見出し画像

実はこう思われている!コンサルタントから見た味一番フード

こんにちは!採用担当の下川です。

味一番フードでは、社外の方々の視点なども取り入れ、自社だけの考え方に偏らないよう、幅広い視野から自社の取り組みに活かしています。

私が担当している採用や教育面でも、コンサルタントの方と一緒に様々な取り組みを考えており、専門的な知識や、重要な情報などを取り入れ、学ばせていただいています。

今回はこのコンサルタントの方が、どのように味一番フードを見ているのか詳しく聞いてみたいと思い、インタビューしてみることにしました!

そのコンサルタントの方というのが、株式会社ジェイパートナーの神社さんです。

株式会社ジェイパートナーの神社さんです

この機会に、普段ゆっくり聞けないことも伺いたいと思います。

ーー神社さん、本日はよろしくお願いいたします!

よろしくお願いします。



専務との熱い言葉が胸に刺さったのが味一番フードとのスタート

ーーさっそくですが、まずは神社さんのことを教えてください。神社さんは普段どのようなお仕事をされているのですか?

そうですね、びっくりするぐらい会社ごとに取り組む内容は違うのですが、一言でいうと、人事部門・人事領域のお手伝いです。

具体的な仕事内容としては、採用や人財育成や組織の活性化などについて、仕組みを考えたり、具体的な活動を一緒に行ったりと、設計から運用までを幅広く取り組んでいます。運用まで社員と同じように入り込んでいくコンサルタントは、北陸ではあまりいないんじゃないですかね?クライアント先には、社員と同じように接してくださいと逆にお願いしています。

ただ、関わり方はクライアントごとに本当にバラバラなんです。僕みたいなスタンスの外部人材をどううまく使っていただけるかは、経営者側の人事や組織に対する意識や、優先順位に非常に影響をうけます。だから一緒にやっていける状態まで立ち上げるだけでも、なかなか難しかったりします。

ーーそんな多種多様に関わっておられる神社さんと、味一番フードがどういった経緯で繋がったんですか?

味一番フードの村上専務(※)とは、もともと金沢香林坊ロータリークラブでご一緒させていただいていたんです。その繋がりからのご縁もあって採用や教育についてご相談いただき、カフェで熱く語り合ったのがきっかけでした。

▼村上専務が語る味一番フードのミッション・ビジョン・バリュー

その時に専務が「飲食店ではなく、外食産業にしたいんだ」と語ってくださったのは、僕の心にかなり刺さりました!

ーーそうだったんですね!熱く語っている姿が目に浮かびます。


味一番フード、及び外食産業はどう見えているんだろう?

ーーいざ味一番フードに携わってみて、味一番フードの印象はどうでしたか?

ロータリークラブのご縁で専務と語り合った後、実際に本陣に行ってみたんですよね。

小学生の娘たちを連れて家族4人でめん房本陣(※)に行ってみたのですが、お店は家族連れでも非常に入りやすかったですし、低学年の娘が暇を持て余さずに塗り絵などで満足していて、店員さんにも優しく気を遣っていただけて、すごく過ごしやすくて、素直に良いお店だなと。

(※)めん房本陣の紹介記事

そして、いざこれから味一番フードでやっていくぞという立ち上げは正直非常に難しかったですね。下川さんとの関係性が構築できるまでに、2年ぐらいかかったんじゃないでしょうか。

僕は味一番フードで、採用と若手の勉強会を主に任せていただいて、下川さんと一緒に取り組むことが多いです。

僕のスタンスは、答えを与えるのではなく一緒に考えたり、軸をブラさずに考えられるように投げかけたりしますので、このやり方に慣れるまで時間がかかったと思います。

いつもこんな感じで勉強会の設計ミーティングをしています

ですが、4年経った今では楽しみながら意見を出し合えていて、非常に建設的な場になっていると感じています。

ーーありがとうございます。正直最初は仕事にも慣れていない分、戸惑いも大きかったです(笑)。ところで神社さんから見て、外食産業ってどう感じますか?

