あおまめ

日記とか思いついたこととか。ADHDで、ストラテラをのんでいました。 即興小説 htt…

あおまめ

日記とか思いついたこととか。ADHDで、ストラテラをのんでいました。 即興小説 http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=2584031574

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文字、あるいは文章、あるいは言葉について思う事

友達が書いた長編の小説を読んだ。 私は今文章を書く仕事をしてはいるが、1を1.5にしたり、1を0.2ずつ集めて2にしたりするような、新聞のコラージュのような、そんな文章しか書いていないので、すっかり文字を書くことが億劫になり、あーあ、私って本当はやっぱり、文章を書くのなんて好きじゃないんだ。下手だし書くのは遅いし向いてないんだなあ、と薄々思っていた。 だが、友達は小説の中で 「『本当は好きじゃないのかも』なんて疑問は、心の底から好きでいたいっていうことの裏返しなんだと思

    • 今が人生で一番幸せな件について

      7か月ぶりのnoteになる。 文章などの作品は、幸せすぎても、不幸過ぎても書けないもので、暮らせるくらいには元気で、でもいつも心に黒いものがあるみたいなときにしか文章を書く気にならない。 友達は怒りを原動力として文章を書いていると言っていたが、私も怒りなどの感情と、生きていけるだけのお金、書く時間を捻出できるだけの余裕が無ければ文章は書けないのだ。 今回noteを更新したのは、怒りや悲しみの感情ではない。 今私が人生の中で一番幸せだと感じているため、そのことを文章に残して

      • 心を守ってたどり着く先が私でいいの?

        母の姉が死んだ。 ガンだった。 母の姉の存在は、私が20歳を過ぎる頃まで教えてくれなかった。 いる、と言うことは知っていたのだけど、どこでなにをしているのかは教えてもらえなかったのだ。 結論から言うと、母の姉は、実の父(私の祖父)からのDVで心を病み、ずっと病院で1人で暮らしていて、母はそこから逃げるように東京に出てきていた。 母は、ずっと自分の姉を見捨て父から逃げたこと、自分の姉になにもしてやらなかったことから目を背けていた。 ただただ、後悔をしていた。 母が生き

        • 28歳がいろいろ諦めたり焦ったりしているところを見なよ

          昨日、どうにも不安になってしまって、一人で酒を飲みに行った。 今年、28歳になる。 インスタでは毎週のように誰かの結婚式の様子がストーリーに上げられ、子供の写真も増えてきた。 私も、私のことを一生そばで見守ってくれて、理解してくれて、楽しく日々を過ごしてくれる人と結婚がしたい。大丈夫になりたい。 そんな思いが強くなりすぎてしまって、いろいろの小さな重なりもあって一人で家を飛び出した。 彼に対するもやもやが上手く言語化できなくて、バーのマスターにぶつけて、なんとなく彼に伝

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        文字、あるいは文章、あるいは言葉について思う事

          いつも走りだせば流行の風邪にやられた

          彼氏が風邪気味である。 先週の日曜日、お昼過ぎまで寝て、元気だったから、いつも気になってたけど行ったことがなかった焼肉屋に行った。 そうしたらなんか楽しくなっちゃって、日曜日なのにカラオケ4時まで二人で楽しんじゃって、そこから、風邪。 私は彼と一緒に過ごしているから、これもうつりそうで怖い。 コロナではないようだから、ひとまずは安心だけれど、今日は久々に大学の友達と約束をしているから、なるべく慎重に行きたい。 BUMP OF CHECKENの、才悩人応援歌が好き。 私にも

          いつも走りだせば流行の風邪にやられた

          仕事と仕事の合間に

          私はず~っと在宅勤務だ。 たまに出社しては、会社にいる人とランチしたり、飲みに行ったりするけど、基本的にはずっと在宅で仕事をしている。 1人でいると、仕事の他にもたくさん浮かぶことがあって、何かをTwitterでつぶやいたり、お皿を洗ったり、ご飯を炊いたりしている。 今日考えたことは、 好きなこと、みんな見つけられるのすごいなってことだった。 私は今までアニメが好き、ゲームが好きだと思ってきたけれど、もっともっと好きな人がいて、 本が好き、文章を書くのが好き、と思

          仕事と仕事の合間に

          色鉛筆、クレヨン、絵具で世界を知る

          昔「はだいろ」と呼ばれていた色が、今は「うすだいだい」となっている。 確かに肌の色は人それぞれだし、肌色がうすだいだいとなるのは至極当たり前のように思う。 心の中に5歳児を飼っているので、私がお風呂にいる時に彼が(彼女が)こういった。 「黄土って、見たことないけど、おうどいろは知ってるのって、なんかへんだよね」 「黄土だっていろんな色があるんじゃないのかな」 「朱鷺色」から、朱鷺の羽の裏側のかわいらしさを知ったり、 「エメラルドグリーン」から、エメラルドの深い緑を知る。

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          会社をサボった話

          会社をサボった今週はどうにもこうにも体が動かず、昼間に強烈な眠気が襲い、仕事にならなかった。 幸い、今週は仕事があまり忙しくなかったため、ぐうすか寝てても問題なかったのだが、やはりみんなが働いている時にぐうすか寝るのはいただけない。私だってモラルはある。しかし眠いもんは眠いのだ。 きっと生理前というのもあるんだろうが、これはずるずると引きずりそうだ、と感じたので、夕方ミーティングで 「明日、病院に行くのでお休みいただきます。」とサラッと言ってみた。 ら、休めたので1日自

