずに
お互いに罵倒しあってケンカして終わりです。


それでも妻は女性なので感情的な面は
大いにありますが、それでも冷静に
ぼくを信じて、話そうとしてくれます。

変な思い込みや、先入観なく話をしてくれる。

だから、結婚生活10年を何のトラブルもなく
オシドリ夫婦としてやってこれました。


結婚、10年を経て思うことは
結局、大事なことって

「相手を幸せにしたい」

っていう、純粋な「思い」や「氣持ち」
なんだなってことです。

そういう思いがあれば

自然と相手を大切にするし
信じられるし、信頼するし

何でも話せる氣安さがありつつも
お互いに氣遣いもできる。

よく知る間柄だからこそ
そんなに氣疲れすることなく

氣を使うことができる。

相手が、しんどいのか、喜んでるのか
っていうのが、長い夫婦生活の中で

よくわかるようになるから。


今では信用が信頼にレベルアップして

女友達と食事に行くことすら容認されています。
むしろ、行っておいでよと背中押されるくらいw

ってか、遠出するときに、
日帰りで帰ってくるの大変だから
女友達の家に泊まってきなよ!

とか言われたこともあるw

当然のごとく、お泊りせずに帰ってきたけど。。
(こっちがよくても、相手が氣を使うよね;;)

それは、女友達が妻の知る人でもあり
心からぼくのことを信じてくれているからこそ
そんな風にぼくの行動を認めてくれる。


そんな風に信じてくれたら

こっちも信頼に答えなきゃと誠実になるし
ぼくが誠実であるからこそ、妻も信じてくれる。

つくづく、素晴らしい妻を持ったと思います。


でも、それは妻が素晴らしいから
というだけではなく、妻が信じてくれて

それに応えて、ぼくも妻を信じているからこそ
それだけ仲良しでいられるんですよね。

相性が良いカップルならこの上ない


オシドリ夫婦になれるし

相性の良くないカップルなら
相性よくないなりに仲良し夫婦になれる。


相性がよかろうと悪かろうと
一度、結婚してしまえば、そんな簡単に
別れることはできないし

特別、浮気とか、パワハラ、モラハラなど
耐えがたいような問題でもない限り

相性一つで別れるなんてありえないし
しないほうがいいと思います。

結婚って、なんだかんだで重たいんですよ。


まだ、結婚してないのなら
恋愛段階で将来の相手として
ありかどうか、ぼくに相談してくれたら

相性の良い相手と結婚する

ということができるんですが


すでに結婚してしまっている人や

相性悪いけれど、相手が好きで仕方ない
という人は、もはや

「 相手を信じる 」 = 「 愛する 」

しかないんですよ。


運氣という意味でも、幸せと言う意味でも
相性はすごく大事です。

でも、相性で恋愛はできないんです。

相性バッチリのパートナー候補なんて言うのは
この世界にたくさんいるんです。

ぼくが算命学鑑定師として
鑑定していると

「あ、この人ぼくと相性がいい」

ってことに氣づいたりすることが
あるんですが、だからと言って

その人のことが好きか?と言われると
別に何とも思わないんですよね。

特別、好きでも嫌いでもないし、単に

「よく知らない人」

という認識でしかない。

人を好きになるって相性とは別の話なんです。

この紹介した記事に書かれている恋愛の本質は
相性なんかよりも大切で、重要なことです。


相手と・・・・・

「向き合う」

「信じる」

「愛する」

「素直になる」


そんな恋愛の基本にして、奥義な恋愛の本質。

言葉だけでは、なかなか伝わらない
この学びをぼくの記事を読んで

少しでも、「理解(体得)」してもらえたらと

心から願っています。


今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


未来を当てない鑑定師 弘記 簡易プロフィール


今現在、自分の経験や算命学、運命学を軸にして
純愛に憧れ、真面目に恋愛・結婚したい人を
サポートする活動をしています。

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