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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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2019年10月の記事一覧

奈美にできることはまだあるかい?〜赤べこ姉弟は滋賀に来た〜

どうも、岸田奈美です。 以前書いた、この記事で、赤べこになった姉べこです。 まさか、あんなに多くの人に読んでもらえると、思わなくて。 noteのサポート(投げ銭)まで、いただいてしまって。 なんかもう、ここんとこ岸田家、盆と正月が一緒に来たような大騒ぎ。 実家に帰ったら、父の仏壇にいつも供えられてる、ぼんち株式会社のぼんちあげ(155円)が、播磨屋本店の朝日あげ(500円)になってた。 なんつーか、ここで思い切って千疋屋のメロンにいけないところが、岸田家っつーか。

自信

2015年01月30日 自信の無さはあらゆることに影響する。正しいかどうか、みんなの反応はどうなのかばかりが気になって、自分の意見を言うことができない。誰かと面と向かう時、どう思われるかばかりが気になり落ち着かない。自分は自分のままでいいという気持ちになれない。中には妙にプライドが高くなる人もいる。自信がないから身構えていて、自分が下に思われることが許せない。誰かに何かを指摘されることが耐えられない。誰にどう思われようがやってやるぞという腹が据わる瞬間が自信のない人には、ない

お気に入りの靴を履くように、好きな「考え方」を提案したいんだ、という話。

さてこれからどうしようか、と未来について考えるのが苦手だった。 今までを振り返ると、困っていることを困っていない状態にする、マイナスをゼロにするためにやることを決めてきたので、頭だけで考えてきた。それが、自分の気持ちや衝動や好奇心を知らないうちに後回しにして抑えていたと気が付いたのは最近のことで、気がついたら未来についてどうしたいのか、手段ではなくて、どうなっていると自分がうれしいのかが、わからなくなってしまっていたのだ。 だけど、最近はようやく未来について考えられるよう

早く本人に伝えないと、と、ボクは焦る

まだ和田誠さんが亡くなったショックを引きずっている。 ボクの中では山本夏彦さんが亡くなったときや丸谷才一さんが亡くなったと同じような喪失感である。 似たような喪失感を、山口瞳さんのときも、吉田秀和さんのときも感じた。小室直樹さんのときや黒田恭一さんのときや池田晶子さんのときも似ている。須賀敦子さんや向田邦子さんや立川談志家元のときも少し似てるかな(ちょっと違うんだけど)。 ちょっとキザっぽい言い方になるかもだけど、なんというか、必要以上に濃い闇を感じる夜、彼らは一隅を照

努力なしでお金が入ってくる「ゼロの法則」。

 きのう「努力しないほうが上手くいく」という記事を書きました。読者のみなさんからの反応もいつもより多く、ちょいハピな朝です。コーヒーがいつもより美味しく感じるし、仕事のはかどりもいい気がします。自分をいい気分でいさせてあげるって大事ですね。あ、そういえばもうひとつ、うれしいことがありました。それは、記事にいただいたコメントでして。 他力に動かされる分だけ、無意識に誰かを導いてるはずです。 人生はプラマイゼロだと思うから。  ぼくの書いたことより深い気がする……。玖躬琉(く

僕らはすでに恵まれている

もしも、親が裕福な資産家に生まれて、どれだけ挑戦して失敗したとしても食うに困る事がないと保証されていたら? 自分だってもっとアレもコレも挑戦できてる、そう思ったりしませんか? メディアに出ている若手起業家の親が某有名企業の役員だったりして、起業する時の資本金を出してもらっていたり、コネの効く顧問弁護士やアドバイザーやパトロンがついていたりしたら、そりゃうまくいくよね!って思っちゃったりしませんか? でもこれ、挑戦できていない自分のことをチャンスや環境に恵まれていないだけ

「noteの攻略法」的な高額noteを書いてる人ゴメンなさい! ダッシュボードに、noteの利用ガイドをつけました。また「noteではじめる 新しいアウトプットの教室 」の一部を、著者の方のご好意で無料公開していただきました! https://note.mu/sitesettings/stats