外食産業って、採用の世界ではどちらかというと人気のない業界なんですよね。

ブランド力があったり全国展開しているような会社であればまた話は違っていきますが、地方の中小規模の外食店となると実績を上げるのは非常に難しい領域です。

特に石川県は、ものづくりに強い県でもありますので、外食産業や小売り業のようなサービス業から製造業に人が流れやすかったりもして、定着させることも難しい課題の一つだったりもします。

味一番フードはそんな中で、地域活動や体験活動を積極的に取り組んでいる点も、ただ店舗運営をするだけの会社ではなく、会社の将来を本気で考えているからこその取り組みをされていて、僕自身とても応援しています。

このあたりは、下川さんからもnoteでいくつかのイベントを発信してくださっているので、興味ある方はぜひ他の記事も見ていただきたいです。

▼地域活動の一例

▼体験活動の一例


色んな企業を知っているからこそ見える、味一番フードの良いところ・もっと伸ばしたいと感じるところ

ーーでは、社外の神社さんから見て、味一番フードの良いところはどんなところだと感じますか?

皆さんの目には触れる機会がなかなかないでしょうが、実は味一番フードには「フィロソフィー手帳」というものがあるんです。

この手帳には、経営理念・ビジョン・目指すべき人物像・行動指針・フィロソフィーなど具体的に書かれているのですが、その内容を大切にしながら、時代に合わせた変化や挑戦、そして、地域との関係づくりなど、様々な施策として実践されているところが非常に素晴らしいと思っています。

フィロソフィー手帳

また、若手社員とよく関わっていて、新卒採用の選考段階から専務と下川さんと一緒に見させていただいていますが、日々の店舗での業務は体力的にも大変であるにも関わらず、若手の勉強会を通して自分たちで考えてアウトプットしていく訓練などを繰り返し、着実に成長してくれています。そして、みんなお客様への気持ちを本当に強く持っています。

▼若手社員勉強会を詳しく記事にしました

ーー神社さんにそう言っていただけてとても嬉しいです!では、味一番フードとして、まだまだ伸びしろを感じているところはどんなところですか?

そうですね、外食産業を含めサービス業全般に言えることでもありますが、お客様と直接接する店舗のお仕事の方々は、なかなかビジネススキルやヒューマンスキルを学ぶ機会を作るのが難しいんですよね。シフト制でお客様は随時いらっしゃいますから、そもそも場を変えてみんなで集まることが難しい。

ですが、村上専務も社員に対して「どこに行っても通用するように、一社会人としてしっかりと育ってほしい」と仰っています。ですから、会社の仕組みや制度も見直しながら、勉強会だけではなく、学ぶ機会をもっともっと創っていけると、一人一人がより魅力的な人財となり、店舗運営や接客レベルアップにもつながっていくはずです。

勉強会での一環でのネギ収穫体験

あと最近だと、採用ホームページを作り直したり、noteで情報発信したりしていますが、もっともっと地域の方に味一番フードの取り組みやこだわりなどを、店舗としてではなく会社としても知っていただきたいとも思いますね。


今後、味一番フードでどうしていきたいですか?

ーー今後も味一番フードにお力添えをいただきたいと思っていますが、今後味一番フードに関してどうしていきたいとお考えですか?

「人財育成✖地域との関わり✖採用強化」といったところでしょうか。

僕の強みは、人や組織にかかわる領域を幅広くつなぎ合わせたり、創り出したりすることです。ですので、人財育成と地域活動などの体験から得られる価値をさらにつなぎ合わせてインプットとアウトプットの力を養い、新しい仲間を増やしていくことも事業拡大や挑戦には必要ですので、採用にうまく結びつけていきたいと考えています。

僕が関わることで人事領域からも理念の実現やフィロソフィーの実践につなげて、それを僕自身も味一番フードの仲間と一緒に楽しみながら関わらせていただきたいと考えています!

ーーありがとうございます。私もまだまだ神社さんに教わりながらですが、「人財育成✖地域との関わり✖採用強化」を、味一番フードの仲間として一緒に頑張っていきたいと思います。本日はインタビューを受けていただき、本当にありがとうございました!

ありがとうございました。


まとめ:様々な企業を知っているコンサルタントから見た味一番フードは、会社の将来を本気で考えている応援したい企業

いかがでしたか?今回は味一番フードのコンサルタントをしている神社さんにインタビューをさせていただきました。

「いろんな考え方を取り入れながらキャリアアップしたい!」

「地域と関わりながら仕事がしたい!」

という方はお気軽に採用サイトからご連絡ください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

採用サイト

その他記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?