見出し画像

本当にすげー人とは

「いやー、この人すげーなー」って、思うことあるじゃないですか?


有名人でも身近な人でも。


でもね、たしかにその人はすげーかもしれないけど、その人の「凄さ」が理解できている自分はもっとすげーんじゃないかと思うのよ。


例えばピカソの絵。


あれさ、あの絵を見た誰かが、「おお、これはすげー!!」って言い出したんだと思うのよ。


未だピカソが有名になる前にね。


まだ「すげー」の「す」の字もない昔々に、その「凄さ」を見抜いた、先見の目がある人がいたわけですよ。


その見抜く人がいなかったら、ピカソの絵を見て「これは、すげー」って感じる心を持った人がいなかったら、もしかしたら今のぼくたちはピカソ知らなかったかもですよ?


でも、その人がいようがいまいが、ピカソはピカソで、どうあろうと描く絵は変わらんかったはずですよ。(たぶんね)


ということは、ピカソはたしかにすげーかもしれないけど、それよりも、その「凄さ」を「すげー」って理解できた人のほうが、もっとすげー人なんじゃないかと、ぼくは思うわけよ。


わかりますか?


これね、ピカソに限らず日常生活においても全く一緒ですよ。


あなたが自分以外の他の誰かをみて、「ああ、この人すげーなー」って思ったら、もうそれね、あなたの方がすげーから。


だってそうでしょ。


同じものをみても、その「凄さ」がまったく分からない人も沢山いるこの世の中で、その「凄さ」が「すげー」って理解できるあなたは、相当「すげー人」ですよ。

間違いない。


だからさ、今日から誰かをみて「すげー」って思ったら、「あー、この人すげーけど、それに気づける自分はもっとすげーわ」ってことだから。


それだけ覚えといて。





★☆Ajiのメディア☆★
【メルマガ】
https://ajii.jp/p/r/7Z9AKpQV

【Twitter】
https://twitter.com/ajikinggg

【note】
https://note.com/ajikinggg


ぼくの記事を読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートを励みに、これからもどんどん発信していきます。今後ともよろしくお願いします。