【UEFA EURO 2020 #3】北マケドニア日誌①
¡Hola,Buenas tardes!
こんにちは。えあっちです。
デンマーク-フィンランド戦でショッキングな出来事が起こってしまいました。
代表チームの選手はプロである一方で一人の人間です。その選手を守る努力をすべきなのではないでしょうか。
悲劇を繰り返さないためにも、UEFAなどのサッカー協会はもちろんですが、他のスポーツ団体も選手の健康を守るべきなのでは。エリクセンの件は他人事で済ませる事案ではありません。
そういえば。
6月といえば、夏の気配が漂う季節です。
そんな時期でのEURO開催。クーリングブレイクといったインターバルが行っていないように見えます。
エリクセンの件=クーリングブレイクが設けられなかったと断定はできませんが、先に触れたように選手の安全面を優先させるためにも対策を講じるべきと私は思います。
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さて。話はガラリと変わり。
先日、「北マケドニアに注目したい」と触れました。
触れた以上は「北マケドニアの試合をチェックせねばならない」という、変な義務感を持った訳です。
ってことで。先日行われたオーストリア-北マケドニア戦を確認しました。
■怯むことなし、北マケドニア
当然この試合はオーストリアが優位に立つだろうというのが事前の予想だったと思います。結果からいうと、大方の予想通りと表現したら北マケドニアには申し訳ないのですが、オーストリアが3-1で勝利を収めることに。が、2点差付いたとはいえ、北マケドニアは決して怯むことがない試合っぷりを披露していたと私には映りました。
北マケドニアはオーストリアの攻撃を回避すべく、当然DF5人を自陣に並べる戦術を敷くことに。とはいえ、自陣に引き籠るようなガチガチの守備戦術ではなく、時折効果的な攻撃意識を保っていたと感じました。
守るべきは当然守る。その一方で、前を向いて臆することなく試合を展開。チャンスとあるのなら前線でのボールへのチェックに挑むなど。
オーストリア相手に前を向いて戦っていた。
その一語に尽きますね。
■やはりメインはパンデフではあるが…
当然、メインだったのは北マケドニアの英雄ともいえるパンデフ。
チャンスは前髪を掴めとよく言われます。
(お馴染み倉敷保雄さんがよく実況でつぶやく名セリフではありますが)
この前髪をパンデフはキッチリ掴むのが上手いですね。さすが酸いも甘いも嚙み分けた百戦錬磨の選手。min.18でのパンデフのゴールで自然と笑みと高揚感が出てきました。
が。パンデフのゴールも良かったですが、このゴールを生み出したトライコフスキの泥臭さもお見事であったのではないでしょうか。ゴールへの執着心なければ泥臭くプレーするのがなかなかないと思います。体を張ったトライコフスキもお見事でした。
あとはMFのバルディ。この選手も気になる選手になりました。min.63でのニコロフへのスルーパス。これが上手いことハマれば試合の行方が分からなくなりましたね。この選手も上手い。この試合を観て強く感じました。
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オーストリア戦で北マケドニアの全てを把握した訳ではありません。が。少しでも多くの時間で北マケドニアのゲームを観たい。そう感じるばかりの私でありました。
次戦は6月17日のウクライナ戦。
日本時間では22時試合開始ですから、楽して観られますね。
北マケドニアの冒険を楽しみにしたいです。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
¡Hasta la proxima!
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