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家族の健康を守るために絶対に必要なこと。

こんにちは!熊本県で住宅アドバイザーをしている堤です!


前回、”暖かい家”を造るためにこだわるべきポイントとして、
Ua値(断熱性能)とC値(気密性能)をご紹介させていただきました。
(Ua値,C値について気になられる方は、こちらの記事をご覧ください。)

そこで今回は、この2つの性能に関して、どこまでこだわればよいのか
についてお話しさせていただきます。


結論からお話ししますと…
求めるライフスタイルによって違うため、正解はありません。

なので、それぞれの性能が、
「暮らし」に、どのような役割を果たしているか、
どのような影響を与えているのか
を理解し、
その上で、自分たちがどのような暮らしをしたいを考え、
どこまでこだわるか
を決めることが大切だと思います。


では、断熱性能・気密性能には、
どのような役割・影響があるのでしょうか。

【断熱性能・気密性能の役割と”暮らし”にもたらす影響↓↓↓】

いかがでしたか…?
実は、家の寒さが原因で
下記のような健康被害のリスクが生じる可能性があるのです。
 ・ヒートショック
 ・気管支炎喘息
 ・アレルギー性鼻炎,結膜炎
 ・アトピー性皮膚炎       etc.・・・

また、動画内で早田さんがお話しされていたように、
ご自身は何も問題なくても、一緒に暮らすご家族が、
健康被害によって、寝たきりになってしまった場合、
お仕事を辞めざるを得ない状況になり、これまでの生活が
大きく一変してしまう可能性もございます。


家づくりは、多くの方にとって一生に数度とないことです。
そのため、大きな費用も発生します。

それなのに、せっかく建てたお住まいが原因で、
健康被害をもたらしてしまっては、嘆かわしい限りです…


もちろん、全ての住宅が、
健康被害のリスクをもたらすわけではございません。
しっかりと、こだわるべきポイントを抑えることができれば、
健康被害のリスクは回避できます!



だから、私としては、しっかりと断熱性能・気密性能にこだわり、
健康で安心して暮らせる家
を選んでいただきたいと思っています。


いかがでしたか?
もしも、この記事を読んで、
『断熱性能・気密性能にこだわった家づくりをしたい』
思っていただいた方がいれば、次回の
「暖かい家を造るためには隙間にこだわりましょう!」
ぜひご覧ください。

そこでは、具体的に、
高断熱高気密住宅を造っている会社を見極めるための方法
ご紹介しております。

次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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