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クリスマスには一年の禊と太陽復活の祝いをしようと思う

若者ではない、熱々でも冷え冷えでもない、
温燗の夫婦だけのクリスマス。

日本古来の暦と文化や神事の意味、
日本と世界の本当の歴史、
人類の起源、
宇宙の成り立ち、
そんなものをよく学んだ今年から、

流行りの風習の意味を捉え直すことにしました
(のは勝手にわたしだけですが)。

元々、クリスマスはイエス・キリスト降誕
(誕生した日ではなく、生まれたこと)の祝いと、

古代ローマのミトラ教の太陽復活(冬至)を祝う風習を併せて始められたものだというので、

冬至(※)に太陽と創造主に感謝し、
一年の禊をし、新たな一年の誓いを立てる、
というのは、

(※暦を参照すると、例年概ね12/19〜25が最も太陽の傾きが大きい期間で冬至の日が最大かどうかは分からなかった。いま、地軸の傾きが大きくなったことでどう変わっているのかをまたの機会にのんびり調べたいと思います。)

グレゴリオ暦の年末年始よりこのクリスマスに相応しいと思ったわけで。


新暦の年末年始は世の中に合わせて帰省中でいつも忙しない。

実家にいるとあちらこちらに慣れない氣を遣い、楽しいけれど宴の準備と宴会と、
片付けが終われば今度は年越しそばは年を跨いですするものだという風習でまたお勝手(台所)へ、
片付けて除夜の鐘が聞こえれば今度は年末の挨拶を省略するための真夜中の初詣。。

年の変わり目に落ち着く時間をなかなか持てなかったこと、ちょっとモヤっとしていたんだなぁ、と、件の感染症でそれが無くなってふと氣づく。

かといって、久しぶりに会う家族揃ってお正月の行事をすること自体は楽しく、大切な思い出になるもの。

だから、

これからのわたしのクリスマスは
太陽と創造主への感謝祭として、
一年の禊と新たな誓いを立て、
日本酒とおぜんざいで祝おう♪

と閃いたのは今朝(25日)のこと。

ちょうど去年からアトピーとの関連を疑って小麦もやめているので、ケーキもフライドチキンも要らない。

すでに購入してあった食材の都合で
今夜はチキンステーキとワインになったけど、
来年からのクリスマスは
やまと風のお祝いをしようと思う

そして、ちょっと大変でも、年末年始は実家の家族と過ごせるうれしい日を待ち望んでいる

「感謝は憂いをしょうかする」
awokana



タイトル画像は おかのくら さんのお写真をお借りしました。
昨年の冬至の夕日だそうです。

お日様の写真はどれだけ見ても飽きません

おかのさん、ありがとうございました。

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