やっぱり仕事やだなぁ
こんにちは。休職5ヶ月目に突入した私です。2021/4から休職し、これまで休職期間を少しずつ伸ばしながらのんびり過ごしてきました。が、体調も落ち着いてきたので、そろそろ社会復帰を目指そうと考え始めました。
復職するにあたり、やらないといけないこととして、休職原因の振り返りと対策を立てなければなりません。会社に提出必須。同じように休職されている方、みなさんも同じようなことやらないといけないのかなぁ。正直とても面倒だな、つらいときのこと思い出したくないし、向き合うのつらいし、と思いつつ、原因追求と対策は大事だよな、再休職しないために必要だよな、ここは逃げちゃだめなところだよな、と自分に言い聞かせています。
で、やはりふと思ったのは、やっぱ仕事やだなぁ、ということ笑
いやなら辞める、転職するっていうのも手ですが、私の場合、そうしたところでこの思いは変わらないだろうと思います。ほんとうは、嫌だなと思わない仕事に就けるのが理想的だけど、今コレという職も思いつかなんだよなぁ。
ここで、先月読んだ本を思い出しました。
「会社に行きたくない。さて、どうする?」というタイトルの本。参考までに読んだときのnoteを置いておきます。
この本を読んで、私の至った結論のひとつは、「会社は収入を得る場所だと割り切る」ということ。生きていくために生活費を得ることは必要。
でもやっぱ仕事やだよー、と。
ここで次に、最近読んだ別の本を思い浮かべました。
「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」というタイトルの本。
この本は2014年が初版だったかな?でも今年新丁されて、最近書店に行くとよく目にする本で、読んでみた本でした。
この本には私のこころに響く言葉がいろいろ書いてあって。ちょっとネタバレになってしまうのですが、、(OKな方だけ読み進めてくださいな)
(ここどんだけ改行しておこう・・・)
(これくらい・・・?)
「苦しみを楽しみに変える方法」というのが書かれていました。
この方法について触れる前に、少し前提があって。
人間は誰もが「二つの人生」を持っている
「頑張る人生」と「頑張らへん人生」の両方を経験した上で、好きな方を選んだらええと思うねん
なぜ関西弁なのかは置いておいて… がんばる人生とがんばらない人生、自分で選択できるよと言っています。
なんでもがんばらないといけないわけではない。がんばらない人生でもなにも悪いことはない。
人生というと大きいけど、生きていくうえでがんばらない時間も必要だと思う。
休職、無職、自由な時間。
でももしがんばる人生を選ぶなら、つらいこともある。
そこで役に立つのが「苦しみを楽しみに変える方法」です。
仕事やだなー、という感情が芽生えて、この方法の使い時かなぁと思いました。
<苦しみを楽しみに変える方法>
1.目の前の苦しみを乗り越えられたら手に入るものをできるだけ多く紙に書き出す
2.欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、想像をふくらませる
3.手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見られる場所に置く
4.自分流にアレンジする
苦しみを楽しみに変えるにはな、苦しみを乗り越えたとき手に入れられる「楽しみ」を考え尽くさなあかん。そんで、苦しみを超える量の楽しみを見出したとき、苦しみは楽しみに変わんねんで
自分らは努力を始めるとき、「我慢」から入るやろ。痩せるためには食べたい気持ちを我慢せなあかんとか、勉強するときには、遊びに行きたいのを我慢せなあかんあとか……でもな、自分の行動をコントロールするために必要なんは、楽しいことを我慢するやのうて「もっと楽しいことを想像すること」やねん
苦しみを乗り越えたとき手に入れられるもんを、できるだけたくさん紙に書き出す。そんで、それを手に入れてる自分を想像するんや。そうすれば、今の苦しみは、将来の楽しみを手に入れるための必要な条件になる。また逆を言えば、もし目の前の苦しみから逃げてもうたら、将来欲しいもんが手に入らんようになってまうから、今の自分はもっと苦しまなあかんようになるわけや
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いやだと思うことに向き合うことで手に入れられることはなんだろうと想像を膨らませます。
想像力を存分に発揮して、いやなことのりこえていこー
みなさんももしがんばりどきがあったら、参考にしてみてくださいな。
がんばりどきでないときは、むりしないでね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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実際の本はこちらです。
いつでもお待ちしています。