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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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2018年12月の記事一覧

「そんなことしてる場合か?」をだいじに、ね。

今日はオフィスでコーヒーを淹れた。 代官山にある「ザコーヒーショップ」の定期購入している豆を、200グラムカバンに入れて持って来ている。 お昼の後に淹れることも多いが、 場合によっては、午前の仕事にかかる前に淹れることもある。 通常、始業直後は誰もが、 「今日も一日がんばろう」と、がんばる。 コーヒーを入れてる時間があるなら、 メールの一つや二つは処理できるはず。 やることしかなくて、ワタワタしそうな時も、 あえてその時間を作る。 ぼくにとっては、コーヒーを淹れると

クラシックを聴いたり、原画展へ行ったり。

リクルートの創設者、江副氏が設立した、江副記念財団。 奨学金事業を主にされているのだけど、 その芸術部門、音楽奨学生による、スカラシップコンサートにお声がけ頂いた。 学生たちのプロフィールを見るだけでも、 飛び切りすごい人たちだとわかる。 錚々たる面々が、ブラームスやショスタコーヴィッチ、メンデルスゾーンなどの曲目を演奏する。最近、クラシックを生で聴くことはあまりなかったから、新鮮で心地よい演奏会だった。 四ッ谷にある紀尾井ホールは、由緒あるホールで、何度か足を運んだ

どんなにくたびれても、感じる隙間さえあれば。

今週は寒い。 それは社交辞令的な「寒いねぇ」が減り、 言葉を言いかけて飲み込んで絶句したくらいの「すわっむ…」が増えてきたから、余計にそう思う。今日も例外でなく、コートから出ている素手がちょっとだけ痛い。。 こんな時、身体は温かいものや美味しいものを欲しがる。最近は恵比寿ガーデンプレイスの地下にある、山半という愛媛は松山発のうどん屋さんを利用することが多くなった。 温かくて美味しいものを求めると、恵比寿は割高な街だ。 寒さがこたえる時期には、身体や心も疲れが出てくる。現

「考えるってどうやるんですか?」と聞かれて考えた。

「サクちゃんはよく“考えて決める”っていうけど、どうやって考えてるんですか?」と聞かれた。 昨日、友人と話していて少しだけわかったことがあるので、書いておこうと思う。 ************** 「どうしたらいいかわからない」というとき、そこには漠然とした不安がある。見えない敵はサイズも正体もわからないから怖い。 だから、その見えない敵=漠然とした不安 を、見える敵=具体的な課題 にする。 そのために、不安にまとわりつく事実や感情や欲をなるべく細かく分解していく。

真に「教養がある」とは何か

最近ずっと考え続けていたことのひとつに、『アート礼賛主義への違和感』がある。 これからはロジックではなくアートの時代であり、名経営者はみなアートに関心を持っている、だからビジネスパーソンはアートを学ぶべきだ!という論調への、なんとも形容しがたいうっすらとした違和感。 振り返ってみれば、ここ2、3ヶ月の間に私が書いたnoteのほとんどは、根底にその課題意識があったような気がしている(これとかこれとかこれとか)。 あれこれ言葉を変えながらこの問いに取り組んできたのだけど、よ

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本当はひみつにしておきたいインスタ講座【2018年の加工と運用編】

2017年の夏に書いた「本当はひみつにしておきたいインスタ講座」。しおたん砲により思いがけず多くの人に読まれ、この記事でわたしを認知してくださった方もとても多かったように思います。 最近なんとまたしおたん砲によりPVが伸びているのですが、 1年半ほど経ったのでそろそろ最新版を書こうと思い年の瀬ギリギリ、机に向かっております。 目次 1.加工方法 2018ver. _ VSCO X _ instagram _ 対象ごとの加工サンプル 2.運用方法 _ 時間帯 _ ハッシュ

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【保存版】🍛年150皿食べるカレー好きが選ぶ都内ベストカレー2018

どうも、カレーと生きるマン です。 ⬆僕の画面で見ると「ォャシィ」みたいな狂気を感じる文字化けをしているのですが、「カレーと生きるOKB」といううっちゃりした名前でInstagramでカレーアカウントをやっています。めっちゃホォローしてください。よろしくお願いしますォャシィ…👍 はじめに、僕はカレーが好きです。三度の飯よりカレーが好きです。(どん! お家で作るスパイスカレーと外食カレー、2018年に食べたカレーを数えてみると、ゆうに150皿は食べていることに気づきました

