全部まるごと私の人生！
noteを始めて2ヶ月。正直、まだ使い方が分かっていない部分がありますが、それでも楽しんでいます。
年末ギリギリまで仕事をし、元日と今日は仕事がないので、自分の記事を書き溜めようとnoteを開くと、この企画を目にしてしまいました(してしまいましたってなんか、悪いもの見つけたみたいですね(^_^;)）
「我慢に代わる私の選択肢」
そんな気になる言葉に吸い寄せられてしまいました。
私の人生は、結構「我慢」の連続です。ここで書き出すと、とんでもない文字数になるので「我慢」というひとことでまとめちゃいますが。
でも我慢ばかりじゃ、きっと今、ここに、私は存在していないと思います。
そう！
我慢に代わる選択肢があったからこそ、今の私が存在し続けているんですよね。
奉仕のもとに生まれた存在
いきなり、なんて見出しを付けるんだと思われた方もいると思います。
何か、怪しい商法に引っかかっちゃった人なのか？
なんて思われた方もいますよね(笑)
安心してください。引っかかってませんから。
と言っても、まったく引っかかってないとは言い切れないかもしれません。
実は私は、占いが好きなんです。占いが怪しい商法だと思っている人からしたら、私は完全に引っかかってます(笑)
雑誌の後半にある星占いも大好きですし、アプリなんかも入れちゃったりしています。
運勢とか占いとか、そういうものを読みながら、自分の気持ちを上げているのかもしれません。
いいことが書かれていれば、「よし！頑張るぞ！」と思えますし、悪いことが書かれていれば、「気を付けよう」と思います。
明日を生きるための参考程度に運勢や占いを活用しているって感じでしょうか。
そして、年末になると出てくるのが、
「来年の運勢」
とか、
「来年あなたに訪れること」
なんかの運勢や占い。
毎年、これをやるのも楽しみのひとつです。
でも年末に限らず、心が疲れ切っている時には、占いに頼りたくなる時もあります。そんな時に、
「前世のあなた」
みたいなものを見つけてしまったんです。思わず、ぽちっとしてしまいました(これはアプリの占いで見つけたので)
そして出てきた言葉が、
「前世のあなたは、『奉仕のもとに生まれてきました』」
って言葉。なんでも、私の前世は、人の喜びが自分の喜び。誰かのためにする苦労は、自分にとっての幸せ。みたいな感覚の存在だったそうです。
そして、恐ろしいことに、その運命は現世の私にもあるっていうんです。
いや、現世の私は他人のためにする苦労を幸せに感じるほど人間出来てないわ！
って思いながら、読んでいたのですが、読めば読むほど…
あら？当てはまってる？
みたいな感覚に(^_^;)
悔しいけど、現世の私も結構、人に尽くしてるみたいです。
ま、来世では尽くされる方に生まれたいですね…くらいの気持ちで読んでいました。
ところが！
別の年、別の日にも、別の占いで同じようなことを言われたんです。
どうやら、前世だけでなく、前々世でも私は「奉仕のもとに生まれた存在」だというんです。
そして、恐ろしいことにこの運命は、生まれ変わっても生まれ変わっても続いていくとか…
奉仕から抜け出せないのか？私！(泣)
運命に逆らえないなら受け入れよう
自分で言うのもなんですが、私は素直な部分があります。
いろんな占いサイトや雑誌などで、「奉仕のもとに生まれた存在」と言われるなら、そうなんだろうなと、運命を受け入れちゃいました(笑)
だって、その方が、今の人生に納得出来るんですもの。
受け入れちゃった方が、ラクになれるって感じです。
私が、我慢に代わる私の選択肢として選んだものひとつめは、
「運命を受け入れること」
です。
納得することで、現状の辛いことや我慢することを、意外とすんなり受け入れられる…というか、諦められるので、変に足掻いたり、藻掻いたりしないで済むんですよ。
あ～、運命には逆らえないのね…
