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文字で溢れかえる道 ②

前回、「追突注意」「追突注意」とデカ文字の注意喚起で溢れかえる国道の話を書いた。

この中で出てくる、国交省の東京国道事務所の方より、連休明けに早速電話をいただいた。先週末聞いた質問への回答として。曰く・・・

*この場所の先に信号があり、この付近で追突事故が多発したため、去年春に注意
 喚起のペイントを施した。
*”交通規制”に関連するものは、警察と相談しないと書くことはできないが、
 これは”注意喚起”のため、国道事務所独自で行った。
*その後、追突に関連する事案の発生件数について、もう少し見てから、同様の事
 故を減らす効果があったかどうかの検証を行うつもり。

・・・とのことであった。

苗字だけは名乗ったものの、見ず知らずの市民からの問合せに対する丁寧な対応には、とても驚いた。

普段、ただ何気なく通っている道。

どこが、どういう風に、維持管理をしているのか。
同じ国道でも格差があるようだし、地方によって事情もかなり違う。
予算のことも、何も知らない。

これから道路に少し興味を持って見ていこうと思った。


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きょうも最後までお読みいただき、ありがとうございました。
AJ 😀


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