娘に好かれたいなら大事にするべきは妻

娘がいます。いやいや、別にワケありの子供ではなくて、婚姻関係のある妻との間の娘です。ポケットの中のビスケットよろしく、気づいたら2人に増えてました。 でね、そりゃ惚れた妻の遺伝子が入っている娘だからね、かわいいんですよ。イヤイヤ期こそあれど、腹立つことも邪魔だと思うこともあれど、まぁかわいい。寝顔を見れば大体許せる。 そして気づけばどんどん成長していて、今時の子供らしく手足も長くなってきて、来年には長女は小学生。もうお風呂は別だし、温泉とかでも男湯はダメだなって思い始める

3ヶ月で400時間以上、高橋幸宏を聞いている僕が選ぶ「高橋幸宏ベスト5」

僕の店「Niru」で流しているBGMは高橋幸宏です。営業時間はひたすら高橋幸宏を流しているので、オープンから3ヶ月、5時間×75日=375時間も聴いていることになります。(プラス休みの日や通勤中も聴いているので、400時間は余裕で超えているはず…!湯船ですら聴いています。) そんな僕が高橋幸宏の素晴らしさを皆さんに知ってもらうべく、悩みに悩み抜いて選んだ楽曲たちを紹介いたします!! バンド楽曲 ベスト5 高橋幸宏の素晴らしさの1つに、「高橋幸宏が参加することでその楽曲、バン

足を止めて季節を探してみる

色々なところでこの話はしたかも知れないのですが、もう何年も前になるのですが、仕事がとても辛い時期があったのです。 「辛い」ってすごく面白いもので、本人がその「辛さ」を体験している時って、傍目から見たら「すごく今頑張りどころ」で、楽しい周期に入っている時期であることが多かったりもします。 僕の場合は占いの仕事を始めて、まだメディアで執筆とかする前なのですが、個人鑑定を中心にやっていて、自分がさばききれないぐらいのお客様の予約を受けていた頃でした。 その時、今でも思い出すの

¥150

毎日が締め切りになる。

書きたくて書けていないインタビュー記事がある。どうにか進めたいのに、遅々として進まない。理由のひとつは、締め切りが無いからだと思っている。 noteを毎日書くのは、毎日が締め切りだと決めているからだ。記事についても、締め切りを決めないとと思っているのだけれど、なかなか流されてしまう。しまいにはほかの仕事の締め切りを優先してしまって、優先順位が定まってない。 わたしは、締め切りギリギリにならないと動けない人間だ。 前は仕事のお昼休みに書いていたnoteも、こうして日付が変

上手で楽しそうな人がプロ

食パンを買うのにも整理券が必要だよ、というくらいには思考や好み、情報から何から何まで細分化されてきた。 ほとんどインターネットの”おかげ”というか”せい”というか、考えた人すごいわ。 だからアマチュアと呼ばれるような人たちも世間から発見されやすくもなったし、僕らのような若い世代でも色んなことにチャレンジしやすくなった。 CMで1回見ただけの商品よりも毎日SNSでタイムラインに出てくる人を「追跡」しているうちに愛着が湧く、なんていうのは当然で、追いかけ続けていたら勝手に応援し

信用は、誰も見ていない地味な行為の時に貯まる

今週は、新人マンガ家4人、羽賀翔一、ホリプー、つのだふむ、やじまけんじと4泊5日の合宿をしていた。 ホリプーは、『マチネの終わりに』の連載がebook japanで始まっている。つのだくん、やじまくんは、11月からの新連載、羽賀くんは春からの新連載を控えていて、そのネームを進めるために、合宿を行った。各自自分のネームを進めながら、「マンガとは何か?」「自分にとってマンガを描くことの意味は何か?」ということを時間をかけて話し合った。 新人マンガ家と編集者が、打ち合わせをする

¥500

心の風邪の予防策

ちょっと調子を崩しそうだったので、毎日更新を一回ストップしてtoDoの洗い出しや仕切り直しをしていました。 そのタイミングでちょうど山奥へ旅行があったので、デジタルデトックスというかSNSから一回離れることになりました。これが結構良かったです。 実は今年の初めにも調子をくずしていまして、どうにもテンションのアップダウンが激しめで、マルチで色々できる反面詰め込みすぎてパンクするのが癖になりつつあります。 今回はその癖が事前にわかっていたので、パンクする前にちょっと抜いたっ