          会社をサボった話

          あたまのなか

          政治の話をすると煙たがられる。 それが目に見えたので言うのをやめた。 今が幸せならいいのか、現状に特に不満がないからなのか 常に今ではいけないと考える方が変なのか。 最近は二人でいることが多かったので、自分と会話することがめっきりと減った。 今日一人になったとたん、ぐるぐると考えが頭をめぐって止まらない。 他の道もないかと探し続けて同じ道をずっとたどる。 脱出ゲームみたいな脳内。 今日すこし嫌なことがあったけれど、そのことについてずっと考えを巡らせていたら、私の言動も悪

          あたまのなか

          最近の日記

          5月27日 婦人科にかかる。ピルが以前より安くなっていた。 5月28日 箱のウニを人生で初めて買う。今はいくらが高く、ウニが安いらしい 5月29日 日本ダービー300円負け。3連単じゃなくて3連複買ってれば勝ててたのに。悔しい。 5月30日 お家でハンバーガーを作った。楽しい 5月31日 職場の人と飲む。ガールズバーの女の子が褒めてくれるので照れた 6月1日 アルバイトさんと話しながら仕事。ほっともっとのおいしさについて。 から揚げを揚げたら人生で1番おいしいから揚

          最近の日記

          早く起きた朝

          水色の分厚いカーテンを開けたまま眠ったから、朝日で6時ごろに目が覚めてしまった。 最近、昼はずいぶんと暑くて、でも夜は半袖では少し寒い、良い季節。 1月ごろから彼氏ができて、ほとんどを彼氏と過ごす日々が続いている。 彼氏は10万円もする家に住んでいたので、「固定費が高いのはもったいない!」「ほとんど私の家にいるのだから、早く引き払いなよ!」と言い続けたところ、6月ごろから本格的に私の家に来てくれるようだ。 一人暮らしを始めて2年。人と暮らすのは4年ぶりだ。 思えば、いつ

          早く起きた朝

          今年の振り返り

          1月 友達とディズニー行った。スカスカで楽しかった 詩人の男の子に出会った。 2月 詩人の男の子と過ごした 3月 ずっと一緒に仕事していた友達が辞めた 仕事が忙しすぎて深夜までずっと仕事をしていた 4月 婚活パーティーで出会った男の子に靴をもらった 小学生のころからの友達から靴をもらった おばあちゃんから靴をもらった 5月 ラッパーとyoutuberと飲んだ 6月 青いバラを2輪もらった 7月 野球見に行った 花火をした 浴衣で会社に行った 8月 つな君と出会っ

          今年の振り返り

          私のセーブポイント

          人生にセーブポイントがあるとしたら、どこにするだろうか。 ボス戦(嫌なこと)の起きる前? ストーリーが幸せなとき? セーブ&ロードが無限にできるなら、私は幸せなときだけセーブしたい。 嫌なことが起きる前にそれを防ぐのも良いが、人生はボス戦前に回復薬がやたら手に入ることはないし、「準備はいい?」と言ってくれるNPCもいない。 今日は頭が働かないけど文章を書きたいので、私のセーブファイルを、思い出せるだけ思い出していこうと思う。 友達と旅行に行く前日、お買い物をしているとき

          私のセーブポイント

          夜景が星を殺せるなら

          夜景が星を殺せるなら、人間、なんだって殺せるんじゃないか。 いま、私だって昨日を殺して、こうして生きている。 自分の都合で、なんだって殺せてしまうって思ったら、私は凶悪殺人者だ、なんてところまで考えて、一人で笑う。 これだけたくさんの私を殺して来たんだから、きっと死刑だ。きっと地獄行きだ。 私は私を殺した分だけかわいい服を着て、お酒を飲んで自分を殺したことを忘れて、次の日に思い出す、吐き気と頭痛によって。地獄。 生きていることなんて、お酒を飲んでいることと同じだ。なるべく

          夜景が星を殺せるなら

          君を忘れて変わっていく僕を許して

          木綿のハンカチーフって歌が好きだ。 私は地域密着型のちいさな個人経営のバーでバイトをしているのだけど、そこに来るお客さんはみんな5060よろこんで!みたいなおじいちゃんばかりなので、古い歌を歌うと「良く知ってるね!」と喜んでくれる。 有名な歌だし、最近は橋本愛ちゃんがカバーしていたから、知っている方も多いと思うのだけど、二人の目線で進んでいって、しっかりとすれ違いがわかるストーリー性のある歌詞が面白い。 男の子は都会で華やかな世界に慣れて、どんどんイケイケになっていく。

          君を忘れて変わっていく僕を許して

          ちくちくを減らそう

          寒くなってきた。タートルネックが好きなのだが、肌に合わない素材だと、首元がちくちくとかゆい。 乾燥も相まって大変なことになってしまう。だが、なんとなく首を守られている(または、絞められている)感覚が心地よく、冬が来るのが楽しみである。 _____ 私の悪い癖なのだけど、人の弱い部分をちくりと刺すということをやってしまう。 好きな人にはそれが顕著で、褒めるべきところはたくさんあるはずなのに、 「あなたってほんとこんなところがあるよね」なんて知った風に言ってしまう。この

          ちくちくを減らそう