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クリエーターさんたちのnote紹介

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クリエーターさんたちの読み返したいnoteや、noteを紹介したnoteを集めています
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2019年7月の記事一覧

昨日の空、今日の空

昨日見かけた、夕暮れ時の空。

入道雲に隠された太陽の残光が放射し、雲の縁は紅く彩られ、うつくしいものでした。

似た空を写されたnoteを今日、見かけて、そうそう、綺麗ですよね、と思い。

あおいろと陽光が、絵画のようです。

にんにく丸ごとスープの作り方

にんにく丸ごとスープの作り方

にんにく一個を丸ごと使ったスープです。ニンニクといえば強い匂いが特徴ですが、この調理法ではそれを抑えることができます。原理はこうです。

ニンニクをはじめとするネギ類の独特な風味は植物自身が持っている防御機構の働きによるもの。植物を切ったり、噛んだりして、細胞を傷つけると、細胞のなかの酵素が硫黄化合物をつくります。ニンニクの臭いが特に強いのはこの反応生成物が他のネギ類に比べて100倍もあるから。こ

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究極の牛丼の作り方

究極の牛丼の作り方

いわゆる牛丼の作り方です。究極なんて自分で言うのも変ですが、黒毛和牛の切り落としを使って作るので、究極と名前につけています。このあいだ、トマトすき焼きのレシピをご紹介しましたが、その応用。

しぐれ煮の技法を応用した牛丼です。ポイントは肉を煮すぎないこと。

黒毛和牛 切り落とし 250g
玉ねぎ  半分
割下
みりん     150cc
白ワイン    50cc
醤油      50cc

もう

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リムーザン風クラフティーの作り方

リムーザン風クラフティーの作り方

今日はデザートのクラフティーをつくります。ブラックチェリーを使ったリムーザン風と呼ばれるものです。クラフティーという言葉はリムーザン地方の古語であるオック語の"claufir"(詰める)に由来するという説が有力。火を通した果物にクレープ生地を流し込んで焼くだけの簡単なお菓子で、モチモチの食感が魅力。あまり料理の本には載っていないのでnoteで紹介します。

リムーザン風クラフティー
ブラックチェリ

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野菜のフライパン蒸し

野菜のフライパン蒸し

巷ではサラダが流行っていますが、野菜は加熱するとたくさん食べられます。今日の料理は野菜のフライパン蒸し。

ズッキーニ 1本
小カブ   2個
ラディッシュ 4個
サラダ菜   1株
ハーフベーコン   4枚
水     50cc
オリーブオイル 大さじ2
塩    小さじ1/4(1.5g)
胡椒   適量
レモン半分  好みで

今回、フライパンを使いますが、蓋付きの鍋ならなんでも使えます。

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自分のキャパは何で決まるか(4種類のキャパの話)

自分のキャパは何で決まるか(4種類のキャパの話)

キャパオーバーしてしまうと、自分を自分らしく保てなくなりますよね。ということで、今日はとても大事な「キャパ」の話。

予定がないから休む、ではなく
休むという予定を入れる
先日、大学にお邪魔してお話しした時に、学生から「つい自分の予定を詰め込み過ぎて、ヘトヘトになってしまうんですけど、どう管理すればいいですか?」と聞かれました。分かる分かる。

その時、僕はふたつのことを伝えました。

ひとつめ。

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一人ひとり違っていい

人にはそれぞれ、遺伝子レベルで持って生まれた性質と上手に付き合える生き方があるのだろうな。

そんなことをぼんやりと思っているところに、良いnoteを見かけた。

私の周囲には正確性や定められた枠組みを忠実に守ることを求められる仕事が多くある。
多くあるが、そういった仕事が得意な人が多いかといえばそうでもない。

一方で、現状を疑うこと、新たな枠組みを考えることや、新たなものを現実に落とし込んでい

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