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顔を上げて歩いてみる

下を向いて歩いていたり、
スマホをいじりながら歩いていると
分からなかったけど。


顔を上げて、
街並みをよく見て歩いてみると、
今まで気づかなかったことに気づくことがある。

「あれ、こんなところにパン屋さんがあったんだ」

「あれ、ここの花屋さんこんな綺麗な看板だったんだ」

「あれ、この通りにこんな大きなビルがあったんだ」

パン屋さんも、
花屋さんの看板も、
大きなビルも。


ずっと「そこ」にはあったわけで、
ずっと自分はそこを通ってたわけで。

それでも、
ずっと自分は気づかなかったわけで。


ずっと自分はそこになにがあるのか、
知ろうとしなかったし、
見ようとしてこなかった。


何度も何度もチャンスはあったのに、
何度も何度も直ぐ近くまできていたのに、
それに気づかなかった。

生きていると、

「なんで自分はいつまでたってもこうなんだ」

「なんで自分の人生はずっと変わらないんだ」

そうやって拗ねたくなることもあるけど、


でも、
「目の前の景色がずっと変わらない」
というのは結局、

「ずっと自分が下を向いて歩いている」
からなのかもね。


自分が進むべき道は、
顔を上げて街並みをちゃんと見ればわかるのに、
ずっと下を向いてひたすら歩いている。

世の中には、

「こうやったら幸せになれるよ」とか
「こうやったら生きやすくなるよ」とか
「こうやったら楽に生きれるよ」とか。


そういう情報はたくさん溢れているのに、
目と耳と心を塞いで、
ずっと下を向いて歩いている。

そりゃあ、
気づかんわね(笑)


そりゃあ、
変わらんわね(笑2)


立ち止まって、
顔を上げて、

いつも見てこなかった景色を見ると決める。
いつも避けてきたことをやってみると決める。
いつも蓋してきた心を開いてみるときめる。

人生ががらっと動き出すときって、
結局こうやって「決めた」ときだと思っている。





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