【じじい放談Ⅱ 第14会 台湾戦争】

2014年に始まった、ロシアによるウクライナ戦争は2022年3月にウクライナ全土に拡大しました。 8倍の軍事力を持つロシアが兄弟国とも言えるウクライナの戦場では、民族浄化や焦土化などの戦争犯罪を繰り返しています。 ロシアは日本と領土問題があり、一部のロシア政治家は「北海道はロシア領土」と言っています。 遠い国の話ではなく、日本周辺でも近く「台湾戦争」が起こると思われています。
アヘン戦争で植民地化され、やっと覇権国(欧米列強)に抗う力を持てた「中国共産党(中華人民共和国)」は、「台湾は内乱鎮圧」とし「内政不干渉」と言ってますが、お隣の日本も戦場になります。

政府は、20年先の軍備増強の話ばかりで、目前の防衛や避難は一向に語らず、「想定外」で済ますつもりです。 戦時に最も嫌われるのは、戦争責任者の責任回避です。
国家滅亡は外敵ではなく、政府の腐敗です。 腐敗により国民から支持されない政府(国)の滅亡は歴史の示すところです。 力及ばず蹂躙されても、国民から支持された国家はいずれ復興されます。
戦後撒かれた「アヘン」に代わる「金権(資本)」に冒された政府(政治家・官僚)を正す良い機会が訪れています。

「平成」は「平(泰)らかな世に成る」との願い、「令和」は何だったか? 「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」とグーグルが言ってます。 「文化」か・・・。
「恐れず備える」と思う「じいさん」が「台湾戦争」について「台湾の文化」と併せて話します。

収録 2022-9-23
配信 2022-10-2
ロケ地 屋嘉ビーチ

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