みたいな感じです。受け入れるって選択肢は、実は私が生きていくために必要な選択肢なんです。
趣味に没頭！極めろ！くらいの気持ちで
さて、運命を受け入れた私は、その運命の中で生きていくわけですが、そうは言っても、人間、ずっと我慢し続けるのは、やっぱり限界ってものがあります。
そこで登場するのが、
「趣味」
です。
幸せなことに、私には没頭できる趣味があります。それは、創作！
物書きが大好きで、作品も無料投稿サイトにいくつか投稿していますし、文学賞への応募もしています。
ひとつの作品を仕上げるのには、一定時間が必要なので、その時間だけは我慢する運命から離れられます。
ひとたび作品を書き始めると、それこそ寝食を忘れるくらい没頭しちゃう私。
章を書き終えて、バッキバキになった体をほぐすために立ち上がりストレッチをすると、ようやく、
「あ、トイレ行きたい」
「ん？お腹すいてる？」
「うわっ！もうこんな時間！」
なんて、現実に引き戻される始末です(笑)
それでもその間は、自分だけの時間の中で過ごせていて、我慢もしんどいことからも離れることが出来ます。
ということで、我慢に代わる私の選択肢、ふたつめは
「趣味に没頭する！」
です。いつか、受賞してその道を極めるぞ！くらいの気持ちでいます。そして、私には趣味がもうひとつあるので、次はそれをご紹介♪
声を出してストレス発散！
物書きという、静か～に出来る趣味とは対照的に、もうひとつ私には趣味があります。
それは、
カラオケ
です。
最近は、簡単にカラオケに行くことが難しい状況になっていますよね。そんな状況になった頃見つけたのが、「カラオケアプリ」です。
スマホやタブレットがあれば、アプリをインストールでき、自宅でカラオケが楽しめるという優れもの。
インストールしたばかりの頃は、使い方も分からず、ストレス発散までは、遠い道のりだなぁって思っていたのですが、今では、1日1曲投稿するまでに。
投稿ですよ！
文字の投稿とは違って、声を投稿しているんです。しかもラジオのようにおしゃべりを投稿するのではなく、大胆にも歌声を投稿しているんです。
「プロじゃないんだから」
「自分のストレス発散のための自己満足だから」
と言い聞かせて、毎日投稿しています。今では歌ってる時は、本当にストレス発散になります。
声を出すということが、身体の中から悪いものを外に出す効果があるらしいですよ。
もちろん、おしゃべりすることでも悪いものは外に出ていきますが、やっぱり歌となると、おしゃべりより声量が必要になってきますから、その分、悪いものを追い出す力も増します！(ような気がしますｗ)
今では、ストレス発散したい時には、雨戸を閉めて、一応気持ちばかりの防音状態を作って歌ったりしています。
そうです！我慢に代わる私の選択肢、みっつめは
声を出してストレス発散！
です。
我慢ばかりの人生の中で見つけたオアシス
世の中、我慢ばかりですよね。
好きなように生きているように見えている人にだって、辛いことや我慢はあるものです。
見るからに、我慢してそうだなぁって人にだって、楽しいことはあるものです。
人は、そんな経験をしながら生きています。
我慢に代わる選択肢をうまく使いながら、我慢ばかりの人生の中で、自分を癒してくれるオアシスを見つけられたら、きっと私の人生は今よりもっと素敵な人生になるんだろうなって思っています。
人間関係で、かなり我慢している私ですが、それでも今ではこの選択肢を駆使し、
「もうヤダ！こんな人生!!」
なんて思うことなく、我慢すらも楽しめるようになりました。
これからも、「奉仕のもとに生まれた存在」の私が「趣味に没頭」しながら「人生のオアシス」をうまく使って、最期まで感謝しながら生きていきたいと思います。
我慢も運命も趣味もオアシスも、ぜ～んぶまるごと私の人生なんですから♪
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