見出し画像

「NO1」じゃないからいいんだよ

自分が好きなこと。

自分が興味関心があること。

あるとき思い立って、

「よし、やろう」

そう決意し
始めたとしても。

直ぐに
挫けてしまう自分がいる。


直ぐに
諦めてしまう自分がいる。


直ぐに
ダメだと思ってしまう自分がいる。


そこには、
色んな理由や要素があると思うけど。


一番大きいのは、

他の誰かと比べて
しまうことだったりする。

それも、
自分がやろうとしていることの、


その分野のめちゃちゃ凄い人

その分野のめちゃちゃ出来る人

その分野のめちゃちゃ人気ある人

そういう、
所謂「すげー人」と比べては、


「ああ、自分はあんな風には出来んな」

「ああ、自分はあんなレベルには成れんな」

「ああ、自分はあの領域には行けんな」

そうやって、

挫けて
諦めて
ダメだと思ってしまう。

ありません、
そういうこと?


自分が好きで、
興味関心があって、

「やってみたい」と思ったなら

他の誰かなんて気にせず、
どんどん思うようにやったらいいんだけど


でも、
どうしても「自分より凄い人」と比べてしまう。


そして、

「ああ、やっぱりダメなんだな」
「ああ、やっぱりやめとくか」


そういう、
謎の自信だけ深めて終わってしまう。

これ多分ね、

そもそも「落ち込みたい」んだろうね。

そもそも「自分はダメだと思いたい」んだろうね。

だから、

わざわざ自分より凄い人を見つけては、

落ち込んで、
ダメだと思って、

結局やめてしまう。

ま、そういう意味だと、
自分の本来の「目的(=諦めること等)」
ちゃんと達成しているわけだw

当たり前の話だけど、


どんな分野にも上には上がいて、

自分がぶっちぎりの「NO1」になれるなんて、
殆どないわけじゃない。


仮になったとしても、
「凄い人」は世の中ゴロゴロいるわけで、

直ぐに順位が入れ替わるなんて
ざらにあるわけよ。


でもね、
自分が「NO1」じゃないから、
それができないか?

って聞かれたら、
全然そんなことないわけで。

別にイチローになれなくても、
野球をすることはできるし、

野球を楽しむことはできる。

「イチローみたいな凄い人に教えてもらいたい」

って人は確かにいるかもだけど、

でも中には、

「イチローは神領域過ぎて緊張するから、

もう少し身近でちょとうまい人に教えてもらいたい


って人だっているわけよ。

そういうニーズって
世の中には間違いなくあるし、


それに答えるには、

イチローでは叶えられないわけで、
他の人が必要なわけよ。

でも、

どういうわけか
「イチローみたいじゃないとダメなんだ」と、
勝手に思ってしまう。


「あのレベルにはなれないから、自分には向いていない」と、
イミフな自信だけ深めてしまう。

イチローは極端な例かもだけど、

今やっている仕事でも、
今自分が好きでやっている趣味でも、


多分、

もっと「出来る人」
もっと「うまい人」
もっと「凄い人」って

いると思うんだよ。

身近にいなくても、
世の中には間違いなく更に上がいるはずなのよ。


じゃあ、
自分より上の人がいると分かったら、

やってること全部やめるのか?
って話じゃないですか。


じゃあ、
自分より凄い人がいると分かったら、

やってること全部やめるのか?
って話じゃないですか。

こんな勿体ないことないし、

そもそも他の誰かと比較して「ダメだ」と
思ってやめたくなるくらいなら、

今やっているそのことは、
本当は好きじゃないのかもしれないね。

だって、
本当に好きでハマっていて、
それを「やりたい」と思ったのなら、

誰がなんと言おうとやるだろうし、

そもそも
他の人と比べて自分がどこの位置にいるかなんて

気にならないはずだからね。


世の中には、
どんな分野でも上には上がいる。


圧倒的NO1
ぶっちぎりNO1


それを目指す方が無理ってもんだ。


自分より凄い人見つけては自信をなくし、
「やっぱりやめようかな」

そう思ったときには考えてみてほしい。

「自分より凄い人がいない分野なんて、
世の中にあるんだろうか」


「自分より出来る人がいない分野なんて、
世の中にあるんだろうか」

NO1じゃないからこそ、

出来ることがあるし、

提供できるものがあるし、

ニーズに答えることだってあるのだよ。





★☆Ajiのメディア☆★
【メルマガ】
https://ajii.jp/p/r/7Z9AKpQV

【Twitter】
https://twitter.com/ajikinggg

【note】
https://note.com/ajikinggg


ぼくの記事を読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートを励みに、これからもどんどん発信していきます。今後ともよろしくお願いします。