28歳がいろいろ諦めたり焦ったりしているところを見なよ
昨日、どうにも不安になってしまって、一人で酒を飲みに行った。
今年、28歳になる。
インスタでは毎週のように誰かの結婚式の様子がストーリーに上げられ、子供の写真も増えてきた。
私も、私のことを一生そばで見守ってくれて、理解してくれて、楽しく日々を過ごしてくれる人と結婚がしたい。大丈夫になりたい。
そんな思いが強くなりすぎてしまって、いろいろの小さな重なりもあって一人で家を飛び出した。
彼に対するもやもやが上手く言語化できなくて、バーのマスターにぶつけて、なんとなく彼に伝えたいことが見えてきた。
結婚してほしい。
彼はあまり結婚について考えたことがなかった、と言った。
女性は、年齢を重ねていく上で、いろいろなことを諦めなくちゃいけない。
卵子の数は決まってる。
失われた人生は戻ってこない。
それを女性だけに押し付けて、考えてなかった、ってなんなんだろう?
ずるい。
ただの紙切れ一つで安心を得られるのに、
なぜ何も考えないんだろう。
でも、それをひっくるめたとしても、私は彼のことが好きだから、「結婚してくれないのね、じゃあ別れるね」とはできない。
あ、じゃあ私が結婚したらめんどそうとか、結婚したくないと思わせてるのか。
もう、諦める。
結婚して、出産して、なんて、私には夢のまた夢だったと。
諦めて、次の道を探さなくちゃいけない。
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