普通の会社員がツイッターフォロワー10,000に到達するまでに行った全記録

再現性が高い内容を書いています。テクニックだけでなく、9年間ツイッターと向き合ってきたことでわかったすべてを書いています。 こんにちは。@satoshi_gfa18です。 先日2018年11月30日、ツイッターフォロワーが10,000人に達しました。 私は2010年からツイッターを9年ほど続けていますが、1,000フォロワーに達したのは6年半後。一般的に10,000フォロワー到達は、長い道のり、とご想像かもしれないです。 しかし、以下の図からも分かるように、ツイッター

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偏愛の時代における、感性ドリブンな情報摂取のすゝめ

「この人、ちょっと苦手なんだけど、でも情報が面白いからフォローしとこうかなぁ……」 「すごく若者に流行ってるらしいYouTuber、一応おさえとかなきゃ…好みじゃないけど……」 「3年前くらいに一度飲み会で会って、そこからずっと相互フォローなんだけど…ストーリーで流れてくるこの人の飲み会情報には、全然興味ないんだよなぁ〜〜でもフォロー外すのも悪いかな〜〜〜……」 みたいな謎の縛りにより、公式、個人、アイドル、海外インフルエンサー、クリエイター……ありとあらゆるアカウント

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2018年、書いた話した、わたしの軌跡

初めましての方もいるかもしれません。パンと日用品の店「わざわざ」の平田と申します!noteではご無沙汰しておりますが、他の媒体では相変わらずアウトプットしまくってます。今年も残すところわずかとなりました。わたし個人にとっての2018年は、アウトプットの角度が変わった一年だったなぁと感じています。 店(会社)を営んできて、10年が経とうしています。これまでは自社メディア(主にSNSとオンラインストア)の中でひたすらアウトプットするだけだったのが、noteに書いた「山の上のパン

【年末特別号】note編集部が選ぶ、個人的おすすめ記事2018

noteでは2018年も多くのクリエイターのみなさんに、約120万件以上のnoteを書いていただきました。 今回は2018年に公開した記事のなかで、note編集部(職種問わず)が選んだ、読んでよかった記事をそれぞれコメント付きで紹介します。今回は、新人を中心に合計31記事選びました。 2018年最終日(12月31日)には、2018年に公開した記事のなかでもよく読まれた記事を、上半期(1月〜6月)・下半期(7月〜12月)で10記事ずつ紹介する記事を公開します。お楽しみに!

死ぬかもしれないから、言っておきたいこと。

ガン患者になってちょうど一年がたつ。 この一年はまさに激動だった、充実していたともいえるのであっという間に過ぎたようにも感じた。このペースで進んだらあっというまに人生が終わってしまいそうだ。 去年とおなじように今年も病院でクリスマスと年末年始も過ごすことになった、じつは肺炎で入院している。肺炎ってはじめてなったけどけっこうヤバい。 いつもの仮病とは明らかにちがう様子に妻が異変を感じ、大学病院まで連れてきてくれた。検査をするとCRPというよくわからない数値が49(4.9

わざわざ平田FUN2018

Twitterで、パンと日用品の店わざわざの平田さんのツイートに反応し過ぎて、だんなに「なんかストーカーみたい」と言われた(笑)フカサワヤです。 ここまできたら(?)「わざわざ活動2018」の総まとめとして、わざわざや平田さんに関する記事で特にフカサワヤが好きだったもの、ベスト3を自分のツイートでご紹介します! 第3位 竹内さんと平田さん 平田さんの全国行脚で一番楽しそうだなと思って見ていました。竹内さんが撮った平田さんの写真がどれもとても素敵で。 ちなみに、平田さんの

マンパワーは足し算では動かない

先日、タイムラインにジョーク動画が流れてきた。 動画そのものはネタ動画だ。が、人的リソースの運用ミスを、端的に表現している。 一人で素早くできる作業が、共同作業になった瞬間にグダグダになる。いくつかの条件がそろうと、マンパワーの追加は生産性に貢献しなくなる。 ・状況が刻々と変化し、リアルタイムのチューニングが必要になる ・作業者の間で、多くのインタラクションが発生する ・インタラクションそのものの時間コストが大きい ・インタラクションが不定期に発生する ・動作の始動や停